毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

生活俳句2024

2024-02-04 09:47:30 | 生活俳句2022

ブロ友さんのお部屋ですてきな俳句が披露されていたので

私も何かできないかと考えてみました。

 

2月6日推敲しました

①サークルの手編み覗くや寒鴉

 

②くまげらのごちそう詰まる冬木立

 くまげらのごちそう隠る冬木立

 

③寒風を待ちてかますを干す準備

 寒風を待ちてかますの白き腹

 

④湖に放射冷却山眠る

  湖放射冷却山眠る

 

②と④はテレビの番組を見て。

①は実際は書道教室でした。

③は最近はまっている干物づくり。

 

 

 

俳句歳時記を改めて読むと、日本語ってすばらしいなと思いました。

響きが美しく、言葉だけで情景が浮かぶものが多い。

使いこなせたらいいけど、まず無理。

 

まちがいなく日本人なんだけど・・・・

 

 

 


うちわと扇子

2023-09-18 06:28:30 | 生活俳句2022

書道連盟の研修会というのが年に1度あり、

今年は せんすとうちわに筆ペンやボールペンで書くというテーマでした。

 

白地のせんすにはお彼岸の奉納文を金色のボールペンで書いてあり、

うちわには、和紙に句を書いて張り付けました。

筆でうちわに直に書いている人もいました。

私は見本があったのでまねしました。

うちわは少し高級品ぽくなりまして、プレゼントにもなりそうです。

いくつか作ってみようかと思っています。

 

これくらいの大きさだと、粗がめだたないな~

 


ハイキングー奥日光階段でへばる

2023-07-12 08:34:51 | 生活俳句2022

腰痛が落ち着いているうちにと、奥日光の湯の湖一周プラス湯滝、2時間コース。

前回の箱根は1時間くらいだったので、だいぶがんばりました。

 

湯の湖はアユ漁が解禁されて大勢の人が湖に入って釣り糸を垂れています。

あまり釣れているようには見えなかったけど。

おじさんたちに交じって若い女性の姿もありました。

 

ここはビジターセンターや無料休憩所があって女性でも安心です。

 

周囲は1キロ位で、途中から湖の水が流れて湯滝になります。

幅の広い豪快な滝で、わきに階段があり滝つぼのそばまで下りられます。

ずっと前に行ったことがあって、軽い気持ちで下まで降りたら・・・・

無限階段・・・・

ぐるぐるぐるぐるやっとたどりつき、滝を下から見上げて一休み。

帰りの事は考えたくない状況です。

そういえば、すれ違う修学旅行の小学生が大変そうだったなあ。

 

ここで、アユの塩焼きを食べてたんぱく質を補給して階段を上ります。

半分くらいでバテました。先ほどのたんぱく質はどこへ行ったのか

手すりにしがみつきながらやっと元の場所へ。

 

日光はイギリスやイタリアの大使などが避暑地として最初に住み始めたらしい。

ホテルは洋風な建築が多い。

階段ですれ違う外人さんは「こんにちは」と声をかける。

ガイドブックに書いてあるのかも。

 

階段を登り切ってから、ゴールまでまだ湖畔を30分くらい歩く。

階段で足が棒になっており、つりそうになる。

足は大変だったけど、腰痛は全く感じませんでした。

 

前に来たときはつらいと思わなかったけどなあ。

 

 

かれこれ30年位たっているけどね

 

 

 


生活俳句2022-2

2022-08-29 07:30:58 | 生活俳句2022

先日川越に行ったときに作っていたもの。

普通です。

 

あんみつとベンチの後ろにはカンナ

 

黒々と蔵並ぶ街天高し

 

青色のクリームソーダあとわずか

 

川越はコンパクトに見えてはいるけれど、路地が多く

それぞれに工夫があるので、全部見ようとすると

大変な時間がかかります。夏は適しているとは言えなかった!

大通りの蔵造りの家並みは堂々としていて圧巻です。

古い建物とおしゃれなカフェがマッチしていて、

そんなことも句にできないかと頭をひねってみましたが、

出来たのは首をひねるものばかり。

 

疲れて休憩した路地の一角に咲いていた花。

カンナかどうかはわからないけど。

黒い家並みと秋の初めの青空が対照的でした。

あんみつ食べて、クリームソーダ飲んで。

 

もう一工夫できそうな気がするけど。

それができればね~。