イカの塩辛を作って熟成させてます。
明日が食べごろです。
亡くなった義父が保存食や燻製などの料理が得意で
教えてくれたものの一つです。
申し訳ないことに私があまり料理が好きじゃなかったので
張り合いがなかったと思います。
(じーちゃん、ごめんね)
いろいろ教えてもらったのですが、
身についたのはたったふたつ。
塩ラッキョウとイカの塩辛です。
理由は たぶん
調味料が塩だけだから。
イカの塩辛を作るのは割と好きで
太った良いイカが入荷してないか
いつも見張ってます。
そして、昨日。
スーパーで イカが特売の目玉商品になっており
1杯100円(税込)!
小さいながら(←季節的に)ピカピカしていました。
キラーーン☆
塩辛魂に火が付いた!
5杯買って、1杯はお刺身にしました。
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イカの塩辛の作り方
①イカを開いて 足と内臓を取る
②ワタを傷つけないように分離する。
ここで、ワタをプリっと傷つけないで取れたら
ほぼ勝利です!
(↑ 台所で、
イカと塩辛魂のバトル!!
じーちゃんの名にかけて!!)
③イカの皮を剥ぐ
素手でくるっと剥ぐことが出来たら、完全勝利。
布巾などを使ったら同点。
しかし、ワタで勝利しているので1ポイント先取。
昨日は布巾を使用。
④よーく水けをふき取り、細切りにする。
足、エラは入れない。(←じーちゃんの遺言)
⑤ワタを崩してイカと混ぜて塩をふる。
塩の量はいいかげん。
⑥密閉容器で1~2日熟成させる。
途中でちょっと覗いて塩加減を調節します。
家では「料亭の味」と言われています
(↑ 料亭に行ったことのない家族
基準は「料亭の味」とネーミングされた味噌 )
食べようと思えばすぐ食べられるので
熟成するまでになくなってしまうこともあります