韓国映画 王宮の夜鬼
@gyao
ヒョンビン、チャン・ドンゴン
韓国で一時ゾンビものが流行っていた頃の映画のようです。
「新感染」が爆発的にヒットして続編もできて、日本でもやっていました。
吸血鬼ものも一時流行っていましたが、今は落ち着いている模様。
元はアメリカンドラマかもしれません。
船に住み着いているネズミからゾンビ菌が感染して、
ゾンビになった人間(人間じゃないけど)は、別の人間を襲って食いつく。
かじられた人間はゾンビになる・・・という基本は押さえています。
ワクチンは無くて、切り殺すか燃やすしか退治する方法はない。
韓国のゾンビの描写がリアルで怖い。役者さんが上手い。
ストーリーは、頼りなさげだった皇子(ヒョンビン)がゾンビ退治を通して
一国のリーダーとして目覚めていくという話。
チャン・ドンゴンが皇帝の座に執着する悪役で存在感がすごい。
ヒョンビンは時代物もイケるんですね~。
ただ、普通は、時代もので俳優さんの魅力は2割増しになるはずなのですが
この映画では 等身大のままでしたな。
というか、映画においてはほぼ等身大ですな。
この手の映画は暗くてよく見えないという事情もあります。
ドラマであれば間違いなく2割増しになるのですが。
中国ドラマになると3割増しくらいになります。
増しじゃなくてもかっこよかったけど
なんせ、ゾンビがすごいからね~。