*コメント欄は閉じてあります*
イ・ジュンギ主演の韓国ドラマ無法弁護士があと2回で終わりです。
いよいよここから弱者の逆襲というところになってきました。
ポン・サンピル(イ・ジュンギ)は目の前で人権弁護士の母を殺され、自分も殺されそうになりますが
同じくとらわれていた女性に逃がされて一命をとりとめます。
やくざ稼業の叔父に助けられやくざのけんか技を習得するとともに、弁護士になり
母の復讐の機会をうかがっていました。
もう一人、ハ・ジェイは母を亡くし父と二人で生きていました。
彼女が師と仰ぐチャ・ムスクは裁判長として市の聖人のような人です。
ところが、本当のチャ・ムスクはヤクザを使って市を牛耳り私欲を肥やし国政にまで出ようとしている
悪の権化のような人でした。
ポン・サンピルの母を殺したのもチャ・ムスク!!
ポン・サンピルは法によってチャ・ムスクを敗北させ復讐しようとしています。
強烈な悪役が二人出ていまして、このふたりにジュンギ君の影がちょい薄です。
ジュンギ君はスーツが似合うかっこいい弁護士なのですが、痩せすぎです~。
あごがとがっていてどこかにささりそう。
それでも、迫力のあるドラマで見ごたえ十分です。
ただ、「無法弁護士」というタイトルどおりの弁護士としての活躍がもう少しほしかった。
法を逆手にとるところとかね。
ヤクザな悪役のチェ・ミンスの存在感がすごい。
この人に悪役をやらせたらだれも勝てない気がします。
一度、検事の役をやっているのを見ましたがどう見てもヤクザだった。
さて、ドラマはあと2回。
私が想像しているように悪役を追い詰めてハッピーエンドなのか
それともどんでん返しがあるのか楽しみです。
(↑ どちらかというとこっちに期待してます)