毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

華麗なる一族の不愉快

2011-10-07 18:42:43 | TV番組

木村拓哉さん主演の「南極物語」のオンエアを控えているので

「華麗なる一族」の再放送をやっていました。

3回目くらいだと思います。たぶんつまらないだろうと予想して今まで見てなかった!

けど、今回見ました。

本日最終回でした。

感想は 「万俵大介ってまぬけだな。」

木村拓哉さんふんする万俵鉄平の父でありながら、息子の出生に疑問を持ち、遠ざけてきた。

自分の妻が父(鉄平の祖父)と関係を持って生まれた子供だと信じていたから。

鉄平は激動の人生を生き、父との関係から自分を追い詰め

最後に自らの命を絶ってしまうが、その死亡確認の場で

血液型から、正に自分と妻の間に生まれてきた子供だったことがわかる。

鉄平は遺書にも書いたくらい、父に認められることを強く望んで、そのために生きていた。

棺桶に入った鉄平にすがって泣く、父と母。

まぬけとしか言いようがない。血液型の判定ミスに翻弄されたわけ。

社会派ドラマということでしたが、こんな情けない結果を入れる必要があったのか

わかりませんが、ここまで見てきてこんなに割り切れない思いをさせられるとは・・・・。

今までの感動もふっとびました。

鉄平が自殺してから半年後に彼の後輩たちの手で夢が実現するというのも情けない。

血液型の判定ミスがなればたった6か月先に彼の希望に満ちた顔があったのに。

でも、もしかすると銀行や政治への割り切れない思いをこれで表現していて

読者や視聴者へ訴えかけているとすれば、それは大成功です。


もう・・・ほんとに・・・・いい加減にしてほしい!!!なんなの!と

ストレートに思います。

この小説が発表された当時とは違って、今はニュースを見ただけでそういう

気持ちになりますけどね。



嵐ディスカバリーから 昨日の一言

賞はご褒美ではなく、激励の意味である


by 大山康晴


ものすごくたくさんのタイトルを取った方だそうです。

そこで、大野さんの嵐ディスカバリーですが、なんと10月で丸9年だそうです。

1年に260回で9年で2000回以上オンエアされているんですね!

その間、コンサート中である時は、スタッフさんがマイクを持って

東京ドームの楽屋まで追っかけて収録してきたそうです。

続けるってすごい!

私もガンバロ (なにがんばるのかわかんないけど)









+アクトの大野さん

2011-10-01 07:03:04 | 大野智さん
昨日は 9月30日(金)

9月も終わってしまった~。

朝から 気温が25度くらいあって結構暑かった。

タカさんのお助けがあったので、月末にもかかわらずそれほど忙しくなかったので

断捨離を職場でおこないました。

誰にも感謝されないんですけど、埋もれていた事務用品などを発掘して棚に入れておきました。

ちょっと見つからないと、スグ買うからね~。



帰りに本屋さんに寄ってお目当ての雑誌をゲット!

「プラス アクト」と「ザ・テレビジョン ズーム」の2冊を買う

表紙が大野さんでインタビューもついているから。

大野さんが特集されている雑誌は20冊くらいあり、ホントは全部ほしいけど

調子に乗って買っていると大変なことになるので厳選しないとね。

中でも「プラス・アクト」はお買い得でした。

ご本人のインタビューのほかに、大野さんをよく知る人の大野さん評があって

あちこちから大野さんを観察できた感じ。



その一人が画家の奈良美智さん。あら!智の文字が同じ!

以下 奈良さんの語る大野さん

「大ちゃんの絵は趣味ではなくて、彼の生活になくてはならないもの。

作品に入り込む姿勢がプロと似ている。ひとりでコソコソ作っているような印象。

10年くらい、誰も彼が絵を描いているのを知らなかったし。

あれだけ忙しい生活をしていて、なんでそんなに制作意欲が湧くんだろうといういう疑問があった。

たぶん、人に見せるためではなくて作りたいから作っている。

たぶん壁にぶつかる時がくる。

その時に趣味の人だったら誰かに相談できるけど、彼は自分で答えを見つけるしかない。」


もう一人は 映画監督の中村義洋さん、映画怪物くんの監督さん。

「大野君はちゃんとしてるんですよね。もうちょっとふざけちゃおうかという風になっても

大野君の芝居を見ていると、そうだよね違うよねとなる。だから任せられる、というか

大野君のほうが正しいことが多い。僕が出会った役者の中でも、そう感じさせてくれる人は

数える程度です。彼は努力し続ける天才という気がします。大野君は現場に台本を持ち込まないし

何もやってないように見せるのが上手な人だから」


ふたりとも大野さんのことを高く評価していて、その反面人間的には「ふつう」と

言っているところが共通で、おもしろい。

たぶん芸術家ぶったり、大物俳優ぶったりしないという事なんでしょうね。

天才バカボンみたいな?


1度だけ個展を開いたことがあるんですよね~。

そのころは大野さんのことを知らなくて見られなかったから

ぜひ、もう一度開いてほしいです。

肝心のグラビアの方ですが、黒のカットソーの上下を着て

「猫」を表現しています。見たことのない髪型で体育すわりをしたり(猫だから?)

しゃがんだり(これも猫なんだね)。

かわいいしかっこいいしで、この人って、どれだけ表現の幅があるんだろう・・・と

ほれぼれしながら じーーっと穴のあく寸前まで見ていました。