毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

レース編みのマフラー

2015-10-31 07:12:08 | はじめてのレース編み

 

(クリックで拡大)

 

 

先日作成したパイナップル模様のマフラーを応用して

 ↑ 前回作成したのはこれ

義母のマフラーを作成しました。

紫が好きなので、紫っぽいグラデーション糸を選びました。

手が思うように動かないので、首にかけて前のテープに通すだけの物です。

首に巻きつけたりするのはできそうもなかったので。

表がどちらかわかるようにバラの花をつけてあります。

少し太目の綿糸で、肌触りがいいので一年中使えます。

家の中や、デイサービスに出かけた先での空調に合わせて

使ってもらいたいなと思っています。

マフラー一枚で セーター一枚分の働きをするので、

はおりものより手軽に使えると思います。

 

 


声帯を鍛える

2015-10-29 09:38:15 | 健康づくり&ちょいトレ

 

介護予防体操に通ってこられる高齢の方からよく聞かれる言葉は

「声が出にくくなった、電話に出ると風邪かと思われる」ということです。

 

一人の方が、耳鼻咽喉科で見てもらったところ

「声帯は筋肉なので、弱って閉じなくなり隙間が空いて声が出なくなる」

と言われたそうです。

ところが、体操に通っていたら声が出るようになってきた。

 

これは、みんなで1,2,3,4・・・・とカウントをしながら行っているのがよかったようです。

体操は呼吸をしながら行うので、声に出しながらカウントをすることで呼吸を止めないようにしています。

その時に、ついでに普段出せない大きな声を出しましょう!と指導されます。

これが、声帯を鍛えることになったらしいです。

 

ご自分で実感された方が お二人、近所の人に声に張りが出たと言われた人がおひとりいました。

声が出るようになって、ほかの部分も活性化したと喜んでいらっしゃいました。

 

ちょっと気になるのは みなさんこれと言った趣味や習い事がないのです。

趣味などがある人は来ていないのかもしれませんが。

地域で、様々なサークルがあるにはあるのですが、途中から入るのが難しいようです。

先生を見つけて個人で習いに行くのが手っ取り早いと思います。

一度、家に籠ると出にくくなるようなので、私も気を付けないと危ないです。

オタク気質で、引きこもっているほうが楽だと感じてしまうので、

なるべく外に向かうようにしています。

 


生け花展

2015-10-27 08:52:01 | フラワーアレンジメント

生け花展

 

フラワーアレンジメントの先生が出品している生け花展がありました。

最初の アロエとシンビジュームを使った作品が先生のものです。

アロエは 自宅のお部屋で育てたもの、組み合わせている木は

大きいのは流木、細くて交叉しているのは椿の枯れてしまった枝、

右下の支えの木は やはり、枯れてしまった根です。

 

テーマは 「支え合う今」ということでした。

要らないかなと思われるものでも、見方を変えれば生かすことができると

おっしゃっていました。

最近、なんでも捨てていましたが、一度立ち止まってみることにしました。

 

アロエのグリーンとシンビジウムの色がマッチしてシックで

素敵な生け花でした。

あとの二つは フラワーアレンジメントの初期の頃に助手をしてくださった

お二人の作品です。

一人は元気で可愛い人で、一人は静かで優しい感じの人でした。

人柄が現れていると思います。

先生のは 大胆でいながら安定感があります。

 

ほかにもたくさんの作品を見せてもらって楽しいひと時でした。

 

 


五七五-松任谷由実選集

2015-10-26 07:40:15 | 読書メモ

 

図書館で目に付いたので借りてきました。

 

松任谷由実選集ー五七五

 

1998年にTVの企画で 松任谷由実さんがお題を出して

視聴者が五七五の形式で応募するというのがあり、

それをまとめたものでした。

季語はないので、俳句とは違い 「五七五」と銘々されていました。

 

この企画は全く知らなかったのですが、読んでみたらおもしろかった。

選ばれた五七五を読むと、情景が浮かんでくるものが多いのは俳句と同じでしたが

意味ははっきりしないけど、リズムがいいものも選ばれていました。

これは、音楽の感性かもしれないですね。

 

題目 「ケンカ」のある風景

ひたすらにキャベツを刻み頷かず (女性 25歳)

 

題目 「手紙」のある風景

戸惑うと知りつつ君に賀状書く  (女性 31歳)

 

題目 「写真」のある風景

逆光の君がほほ笑む花芒    (女性 27歳)

 

 

巻末に 下選びを担当されていた 黛まどかさんと松任谷さんの対談があり、

印象に残った文章があったのでメモしました。

 

「俳句でもなく川柳でもない 今の感性を17文字のメッセージにする」

「新しい視点探しという自分の中のゲーム」

「自分を出すのに、楽器を弾いたり、絵を描いたりするものだと訓練が必要だけど

5・7・5のリズムは日本人の身体にしみついているので学習しなくても始められる」

「言葉のサウンドから映像をみつめてみる。語感をいろいろを使うとその人らしさが出る」

「ラッシュアワーのぎちぎちの電車でも考えられる、忙しい時代にあった表現形式」

 

どの5・7・5・も、日常で使う言葉なのに形式にはめた時に活きてくるように感じました。

形式って、古いけど新しい、合理的にできているのですね。

 

 


河津バガテル公園

2015-10-24 07:30:50 | PENミニ-EPM1

河津バガテル公園

 

先日行った「河津バガテル公園」の写真が割とよく撮れていたので

まとめました。

ちょうど秋バラが見ごろでした。

秋バラはつるバラがなく、小さい花です。

その代りに、色が濃くて香りが強い。

ローズヒップ祭りをやっていて、とてもよい香りが庭園いっぱいに広がっていました。

カフェや植木屋さん、トイレまでフランス風の建物になっています。

 

フランスに行って来ました~と言っても通用するかも。

まあ、日帰りで行けるのか!と突っ込まれますが。

フランスのバガテル公園を忠実に再現しているそうなので

アリバイ工作にはもってこいの場所だと思います。

(↑ 生活が謎すぎる!)

 

モネゆかりの建物や蓮池もあり、とてもいい雰囲気のレストランになっています。

入りたかったのですが、お客さんが少ない時期で閉まっていました。

時期外れの観光地は 妙にのんびりしています。

 

修善寺温泉のお店でも「明日9時半頃から開店します」という張り紙を見ました。

時間がはっきりしないのですね。

有料駐車場も料金を徴収する人がいなくて、どうしようかと

一応あたりを見回しましたが、誰もいないので私の一存で無料ということにしました。

 

どこも空いていてよかったのですが、観光地に人があまりいないのもさびしいものです。