遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

あまりわからなかった

2021-10-08 03:52:59 | 日記

則天武后のドラマを見たのだが

則天武后と言ったって

具体的にその女帝になったあたりのこと知らないなあ

と見始めたが

全然理解は深まらないなんで

女帝に立って国号を武周としたのか

イメージを持って理解するには何の役にも立たない

ドラマだった

歴史のとらえ方 って 中国は独自の風雅あるかもしれない

底の底から階級主義身分制度 って感じがして

いろいろうんざりだった

褚 遂良は 名前しか知らなかったが

この人が 則天武后と政治的意見

相対立する政治家だったというのは

初めてイメージできた

書家としか知らなかったものな

 

然し東大寺の大仏が

則天武后の権力時代に留学してた玄昉が

いろいろ当時の中国の仏教関係も

取り入れてきたというのは初めて知った

 

今カタカナ語で頭に来てるが

外国伝来のものをドンどこ取り入れるってのは

昔からなのだろう

 

三国一で この三国って中国インド日本 っていうことでの

室町時代の流行語って最近初めて知ったが

美術の世界はインドとの関係も

もっと知りたい

↑は鎌足の子が唐に留学していて持ち帰ったとされる

11面観音

当時玄奘が天竺から持ち帰った影響で

インド風の仏像が唐では流行っていたそうだ

そもそも仏教はインド発祥だもんな

でもインドのことこの頃のことは

あまりわからないな

 

コメント
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