毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

今年は読書20ー鷹の城

2021-09-27 07:51:35 | 読書メモ

鷹の城

山本巧次

 

光文社 2021年

 

先日読んだ「八丁堀のおゆう」がおもしろかったのでもう1冊借りてきました。

「おゆうシリーズ」は7冊になっていました。(貸し出し中)

あとは鉄道関係の推理ものが2冊ありました。

著者のプロフィールを読むと鉄道会社に勤務されているようです。

 

さて、「鷹の城」ですが、これもタイムスリップ物です。

「おゆう」は現代から江戸へ、今回の主人公は江戸から戦国時代へ。

 

江戸の同心新九郎は地震に巻き込まれて気が付くと戦国時代にタイムスリップしてしまう。

秀吉に攻められて籠城している青野城の中だった。

その城で殺人事件が起こり、新九郎が解明するように命じられる。

 

前回は現代と行き来して科学捜査をしていたけれど、今回は行ったっきりで

最新でも江戸の知識しかない。

ということで、頼りになるのは推理のみです。

 

そういえば、あの有名な探偵「エルキュール・ポワロ」も指紋鑑定もしないし

DNAも調べないで、犯人を捕まえてました。

 

元気がよくて、賢い姫君がいたりして、推理自体は少し弱いですが面白いです。

この作者の特徴みたいですが、最後の説明がやや長い。

溜めておいて、一気に推理して解決するというのが、アガサ・クリスティーに似てるなあと

思いましたら、推理物が好きでクリスティーも相当読んだそうです。

まあ推理ものはだいたいそういう流れですけどもね。

 

やったー20冊。

去年の3冊から大幅アップ!

 

長袖を着たり脱いだり初秋かな

俳句はお休み中です。たまに思いつくのですが、それがどうしたと言われそう。

 

多読多捨と同時に多読多憶もあるそう。

 

 


ワードでお絵描き ねこあつめ・・・かな?

2021-09-20 07:32:53 | お絵かき

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前回のお絵描きで猫を描きまして、一匹描いたら色を変えて

何匹か描けそう!と、またまたゲームの猫を参考に描いてみました。

一応1階も2階も中央が女の子。

2階の左はちょっと失敗。ジャイアン的になってる。

 

この猫たちにおうちを作ってあげようか・・と

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扉やテーブル、棚以外の小物はパソコンのストック画像から

コピーしています。

ちょっと狭かった。

 

「蜜」ですな。


フラワーアレンジメント ー 扇型

2021-09-19 13:15:03 | フラワーアレンジメント

9月のアレンジメントは 扇型

 

りんどう

姫ひまわり

ピリンズ

チカラシバ

花なす

アナナス

黄ばら

てまり草

ハラン

 

今回からは先生の指導は 骨格と最後の手直しのみになりました。

なんとかまとまりました。

秋の気配を感じる色合いです。

 

*****

いつもお花を預かってもらう学習センターの人が何を勘違いしたのか

時間前にお花は置けませんと花屋さんを返してしまい

困った花屋さんが連絡してきました。

受付にいたのは新人さんで、引継ぎがなかったと言っていましたが、

追い返す前に、サークルに連絡くらいしてもいいのに。

とはいえ、お部屋を借りにくくなっては困るので、やんわりお願いしました。

 

は~

 

 


ワードでお絵描きー秘密の森の猫

2021-09-15 14:44:18 | お絵かき

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スマホのゲームの絵を参考にしています。

ゲームの猫はもっとずっとかわいいです。

 

ちょっと見ると、猫の三角関係みたいになっちょる!

 

 

午前中に散歩に行きましたら、お酒を提供するお店はほとんどがお休みしていました。

なぜかカレー屋さんも今月末までお休みでした。

居酒屋さんは商売にならないでしょうね。

中にはランチをはじめているお店もあります。

持ち帰りできたので、買ってきました。

 

********

お絵描きは見た目より簡単にできています。

木ははっぱを一枚描いて、色を付けてどんどんコピーしてあります。

そのはっぱで植え込みも描いています。

猫は一匹描いて、パーツをコピーして色を変えて描いています。

こまかいですが、やることは単純です。

 


今年は読書19ー八丁堀おゆう大江戸科学捜査

2021-09-06 19:11:12 | 読書メモ

大江戸科学捜査

八丁堀おゆう-両国橋のご落胤

宝島社 2016年

 

江戸と現代で二重生活を送るOLの関口優佳ーおゆう

全部で5冊出ているみたいで、これは2冊目。

祖母から受け継いだ古屋には200年前の江戸時代に通じるタイムトンネルがあり

仕事に行き詰まったかして、そのタイムトンネルをくぐり

江戸での生活と現代の生活を両立させているらしい。

 

さて、2巻では江戸でも有名な小間物問屋の主から、息子が実の子かどうか

調べてほしいと依頼される。

おゆうは知恵を働かせて、二人のDNAを現代に戻って鑑定すると

実の親子であることがわかったが、江戸では反対の方向にどんどん話が進んでいく。

好意を持っている同心とともに謎を解いていく。

 

タイムスリップ物ですが、ちょっと変わっていておもしろいです。

異次元の通路が押し入れの中にあり、そこで現代の衣装に着替えたりできます。

こんな余裕のあるタイムスリップってなかった。

 

図書館の「新刊案内」のコーナーに置かれていましたので、

はじめて新刊を1番で借りました!!!

他のも読みたいなと検索しましたが、1冊しかないみたい。

最初目次を見た時は短編が最後につながるパターンのようでしたが長編でした。

でも、江戸の生活、現代の生活、粋な同心(たぶんイケメン)など

楽しめる要素がたくさんあって、最後まで楽しく読めました。

 

同心を勝手にイケメン認定してる・・・

 

イケメン枠がないとね~