毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

謎の健康食品

2023-02-26 17:11:01 | 物申したい!

BSチャンネルはとにかくCMが多い。

CMが番組になっている物もあるくらい。

 

中国ドラマを見ているので日々怪しいCMを見ることになってしまうんですね。

最近感じるのは、特に健康食品のCMが少し変わったなということ。

消費者に誤解をさせるような表現はいけないとどこからか指摘されたのか、

以前より注意書きが大きくなって見やすくわかりやすくなりました。

 

わかりやすくなったのはいいけれど、書いてあることがすごい。

 

「ひざサポートコラーゲン」のCM

医薬品ではなく疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。

個人の感想であり、効果、効能を保証するものではありません。

 

それはいったい何ですか?

 

コラーゲンを細かくしてあるそうだけど、それはすでにアミノ酸ではないでしょうか。

アミノ酸の補給ということなんでしょうか。

 

 

「やせるコーヒー」 (名前を見逃しました)

摂取カロリーを840kcalにして運動をする

 

そのカロリーは猫を対象としているんでしょうか?

コーヒー飲まなくてもやせるよ。

 

今までは 「的確なカロリー摂取と運動が必要です」みたいなことが端っこにちっちゃく

書いてあったけど、的確なカロリーって840kcalだったんだ。

基礎代謝分だけでも900kcal必要らしいけど、大丈夫か。

 

そういう物をじゃんじゃんCMしてBSというのは無法地帯なのだろうか。

 

よく、売る気になったよね

 

あと、「初回限定」のワナというのもあるらしい。

 

 

 

 

 


がんセンターに行った話

2023-02-16 10:34:00 | 物申したい!

 

前回の記事で血液検査でのコレステロールの話を書きました。

この時の検査でもっと大変なことが起きていました。

 

コレステロール値が高いということから頸動脈の血管の太さを測定して

動脈の状態を検査しました。エコーです。

 

その結果、動脈硬化が少し進んでいることと、甲状腺の中に腫瘍が5つほどあるので

がんセンターに行ってよく調べてきてということになりました。

甲状腺の裏にも怪しい物があるのでそれが悪い物だったら手術だよだって。

 

こりゃ面倒なことになったよ。

 

で、今は自覚症状がないので、具合が悪くなったらそれなりの対処をお願いしたい

と言ってみた。

 

時間が経過すると手術が大掛かりになるから診てもらった方がいい

 

スタチンの時は「どうする?」だったのに、これは主導権をとられた。

 

ということで紹介状を持って がんセンターに行きました。

診察や検査自体は案外すいすいと終わりまして、医師がみたところ

3ミリくらいのおできが3つある。大きくなれば生活に支障が出るけれど

大きくなるまで10年以上かかる。形状から見て良性と思われる。

そのほかは問題なし。

 

なんだ、そんなもんなのか。おどかされたけどさっさと帰ろう。

 

と思ったらがんセンターってところはそんな生易しいところじゃないよ。

 

一応 細胞診をやっておこう

 

なーんて言い出したよ。まあ通常のコースなんだと思われるけど。

別の部屋で専任の人に説明を聞くと、のどに針を刺して細胞を取るんだって。

 

こ、こわいですね。

 

患者さんからしたらこわいですよね、でも専門の技師がやりますから大丈夫です

 

で、流れに乗って予約をしました。またまた流れに乗って、何に必要なのかわかりませんが

血をたっぷり取られ、耳たぶを切られて「血がどのくらいで止まるか」という

検査をしました。 (頼んでないけど、タダじゃないよ)

 

なんだかわからないままあっちへ行きこっちへ行き。ぐったりです。

 

結果から言うと、細胞診は後日断りました。

調べてみるとセンターの医師が言ったとおり、大きくなるのに時間がかかる。

転移したりして死に至るまでは数十年かかる。

消えてしまうことも多く検査自体が必要ないとも言われていることがわかったから。

その上、韓国ではこの甲状腺の腫瘍をめぐって膨大な数の不要な手術が行われ

社会問題になったんだって。 

日本の福島でも似たようなことが起こっているんだって。

    (詳しくは 「医学会新聞ー過剰診断で苦しむ人をなくしたい」)

 

たとえ進行するとしても死ぬまで数十年かかるものを、私の年で細胞までとって

検査して何になるんでしょうね。

私としてもそんなもので、のどに針を刺されるなんてとんでもないのでお断りしました。

がんセンターでもものによっては検査に年齢制限をして、どうしても希望する人は

検査するという風にすれば、だいぶ経費が削減できると思う。

 

過剰診断、過剰医療というのが問題になってるらしいけど、無駄な医療費って隅々にある。

公的医療費制度のもとでは医師や患者が医療費や受診を抑えようという考えにならないらしい。

ものすごく技術は発達したけど使い方がちょっと・・・。

 

がんセンターを紹介した医院の医師も、細胞診をしようとするセンターの医師も

なにか悪い催眠術にでもかかってるみたい。

 

自分の体は自分で守る・・・・か

病院に行かないのが一番いいような気がするね。

 

 

 

 

 


タワーマンションの人の話

2023-02-09 18:57:45 | 日々の出来事

最近、田舎である私の市にもタワーマンションが2か所いっぺんにできた!

といっても14階だけど。

 

マンションの通路が2本の公道をつなぐようになっていてきれいなので

たびたび通らせてもらっている。図書館にも近道になった。

 

ちょくちょく立ち話をする近所の人の娘家族がそこのマンションを購入したというので

ちょっと話に出た。

 

新築で快適にくらしている。

が、電気代が高いらしい。オール電化だから仕方ないよね。

電気代が値上がりしているので、大変かも。

怖くて金額は聞けなかった。 (たぶん5万円を超えている)

 

そして、エレベーター渋滞というものがあるんだって。

階段もあるけど、5階以上はきついね。

 

10階に住まいがあって、なかなか家から出なくなるらしい。

 

風の強い日は風圧でドアが開かないんだって。

 

苦労もあるね。

 

通路から見えるエントランスがすごく広くて、ソファーがあり、

勉強や仕事をするスペースもある。ここも空調が必要。

なんだか経費がかかりそう。

まあ、そういう心配をする人は(私・・・)こういうところには縁がないけど。

 

そのマンションは1階に内科、小児科、コンビニがあり

2階は市役所の派出所、地域包括センター、託児所、ギャラリー、フリースペース

レンタル会議室、調理室があり市民のための施設になっている。

先月、書道の展覧会をギャラリーを借りてやったけど、なかなかよい雰囲気だった。

 

建設を巡っていろいろもめたあげくやっとこさ完成した経緯がある。

 

もう一か所は普通の住居スペースのみのマンションで、市役所付きのマンションが注目を浴びて

いる間に、ひっそりと完成していた。

市と関わらなくてラッキーだった。

 

こちらのマンションの情報収集はこれから。

 

 


時々読書-コレステロール革命

2023-02-07 09:06:01 | 読書メモ

コレステロール革命

  ~100歳まで長生きできる

大櫛陽一著 (東海大学医学部教授)

長岡書店 2010年

 

かかりつけ医としていた医院で血液検査をしたところ

コレステロール値が高かった。

 

動脈硬化も始まっているけどどうする?

 

と、医者に聞かれた。

どうするって急に言われてもどうするかわからないわけで

 

薬を飲むかどうかっていうことですか?

 

と、聞いてみたら

 

そう

 

ということなら、

一応飲んでみてよくなったらやめたい

 

と、言ってみた。

 

よくなるわけないじゃない。10kgぐらい激やせでもすれば別だけど。

 

と、言うのでスタチンという薬を処方してもらい調べることにした。

その結果、スタチンと言う薬はちょっとあぶないし、コレステロール値が高いことと

脳梗塞や心筋梗塞とは直接の関係はないので、スタチンで防ぐことはできないんだって。

 

「コレステロール革命」の中で海外の論文や実験の結果などをもとに

詳しく説明してあった。

コレステロールが悪者であるという

「コレステロール仮説」をもとに薬を処方してきたけれど、なんと

10年も前に「コレステロール仮説」は崩壊したんだって!

「治療をためらうあなたは案外正しい」という本にも同じようなことが書いてあったし

処方されたスタチンは飲むのをやめた。

 

と同時にこの医院に行くのもやめた。

態度が最悪だし、あまり勉強してないみたいだし。

 

本の最後に年齢別、性別の血液検査の基準値が示されていて

それを見たら、私の数値は基準値内に収まっていた。(多分老化が考慮されている)

元々、薬いらないじゃん!老化に薬は効かないからね。

 

 

この表はなぜ出回っていないのだろう?????

 

それ以上に気になるのは、処方された薬を盲目的に飲むのではなくて

自分で調べたほうがいいと書かれていたこと。

 

医学の知識もなくて調べきれるかわからないし、まず医師を疑ってかかることになるけど。

変な基準値や薬を承認して製薬会社から寄付をもらう政治家や医師のせいで

こういうことが起きているらしい。

健康診断の基準値をどんどん厳しくすればどんどん患者が増えて大儲け。

策定した医師には数十億の寄付金、官僚は製薬会社に天下り。

厚生労働省は国民の命を利用して金儲けを許しているということになるね。

 

シロウト考えだけど、必要ない薬なら現場の医師が出さなければいいんじゃないかな。

「自分の体は自分で守ろう」って書いてあったよ

そりゃそうだけど、医学部教授に言われちゃね~。

 

 

 

 


TVで今一番の売れっ子は

2023-02-06 08:39:51 | CMウォッチャー

私が、今最もTVに出ている人じゃないかと思っているのは

BSを中心に通販番組でありとあらゆるものを売っているひとりの女性。

地上波TVでも見かけることもある。

 

補正下着、熱源付ベスト、健康食品、衣類、化粧品などを販売していて

TVを付けると必ずと言っていいくらいお見掛けする。

それぞれの販売では、「私はこれだけを真剣に売ってますよ」的な雰囲気を醸し出しているけど

チャンネルを変えると同じスタンスでまったく別の物を売っている。

 

あの人は誰なんだろう?

誰だか知らないけれどたぶん「BSのあの人」で通じると思う。

 

ジャパネットタカタみたいにジャパネットのネームバリューで

いろいろなものを売っている会社とはちがい

この方の場合、商品単独で勝負しているみたい。

名前は出ていないけれど 一括で通信販売を引き受ける会社があるのかも。

まさかジャパネットの子会社か!

 

夢グループも同じような形態で、ややあやしい方言のシャチョーと、なよっとした

秘書的な女性のコンビで見たことある賞品の兼価版的なものを売っている。

あれは自社製品なのかな?

 

BSのあの女性は一人ですべての商品を担当していてすごいけれど

最近は商品より注目されているんじゃないだろうか。

 

早朝から夜遅くまで、あちこちのチャンネルで一番たくさんお目にかかり

流暢で誠実な印象でじゃんじゃん電話注文を取っていると思われるが

誰も正体を知らない。 (たぶん)

 

これは私の考えだけれども、一社でCM番組枠を取るよりも

一括で枠を確保して、その中で様々な商品を紹介したほうが手間も経費も省けるのではないか。

そういう会社があるとして、あの女性は専属のタレントさんなのでしょう。

 

 

夢グループが売り出すのってジェネリック商品みたい。