BS11のアーリーモーニング中国ドラマを見ています。
朝4時の放送。録画です。
今は「明蘭 ~ 才媛の春」
時代はよくわからないのですが、相当古い。
北周という話が出てくるので調べたらわかるかも。
調べてない・・・・
皇帝に拝謁できるくらいの上流階級のお話で
上流階級でも嫡子(正妻の子)なのか庶子(側妻の子)なのかで
人生が考えられないほど変わってしまう時代みたい。
正妻のプライドがものすごく高い。エベレスト級。
ストーリーはいいとして、私が思い込んでいたことが違っているのでは?という
シーンがありました。
それは、茶筅でお茶をたてている場面。
特に大げさな作法はないようですが、上流階級の娘なら身に着けているものらしい。
だいぶ中国ドラマを見ているけど初めて出てきたシーンでした。
日本で見るより細い茶筅で、普通にお茶を入れるような感じでくるくるしている。
それと、貴人台というのか、高貴な人はお茶碗が少し高めの台に乗っていて
日常的にその台に乗っている。
私は、茶道というのは千利休が開発というか発明したと思っていました。
数ある日本文化とされているものの中で数少ない中国発でないものと思ってたんですね。
違ってた!
これも中国発だったのか! ウルトラショック!
私が知らなかっただけなんだろうか。
そのうえ、日本ではお茶を飲むまでさんざん手数を掛けて
ありがたくいただいてるけど、そういう気配は全くない。
ただ、銘茶が手に入ったとか、体の調子に合わせて淹れたりとか奥が深そうではある。
飲むほうも、別に作法は無い様で両手で持ったり、片手で持ったり。
当時日本ではお茶が貴重だったから、ありがたいものをいただくということで
あのような複雑な形式が生まれたのであろうか。
千利休が発明したのは茶道と言う一大産業なのだろうか。
にゃんとも・・・・