毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

バンダナ帽子は〇〇を救う

2017-05-31 06:46:06 | 日々の出来事

 

介護予防体操のボランティア仲間に70歳の男性の方がいます。

この方 髪がうすい・・・・というかほぼない。

それで、暑くなるとすごく大変だそうです。

頭の汗をせき止めるところがないので拭いても拭いても流れてくるそうです。

(↑ 髪の毛っていろいろな働きがあるんですね)

 

ずっと帽子をかぶる訳にもいかず、ハチマキも変だしね~と

2~3度、そんな話を聞いていまして、ふと思いついたのが

うちのとーちゃんが使っている手拭いで作ったバンダナ帽子.

バイクに乗るときにヘルメットの下にかぶっている薄い布の帽子みたいなものです。

バイクショップで売っていますが結構な値段なのでかーちゃん作れないかと言われて

インターネットで作り方を見つけたものです。

バイクショップで買うと1000円ですが、自作すると100円かかりません。

 

数枚作って置いてあるので、おじいに1枚差し上げました。

これが大変喜ばれました。〇ゲの救世主とか言ってましたな。

手拭いなので汗も止められるし柄が見た目もちょっとよかった。(←無防備頭の保護にもなる)

お似合いでした。

 

かぶり方を私のバンダナ帽子で教えていると、それを見ていた仲間のおばちゃんが

「いいね、いいね、私もほしい」ということで私のを差し上げて

また、またお仲間が「山歩きの時にほしい」ということになりました。

じゃ、次回用意してくるねと言ったものの

作ってあるのはとーちゃん用のさっぱりした柄なので、

急遽、かわいい柄の手拭いを買ってきました。(←セリアです)

家にはミシンがないので撮りためた映画を見ながら

せっせと手縫いで8枚作りました。

縫ったところはゴムを入れるので雑でもOKなのです。ただし少し頑丈に縫います。

例のおじいにももう一枚差し上げましょう (←最も必要としている人)

 

 

 


アドラー心理学と問題解決の秘訣

2017-05-30 06:57:23 | アドラー心理学

 

アドラー心理学は一見普通ですが、よく読むとと目から鱗の理論です。

必ず最後に問題を解決するのは自分自身しかいないと思い知らされます。

まあ、当たり前なんですけどね。アドラーさんが出てきて仲裁してくれるわけではないので。

 

一つの事例として私のアドラー体験を記録しておきたいと思います。

まったくすっきりしていませんのでそこのところは期待しないでくださいね。

 

今も続けているボランティアの介護予防体操のグループでの出来事です。

メンバーに私より一回り以上年上の人がいて知り合いの人でした。

軽口で「○○さんにはサポートされたくないよね~」と言ったところ(年齢のことです)

言葉通りに受け止められて アガサさんに嫌われていると思われてしまいました。

これは私の失敗でした。ある程度の軽口が通用する段階にあると思っていました。

直接会って 「嫌いという感情はありません。不快な気持ちにさせてごめんなさい」と

謝りましたが、許してもらえませんでした。

 

これをアドラーはどう解説しているのか。

 

「困ったときのアドラー心理学」に同じケースがあります。

失言したら「 謝ること、しかし許してくれるかはわからない」

さっぱりしてます。

 

つまり、誠実に謝るところまでが私のできることで、それをどうするかは相手の考えることなのです

課題の分離ですね。

今回は 許してもらえなかったという結論があったわけです。

受け入れるしかありません。

 

ボランティアなので、やめてしまってもよかったのですが、せっかく自治会で軌道に乗ってきたところで

私事でもめごともどうかなと思い、表面上は何事もなく、内心はびくびくしながら活動していました

 

そうこうするうちに、隣の自治会で人手不足になり応援を頼まれまして

お隣の自治会で活動することになりました。

会うことがなくなりお互いにいろいろ解決したと思います (たぶん)

 

 

他人も未来もコントロールできない ・・・・ とアドラーの本に書いてあったような気がしますが

しみじみ真理だなと思います。

 

失言して不快感を与えてしまい、あやまったけど許してもらえなかった。

受け入れて行動していたら別の道が開けて、なんとなく解決した。

こんな感じです。

最初は落ち込みましたがだんだんばかばかしくなってきました。

中学生か!  (← 開き直った!)

 

もう一つ問題解決の秘訣になることがあります

 

それは

「もう、限られた時間しかないのにつまらないことにかかわっている暇はない」ということです。

実際、このことを自覚すると、高齢者は幸福になり生活の質が上がるそうです。

出来事を「時間のふるい」にかけて自分にとって「価値のあるもの」を

自然に見分けていくということがあるらしいです。

これは歳をとってよかったことのひとつです。

 

これは、若くても同じだと思うのですが、若い時は先のことを考えて

あれもこれもと抱え込むので、悩みも不安も多くなってしまいます。

 

「時間のふるい」があれば、もしかするとアドラー心理学さえも必要ないのかも。

 

 ********

今は、自分の自治会で別のグループが出来たのでそちらでに戻りました。

 

 

 

 


金管五重奏ーメランジェ合奏団からエリック・カルメンへ

2017-05-28 19:23:08 | おでかけ

 

新しくできた市民ホールで金管五重奏のコンサートがありました。

東京芸術大学卒業生のグループで2時間のコンサート。無料です。

トランペット2、ホルン、トロンボーン、チューバ

& ピアノ、パーカッション

パーカッションの女性が打楽器五つこなしていて超かっこいい!

 

クラシック音楽はあまり知りませんが、映画やCMで聞いているものもあり

錆の部分が出てくると「あ~」とわかるものもあります。

 

今回はほとんどわからなかった~。

冒頭の「美しき青きドナウ」とアンコールでのビートルズメドレーくらいしかなじみがなかった。

(↑ コンサートに行く資格なし )

 

一緒に行った人も「私もわからなかった~」とは言っていたものの

後半のメイン曲 「ラプソディ・イン・ブルー」は知っているという。

「のだめカンタービレ」で使われてたって! (← ドラマ見てない)

有名な曲らしい。

あまりにも音楽を知らなすぎると思い、のだめの曲をまとめて聞いてみた。

そこで、またまた無知を認識しました。

 

イルディーボというグループが好きでCDも良く聞いていたのですが

その中の曲が「ラフマニノフ」の曲だった! (← by のだめカンタービレ)

「オール・バイ・マイセルフ」アメリカでポップスになっていました。

ピアノ協奏曲2番第2楽章だそうです。(3楽章はアニメ版のだめの主題歌ですって。)

そういえばどこかで聞いたことあるな~と思いました。(←反応が薄すぎる)

あんなに好きで毎日聞いていたのに、ルーツも知らなかったとは。

イルディーボはカバーグループなので元の曲は必ずあるのですが

あまり気にしてなかったのです。

 

「のだめカンタービレ」を見るべきでした。

 

曲はよく知らなかったけれど、演奏が素晴らしいのはわかりました。

ゲストで、芸術大学の名誉教授、ソプラノ歌手が登場して充実したコンサートでした。

来月は近隣地域の合唱団の合同コンサートがあるのでそれも行ってみよう。

少しは教養を付けないと。今となっては相当手遅れですが。

 

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オール・バイ・マイセルフ

1975年 エリック・カルメン 

その後、セリーヌ・ディーオンがカバー

両方聞いてみましたが、セリーヌ・ディーオンはものすごいキンキン声で

私は耐えられなかった。エリック・カルメンね。CD買うかも。

 

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どうでもいいオマケの話

イル・ディーボはスペイン語で歌っていて

all by myselfeの部分が 「ソロキャベツ」と聞こえていた。

(↑ 空耳というか、もはや難聴)

 

 

 


ロケ地ー世界一難しい恋

2017-05-26 08:10:42 | おでかけ

 

昨日の続きです。  ****コメント欄は閉じてあります****

 

坂本龍馬特別展を見た後は、江戸東京博物館の常設展へ

建物の5階と6階をぶち抜いて巨大江戸空間が作られていました。

ここは撮影OK。でもちょっと暗い。

フラッシュOKの場所が数か所ありますが、私のカメラにフラッシュ付いてない。

                   (↑ そこまで、責任持てません・・・・博物館より)

 

入るとすぐに日本橋。幅7メートル。下の橋げたの部分も再現してある。

 

  

街並みのミニチュア。

 

       

様々な物売りがいたらしい。お寿司がおにぎりぐらいの大きさ。

 

 

ここは、特に貴重な資料が展示されているわけでもなく

全体的に中途半端なテーマパークという印象。

何を目的としているのかちょっとわからなかった。

外国のお客さんにもマニアじゃなければわかりにくいと思う。

 

 

さて、見学が終わり外に出ましたら、国技館の前はすごい人だかり。

お相撲さんの入り待ちをするファンの人たちでごった返しています。

「〇〇~がんばって~」と応援の声あり。

 

人ごみをかき分けて一つ目の交差点に出ると、ありました!

大野さんがドラマの中でデートをしていた食堂。

(↑ 実はこのシーンをよく覚えていない。大野さんの顔ばかり見ていた)

時代に取り残されたような古い食堂です。頻繁にドラマに使われるらしい

日曜定休のはずでしたが、どういうわけか本日休業。

ここで食事をしようとしていたのですががっかり。

最近ロケ地探しでついてないことが多い。



気を取り直して駅に隣接する食堂街へ。

  

ここは、中央に土俵が作られていて周りを10店舗ほどのお店が取り囲んでいます。

ここで、「浅草あさりごはん」を食べて、隣で築地のお寿司も食べて

その隣であんみつも食べたかったのですがさすがに無理でした。

 

少し戻って、「旧安田邸」で一休みしてきました。 (←食べ過ぎてすぐに電車に乗れなかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


坂本龍馬特別展ー江戸東京博物館

2017-05-25 06:12:02 | おでかけ

 

高松の坂本龍馬資料館が改装中で巡回展をやっています。

江戸東京博物館で展示中ということで、行ったことのない場所でしたので

ちょうどいいので出かけてきました。

 

この場所に行くと、もう一ついいことがあります。

大野智さん主演の「世界一難しい恋」のロケ地もあるのです。

 

場所は両国駅から徒歩3分。国技館の隣です。

ものすごく大きな建物で、見上げるとよくまあこれほど大きいのを

建てたものだと感心するばかり。

大型観光バスが並ぶ駐車場を横目に玄関を入ると

坂本龍馬の銅像が! はりぼてなのかちょっとわからないですが (←そんな訳ない)

活き活きとした像です。 よく見たらブーツ履いてる。

 

展示室の中は撮影禁止でした。

1章から7章までコーナーがあり、竜馬の誕生から死後まで丹念に資料が展示されています。

主に書簡です。竜馬って筆まめだったんですね~。

絵入りの物もあり、文章が独特で作家の才能もあったのかもしれません。

翻訳文とにらめっこで目が常に上下するので頭がくらくらしてきます。(←がんばれ!)

印象に残ったのは「おりょう」への手紙です。

漢字におくりがなが振ってありました。

やさしいなあ。幕末には女性はまだそれほど学問できなかったのですね。

 

竜馬が殺害されたときにかかっていた血染めの掛け軸、竜馬が使用していた湯飲み、

脇差、紙入れ、鏡など貴重な物もたくさん展示されていました。

掛け軸の血痕からDNAを取り出して竜馬のクローンを作るなんてことも将来できそう。

(↑ ジュラシックパークか!)

 

大型バスがたくさん止まっていたので覚悟していましたが、混んでいました。

ガラスケースになかなか近づけません。

みなさん、熱心に手紙を読むので移動しないんですね。(←手紙が長い)

資料によると「借金の申し込みが多かった」とのことですが

それはよくわかりませんでした。

 

ミュージアムショップで何か買おうとしたのですが、結構なお値段であきらめました。

しかし、良い物をゲットしました。

江戸東京博物館NWESNo.97です。

見開きで竜馬展の見どころ紹介とともに写真も載っています。

これと、パンフを合わせると後から見ても思い出せると思います。