葬式程理不尽な物は無い・・・なんたって、虚しい!!!!
いや、死ぬ程虚しい行為であると、つくづく思いました・・・で、面倒くせぇ~!!!
昨日程宗旨替えしちまおうかと強く思った事は無い・・・一応仏教系を名乗っているわけだけれども、あまりにも煩雑で非現実的な作法の数々・・・ほとんど悪魔の差し金かと思う、煩わしい仕来り・・・そして、それらには悉く金が絡む。
まっ、聞いてくださいな・・・。
年寄りの葬儀なんで、家族だけで質素に静かに、ささやかに済まそうとしたわけです。
まっ、しかし、生前そこそこ顔の広かった年寄りと言う事で、全く格好をつけないのも故人のアレに反するな、と言う事で、まっ、ささやかに、しかし、それなりにと言うのを目指したわけです。
いや、驚きました・・・葬式の仕組みは、基本はありますけれども、それだけではほとんど格好もつかない貧乏臭い物になっちまうわけです。
で、まっ、葬祭ディレクター2級の彼の薦めに従ってオプション項目の松竹梅・・・んっ?不祝儀なんでそうは言わなかったな・・・甲乙丙? でも無いし、上中下、か? まっ、ナンでアレ、選ぶわけですが、そう言う選択をさせられれば、ンじゃぁ中を採って竹でお願いしますと言うのが人情と言うもんな訳です。
そんなわけでアレコレとオプションを選んで最後に出た見積もりは・・・簡単に七桁を超えてとても暗算で対処できる金額ではなくなっちまうわけであります。
ふうっ~・・・いやはや、噂には聞いていたけれども、葬儀屋と言うのはここまで阿漕な商売をしていたのか? と、溜息ばかりが漏れるわけです。
で、まっ、ここで止めますとも言いがたい状況になっちまってるわけですから、んじゃぁ、そこは一つ穏便に、負けてもらえませんかねぇ~?と、言うと、てきも沙流もの引っ掻く物でして・・・「お客様ぁ~お客様は当互助会の会員様でいらっしゃいますからぁ~・・・そして、満期を迎えた積み立てもございますので、一般価格から2割引になりまして、しかも、お客様は満期の積み立てがございますので、とてもお手軽なご予算で式を執り行う事が可能でございますぅ~・・・(満面の笑み)・・・と、言う風に、攻撃の手は緩まないのであります。
まっ、そう言うわけで、そんな大金は払えないんですけどぉ~、と、言う逃げの切り札を出せば、百戦錬磨の葬儀コーディネーター2級の彼女が、別のパンフレットを間髪入れずに広げ・・・「お客様ぁ~当会館ではとてもお得な金利の、トイチでの長期ローンもございますので、月々少しのお支払いで当会館をご利用いただけますぅ~はぃぃ~」と、宣うのでありました。
で、こちらも「いや、すぐにおっつけ爺様が追いかける予定なので長期ローンは一寸ぉ~」と、言うと・・・目をほぼ三角にした葬祭ディレクター2級の彼がとても投げやりに・・・「お客様、やはりこの程度が相場と言う事で、見栄えの点でも見劣りする事も無く、宜しいかと存じますがぁ~!!!」と、語気を強くして押して来た。
結局は其の案に押し切られ、枕経から始まって、先きの法事までのお経を・・・久しぶりに聞く真言の経で・・・サンマ焼けたか塩っぱいかぁ~やら、焼香用の繰り返しの光明真言「オン アボキャ ベイロシャノウ マカ ボダラ マニハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」を聞いたのでありました。
続きはまた後で・・・。
いや、死ぬ程虚しい行為であると、つくづく思いました・・・で、面倒くせぇ~!!!
昨日程宗旨替えしちまおうかと強く思った事は無い・・・一応仏教系を名乗っているわけだけれども、あまりにも煩雑で非現実的な作法の数々・・・ほとんど悪魔の差し金かと思う、煩わしい仕来り・・・そして、それらには悉く金が絡む。
まっ、聞いてくださいな・・・。
年寄りの葬儀なんで、家族だけで質素に静かに、ささやかに済まそうとしたわけです。
まっ、しかし、生前そこそこ顔の広かった年寄りと言う事で、全く格好をつけないのも故人のアレに反するな、と言う事で、まっ、ささやかに、しかし、それなりにと言うのを目指したわけです。
いや、驚きました・・・葬式の仕組みは、基本はありますけれども、それだけではほとんど格好もつかない貧乏臭い物になっちまうわけです。
で、まっ、葬祭ディレクター2級の彼の薦めに従ってオプション項目の松竹梅・・・んっ?不祝儀なんでそうは言わなかったな・・・甲乙丙? でも無いし、上中下、か? まっ、ナンでアレ、選ぶわけですが、そう言う選択をさせられれば、ンじゃぁ中を採って竹でお願いしますと言うのが人情と言うもんな訳です。
そんなわけでアレコレとオプションを選んで最後に出た見積もりは・・・簡単に七桁を超えてとても暗算で対処できる金額ではなくなっちまうわけであります。
ふうっ~・・・いやはや、噂には聞いていたけれども、葬儀屋と言うのはここまで阿漕な商売をしていたのか? と、溜息ばかりが漏れるわけです。
で、まっ、ここで止めますとも言いがたい状況になっちまってるわけですから、んじゃぁ、そこは一つ穏便に、負けてもらえませんかねぇ~?と、言うと、てきも沙流もの引っ掻く物でして・・・「お客様ぁ~お客様は当互助会の会員様でいらっしゃいますからぁ~・・・そして、満期を迎えた積み立てもございますので、一般価格から2割引になりまして、しかも、お客様は満期の積み立てがございますので、とてもお手軽なご予算で式を執り行う事が可能でございますぅ~・・・(満面の笑み)・・・と、言う風に、攻撃の手は緩まないのであります。
まっ、そう言うわけで、そんな大金は払えないんですけどぉ~、と、言う逃げの切り札を出せば、百戦錬磨の葬儀コーディネーター2級の彼女が、別のパンフレットを間髪入れずに広げ・・・「お客様ぁ~当会館ではとてもお得な金利の、トイチでの長期ローンもございますので、月々少しのお支払いで当会館をご利用いただけますぅ~はぃぃ~」と、宣うのでありました。
で、こちらも「いや、すぐにおっつけ爺様が追いかける予定なので長期ローンは一寸ぉ~」と、言うと・・・目をほぼ三角にした葬祭ディレクター2級の彼がとても投げやりに・・・「お客様、やはりこの程度が相場と言う事で、見栄えの点でも見劣りする事も無く、宜しいかと存じますがぁ~!!!」と、語気を強くして押して来た。
結局は其の案に押し切られ、枕経から始まって、先きの法事までのお経を・・・久しぶりに聞く真言の経で・・・サンマ焼けたか塩っぱいかぁ~やら、焼香用の繰り返しの光明真言「オン アボキャ ベイロシャノウ マカ ボダラ マニハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」を聞いたのでありました。
続きはまた後で・・・。