ボランティア活動のための「サポーター育成講座」があと1回になりました。
サポーターの正式名は「介護予防ボランティア」といいます。
介護保険がこれ以上値上がりしないようにするために
市民総出で筋力アップしようという市の政策の一部で、
私の自治会がモデル地区になっています。
チームの名前は 「スマイルフィット」に決まり、名前入りのTシャツがユニフォームです。
(↑ ここまではチアリーダーのノリです)
しかし、講習が終わってからが出発なので緊張します。
最近の講習では、講義とロールプレイで、順番に
説明係、いいモデル、ダメなモデル(←わざとぼける人)、補助の4名が1チームで
練習します。人に説明するのがこれほど難しいとは。(←挫折感いっぱい)
筋肉の名前や、どんな時に使うのかということを覚えたはいいのですが
運動の説明て手一杯で、そこまで言えません。
慣れてくればできるようになってくるかもしれませんが
市の「健康推進委員さん」も手伝ってくれることになっているので
今は、そちらを頼りにしています。
さて、昨日は第二回目の 「大人の体力測定」でした。
片足立ち2分、椅子を使って立ちすわり、移動速度計測
4週間の筋トレ(ちょいトレですが)の成果は出たのでしょうか。
片足立ち 前回両足とも120秒で変わらず ⇒評価:高い
〇やり方 腰に手をあてて、足を床から5cm上げる。
腰から手が離れたり、浮かせた足が軸足に着いたり、軸足がずれたら終了
最大で2分
立ち座り 前回24回 今回25回で、1回増えた ⇒評価:普通
〇やり方 椅子に浅く腰かけておく
この状態から、たったり、すわったりして30秒間に何回できるか、
スクワットではないので、しっかり座り、しっかり立つ。
移動速度 前回 4秒87 今回4秒2 少し早くなった ⇒評価:高い
〇やりかた
椅子に座り背もたれに背中をつけておく。
「スタート」の合図で、3メートル先のコーンを回ってもどり椅子に座る。
これをなるべく速くおこなう。走ってはだめ。
運動能力ではなくて、筋肉の測定です。私は年齢の表で見るとまあまあでした。
立ち座りは、体重のハンデが大きいので、
「筋肉よ よくがんばった」とねぎらいました。
たった4週間のちょいトレでもコンスタントに続けることで効果があるようです。
私は1日おきに本来は10回コースのところ 3回~5回のペースでやっていました。
筋力に合わせて使用している重りは、200gから400gになりました。
まじめに10回やっているというおじさんは
「ジムでの運動が楽になった」とか「ゴルフで疲れなくなった」と言ってました。
重りも600gにするそうです。
あと1週間、家でちょいトレしますが、まじめに10回やってみます。1日おきですが。