毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

フランス映画ローフィールド館の惨劇

2012-06-30 08:41:51 | 映画

もう、おとといのことになるのですが、wowowの番組表で

「ローフィールド館の惨劇」を見つけました。

wowowって、世の中にこんなに映画があるのかというくらいたくさんやっているので

契約している割には、だいぶ見逃しています。

今回はいいの見つけた!!

原作は イギリスの女性作家 ルース・レンデル

最初から、犯人も理由も明かされて始まるサスペンスです。

この作家が好きで読み漁っていた時期があるのですが、どの作品も読後が

どよーーんとします。救いがないのです。

今回はフランス映画なので、一層わけわからん感じになってるんだろうなと

覚悟の上で見たら、あらびっくり・・・わかりやすかった。

ストーリーは、失読症(字が読めない)の女性が家政婦として郊外のブルジョアの家で

働き始め、ついには凄惨な殺人事件になってしまうまでを描いています。

彼女には悪意はなく、えーーーっ!!ここで殺人???と、意外な展開で

殺される側も意味なく殺されてしまい、偶然に偶然が重なり、彼女は全く疑われないという

マジックのようなお話なのです。

悪意を持った人が誰もいないし(狂気の人が一人いる)、淡々と日常を描いていくのですが、

最初に真相が明かされているのでスリルがあります。そして、真相を明かしてあったのに

あっとおどろくラストが待っていて、なるほど~フランス人が映画にしようとした訳だ~。

ひねりが利いています。

最後の爽やかさもないし。(← フランス映画に偏見があります)





嵐のワクワク学校で「嵐学」印のお弁当箱がすごくほしかったのですが

当日はすごい人で、とてもとても買えるような状況ではありませんでした。

がっかりしていたら、友人が「別のとこで売ってたよ~」と買ってくれました~

うれしーーー!!!

これからはこのお弁当箱でお昼です。

相変わらず怪しい職場ですが、これさえあれば元気100倍だ
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アメリカンドラマの魅力

2012-06-29 08:00:44 | TV番組

アメリカンドラマを 週に2本見ています。

ストーリー展開のドラマチックさ、俳優の魅力など好きになる要素はたくさんあるのですが

その中の一つに「会話の素敵さ」があります。


「リード、解明に3時間やる」

「2時間でやります」

「じゃ、1時間だ」

ひえー、かっこいいーーー、こんなこと言う上司いる??

3時間やると言った人はリードの上司のホッチです。

じゃ、1時間と言ったのは 部下のリードに全幅の信頼を置いている証です。

くどくど説明しなくても、そんな関係が一瞬でわかるせりふ。

こんなすごいなと思う事があちこちにあります。

これが、スピーディでドラマチックに物語を進める鍵の一つですね。

これは、「クリミナルマインド」というドラマのセリフですが、こういうのって

日本のドラマではないですよね~。

日本の刑事ドラマがまどろっこしくて、TV画面に向かって

「CSIにたのめばいいじゃん!」とつぶやいたりしています。




嵐ディスカバリーから 

今日の質問

鍵のかかった部屋のサウンドトラックで好きな曲はどれですか?


A)  卓球の音が入っている曲と6曲目のかっこいい曲



先日発売された ananで大野さんは服を着たままバスタブに

入っていましたが、どんな感じですか?

A)  体全体でおもらしした感じ


今日の質問を選んでくれたスタッフさんに心から感謝です!

私も サウンドトラック買いました。日本のドラマのサウンドトラックを買ったのは

2枚目です。(1枚目は魔王)オープニングの曲が好きで買ったのですが、

確かに大野さんの言う通り、卓球の音がリズムになってるかわいい曲が

印象的で、いったいどこで使われているのか注意して見てました。

6曲目もミステリアスに始まり盛り上がって、スッと終わる曲ですね。

この曲のドラムの感じが 大野さんのソロのダンスナンバーに似てるなと思ってました。


で、ananですね。買いました。

雑誌を買うのにこんなにためらったことはありませんでしたよ。

女性誌なのにタイトルが 「オトコノカラダ」ですよ!

これが、反対のタイトルで男性誌だったら完全に変態オヤジじゃないですか。

一体私に何をさせようってのでしょうか!!

(↑  何も要求は無いわけだが、思い出して勝手に興奮)

大野さんは、この時の撮影のポーズがすごく恥ずかしかったと言ってました。

といっても、服を脱いでるわけではないのですけど。

なんだかじーーっと見られなくて、しまってあります。

あんなに大変な思いをして買ったのにね~




三国志に見る外交官の力

2012-06-25 16:35:57 | TV番組
昨日は 6月24日(日)

日曜日は、おもしろいTV番組が全然なくて、出かけることがないと、

少し手持無沙汰になってしまう。

最近の日曜日は、たくさん野菜を買ってきてそれぞれ使い勝手のよさそうな

大きさに切って、密閉容器に詰めて冷蔵庫に並べる・・・という

作業をしていることが多い。冷蔵庫の中は野菜のマンションみたい。

ひたすら切る事にはまってしまったようです。



ところで、毎日5時から「三国志」を見ています。

息子がゲームをやっているので覚えた名前と、「レッドクリフ」で覚えた

ストーリーのみを頼りに見始めたのですが、すごく面白い。

最初のころ、呂布という将軍のロマンスが描かれており、この役の人が

ピーター・ホーという台湾の俳優さんで、台湾ドラマで何度も見ていたので

一気にのめりこみました。かっこいい人です

策略ということに無縁なタイプだったため殺されてしまいました。

「三国志」の面白さは、策略ですね

私の唯一の知識であった「赤壁の戦い」は「三国志」のはじまりでありました。

諸葛孔明の策略によって、呉の孫権が曹操の水軍を破ったあと、孔明の仕える劉備と

呉の孫権の間に微妙なバランスが生まれます。お互いに相手を自分の下に置きたいのですが、

戦争をすると、曹操につけ込まれてしまうので同盟を結びながらも、なんとか相手より

優位につこうと、あーでもないこーでもないと策略をめぐらすのです。

そこで、活躍するのが、「軍師」。日本の戦国時代にもいました。

劉備玄徳についている諸葛孔明と孫権に付いている魯粛(ろしゅく)の武器を

持たない戦いがつづいています。

相手の陣地に直接出かけて説得したり、自軍のわからんちんの将軍を説得したり

目の回る大活躍です。(将軍たちは忠誠心はあるけど、頭が悪い)

これって、外交官ですよね。

二人とも、命がけです。相手の陣地にいる間に殺されるかもしれないし、孔明は

実際に、呉の大将軍の周瑜に殺されそうになり、間一髪で逃れました。

しかも、自軍でも頭の悪い将軍に何をされるかわからない状況にもなります。

しかし、君子のため民のために何度も火の中に飛び込んで行きます。

現代では、特に日本ではこのような迫力のある外交をする官僚はいないと思います。

いつも、「碌をはむ以上、やるべき事がある」と言っています。

相手の、3歩も4歩も先を読み裏をかき利益を得るように方向づけしていく姿は

戦いはないのに爽快です。どこまで聡明なんだろう、こういう人がい実際にいたとはね~。

映画「レッド・クリフ」では非常に魅力ある人物に描かれていた周瑜は、気性に問題があり

孔明は「あれだけの才能がありがら、私に負け続けるのは彼の気性のせいだ」と言ってます。

才能があるあまり、おごりがあったのです。心から信じる人がいませんでした。

戦いの負傷と孔明の策略で、早くに死んでしまいました。

曹操も魅力があります。一番魅力がないのが、保身ばかりを考える君主や将軍です。

ドラマの中では、そういう人達はあっさり殺されていきます。

現代ではそういう人ばかり生きながらえています。(まったく

絶対的な大軍を率いる曹操と違い、孫権と劉備は戦わずして国を存続させていこうという

はっきりしたビジョンがあります。国を守っていくというのはこういうことかと思いました。

命を懸ける彼らを受け止める君主も魅力的な人物です。

政治家の人達も、このドラマを見たら少し勉強になるんじゃないの?と思ってます。





嵐ディスカバリーから 今日の一言

終わりよければすべてよし


大野さんはついにクランクアップされたようで、解放された明るい声でした。

最後に大変な試練が待っていたそうです。

最後の2日間で2話を撮ったんですって

ドラマの公式ブログでも「朝から夜中まで撮影」とあったので

どんなに大変か想像できませんが、想像できないくらいすごいのでしょう。

あの、長い早口のセリフが2話ぶん同時進行

ブログによると、台詞は完璧だったそうです。さすがですわ。

その後、昨日は宮城で「ワクワク学校」を開催して

今日の朝早くから、最終回の番宣に出ていました。

すでに、力の抜けた感じになってました。おつかれさまでした






第二次断捨離&事件

2012-06-24 13:14:21 | 日記
昨日は 6月23日(土)

昨日から、第二次断捨離を開始しました。

今回は、だんなさんの部屋です。

私以上に物をため込んでいる方でして、衣類に限っての断捨離の依頼がありました。

洋服ダンス1竿と、押し入れ片側ほぼ全部に衣類が詰まっています。

依頼内容は、今着ている(正確には着られる)サイズ以外はすべて処分。

みすぼらしい感じになっているものも処分。

微妙な物は、本人の検査後処分。

ということで、昨日は2時間くらいかけて処分かと思われるものを分けました。

本日、本人が検査して処分の予定です。

半分くらい捨てます。


その中で事件がおきました。

会社のイベントの入場券がない!!!と言い出したのです。

え????私は捨ててないけど・・・・。

と、言ったけどほんとは、捨てたかも

ぺらぺらの封筒らしいのですが、ゴミかと思ってぼろのTシャツと一緒に捨てた気がする。

これは、言えないな。

会場に行けばなんとかなるんじゃないのかね。(←おばさん理論)

彼はそんなゴリ押しをしたことがないのか、部屋中を捜索していますが

見つかる訳ないよね。

私としても非常に心苦しいのですがアレですわアレ。

究極のシランプリ (←関係ないけど、カタカナで書くとグランプリとそっくり)

結局「とにかく行こう」ということになり駅まで行きましたが

すぐ戻ってきました。なんと電車が止まっていたそうです。

2本ある路線の両方で事故が起きて、どうにもこうにもならない状況になっていました。

駅に向かう途中で、人が少ないし、やけにケイタイを使っているなと思ったそうです。

電車が動いたころには、すでにイベントは終了している時間でした。

この事件は、「電車が止まって行かれなかった」と彼の頭にはインプットされたと思います。

よかった。よくはないか。

秘密は墓場まで持って行きます






ワクワク学校で学んだ事4

2012-06-23 06:03:48 | 大野智さん
昨日は 6月22日(金)

ほぼ一日中 嵐さんの昔のTV番組を見ていました。

妹が私より前から大野さんファンで、ちょこちょこ録画していたものを

貸してくれたので。

楽しい番組がたくさんあって、今からでも夜中でいいので再放送

できないものかと思います。



さて、またまたちょっと思いだしました。

相葉先生の食べ物の授業です。

今年は 海の食物のお話でした。さかな君の協力を得ていると言ってました。

セットは お寿司屋さんのカウンター。

真ん中からなお遠い場所に設置されていて、相葉先生以外のメンバーは全員後ろ向き。

円形なので、場所によって見え方が全然違ってくるのですね。

私のところからは 大野先生の青のTシャツがちらりと見える。それしか見えない。


お魚に関するクイズを2問出して、正解した人が相葉先生の握りずしを食べられるという方式。

クイズ1   なぜマグロは1本釣りにするのでしょうか。

正解    味がよいから


これは、びっくりでした。そういわれてみれば、当然網でとれば効率がよいですものね。

VTRで、船べりに漁師さんがずらりと腰かけて、がんがん1本釣りをしているようすが

流れました。網で捕るとマグロが傷ついてしまいそこからなんとかという物質が(忘れた)

流れだし、味が落ちてしまうそうです。

これは、大野さんだけが正解でした。

クイズ2 これ、ちょっと忘れてしまった。

結果は 大野さんだけが不正解でした。


相葉先生は 忙しい中を東京湾のあなごつり漁に行き、そのVTRをみんなで見ます。

長い缶や、筒みたいなものをたくさん(10本くらい)しかけておいて

引き上げるのですが、なんたること!1匹もかかっていませんでした。

「自然相手だからね~」という漁師さんの言葉にうなずいてました。


確かにね。海の食物・・・人間が食物とみなしているだけですべては海の生き物ですから。

エサをやるわけでもなく世話もしてない。お魚が勝手に卵からかえって生存競争を乗り越えて

成長し、回遊したりしているのを人間が撮って食べてるわけですから。

これが、お魚同士であればお互い様ということもありますが、人間はお魚になんにもしてませんからね。

金子みすずの詩に

今日は さんまが大漁だ

海では さんまの葬式だ    (注:うるおぼえ。鰯かも)

というのがありますが、マグロをあれだけ豪快に釣り上げていれば、

海の葬式のほうも大きいでしょう。

相葉先生がみんなに持って帰ってもらいたい言葉は「ごちそうさま、ありがとう」でした。



昨日の嵐ディスカバリー

金曜日はみなさんの質問に答える日です。

質問と言うよりは、大野さんへの「ペーパーパレット」の紹介がありました。

30枚セットで洗わないで済むし、切って捨てることもできるというので

大野さんは早速買うことにしたみたいです。・・・・が何を思ったのか

「初めて買うと思われたくない」と言い出しました。

質問そっちのけで、パレットを買う練習が始まり、

知ったかぶりバージョン、英語バージョン、フランス語バージョンを

練習しましたが、店員さんに「はあ?」と言われてしまったら切り替えしができない

ということで、普通に「ペーパーパレットというものがあると聞いてきたのですが」と

初心者として買うことになりました。

たった2~3分なのに、このエンターティンメントな感じは何でしょう。

大野さんには、いつも笑ったり感心したりしています