腰痛が落ち着いているうちにと、奥日光の湯の湖一周プラス湯滝、2時間コース。
前回の箱根は1時間くらいだったので、だいぶがんばりました。
湯の湖はアユ漁が解禁されて大勢の人が湖に入って釣り糸を垂れています。
あまり釣れているようには見えなかったけど。
おじさんたちに交じって若い女性の姿もありました。
ここはビジターセンターや無料休憩所があって女性でも安心です。
周囲は1キロ位で、途中から湖の水が流れて湯滝になります。
幅の広い豪快な滝で、わきに階段があり滝つぼのそばまで下りられます。
ずっと前に行ったことがあって、軽い気持ちで下まで降りたら・・・・
無限階段・・・・
ぐるぐるぐるぐるやっとたどりつき、滝を下から見上げて一休み。
帰りの事は考えたくない状況です。
そういえば、すれ違う修学旅行の小学生が大変そうだったなあ。
ここで、アユの塩焼きを食べてたんぱく質を補給して階段を上ります。
半分くらいでバテました。先ほどのたんぱく質はどこへ行ったのか
手すりにしがみつきながらやっと元の場所へ。
日光はイギリスやイタリアの大使などが避暑地として最初に住み始めたらしい。
ホテルは洋風な建築が多い。
階段ですれ違う外人さんは「こんにちは」と声をかける。
ガイドブックに書いてあるのかも。
階段を登り切ってから、ゴールまでまだ湖畔を30分くらい歩く。
階段で足が棒になっており、つりそうになる。
足は大変だったけど、腰痛は全く感じませんでした。
前に来たときはつらいと思わなかったけどなあ。
かれこれ30年位たっているけどね
先日川越に行ったときに作っていたもの。
普通です。
あんみつとベンチの後ろにはカンナ
黒々と蔵並ぶ街天高し
青色のクリームソーダあとわずか
川越はコンパクトに見えてはいるけれど、路地が多く
それぞれに工夫があるので、全部見ようとすると
大変な時間がかかります。夏は適しているとは言えなかった!
大通りの蔵造りの家並みは堂々としていて圧巻です。
古い建物とおしゃれなカフェがマッチしていて、
そんなことも句にできないかと頭をひねってみましたが、
出来たのは首をひねるものばかり。
疲れて休憩した路地の一角に咲いていた花。
カンナかどうかはわからないけど。
黒い家並みと秋の初めの青空が対照的でした。
あんみつ食べて、クリームソーダ飲んで。
もう一工夫できそうな気がするけど。
それができればね~。