六回裏で四点差か? 美馬・・・良さげ、だしぃ~ 勝ちそうですね。
あまり好きじゃない楽天と大嫌いな巨人の対戦なら、そりゃぁもー楽天を応援しちまいますからね・・・頑張れぇ~広島ぁ~・・・アレっ?
頭痛が酷くて、そして、体調も悪くて・・・と、思って、途中で倒れんじゃないか? なんて気持ちで山に出向いてみたわけですが・・・歩き始めたらあの不調はどこへやら・・・絶好調とは言いませんけど、決して悪くはない感じ・・・暑くないから汗もかかずに普通に登って行った。
泉ヶ岳の山頂で時計を見ると前回より10分早い・・・しかも足は余裕だし・・・あの、家での不調はナンなのだ?
で、ここまででも良いつもりで来たんだけれども、天気もよいし温かだし、調子も悪くないんで北泉ヶ岳に廻る事に・・・しかし、そこまで行っちまったら帰り道は遠いぞ・・・まっ、時間もあるし、行くべ、と。
それにしても、家に居るときのほとんど絶望的な具合の悪さはナンなんだ・・・こうなると心理的なナニか? 精神的なナニか? それしか考えられないわけで・・・やっぱし、無職は不本意なのか? 心の底では納得していなくて、脳みそは葛藤しているのか? なんて事を考えながら歩くもんで、知らない間に北泉に着いちまった・・・時計を見ると前回より15分も早い・・・しかも、足はまだ全然余裕。
山頂で昼飯を食っている数人に、んちゃ~す、と、挨拶をして立ち止まらずに長倉尾根の三叉路へ向かって一目散・・・朝の頭痛も動悸も嘘のようにすっきり・・・体調はすこぶる良し。
なんたって、ここまで2時間半、水の一滴も欲せず、休み無し・・・これを会長と言わずしてナンと言うか? 快調ではない?・・・理事長か? ナンチャって。
昼飯予定地の大倉山の東屋に12時10分着・・・いつもより10分早く着いた・・・ナンダナンダぁ~・・・ええっ? 頭痛だの動悸だの屁が出るだの、不調の固まりだったはずなのに、山の中では絶好調じゃないか~・・・これは、やっぱし、おっさんは心を病んでいるのかなぁ~? 仕事に戻りたいのかなぁ~?
なんて事を思いながら、見渡す限りの紅葉・・・錦織なす山並みを前に、ビールなど飲んで深く心を辿ってみるわけであります・・・が、酔いが回っていい気分、難しい話は後にしょっと・・・で、コロッケパンやらカップスープのコーンポタージュなど飲んで、誰もいないのを良い事にテーブルの上にひっくり返る。
目を閉じて静かにしていると小鳥たちの声が色々と聞こえて来る。
それは話し声で、ずーっと聞いているとさえずりの中身が見えて来る。
あれ、あの東屋でひっくり返ってるおっさん、近頃良くあそこで飯を食っているね・・・。
そーだね、いつもビール飲んでウメェ~って、大きな声を出すやつだよね・・・。
暇そうなやつだね。
でも、人間は暇そうに見えても大変らしいよ。
そうらしいね、山の生き物には自然の掟で、生存競争しか無いんだけど、人間には命をつなぐ生存競争よりももっと厳しい、出世競争なんてのがあるらしいよ。
ヘェェ~・・・出世競争って、自然界の生存競争より厳しいのかぃ?
そうらしいよ・・・自然界の掟は普遍だから、生存競争のルールは自然のルールなんだけど、人間社会のルールは強いものが自分に都合良く決めるんで相当に理不尽なんだってさ・・・それだから人間は生存競争や出世競争に負けると空腹で死ぬんじゃなくて精神を病んで死ぬらしいよ。
ナンだか人間社会って面倒くさそうだね・・・だから酒飲んで頭を空っぽにしたいのかなぁ~?
いや、東屋で寝てるおっさんは常に空っぽみたいだから、好きなんじゃないの?
なぁ~ンて事をとりが言うはずも無いんで、青い空を見上げながらおっさんが考えたんだけれども・・・。
おっさんのように自然界と人間社会の閾値に生息していると、人間社会がどれほど理不尽と言うか、自然の摂理とは掛け離れた社会なのか、とても良く感じるんだけれども・・・街場で暮らして、ああすればこうなる、と、計算と数字でしか物事を計れない人は逆におっさんのような存在を敗者か、脱落者とか見るんだろうなぁ~・・・なんて事を山の中で考えるのは楽しいもんです。
で、東屋から車までは死ぬ気で歩いて2時間・・・しかし、木漏れ日が影を引く明るい林道歩きは楽しく、西に傾きかけたお日様の光で輝く紅葉を愛でつつ、痛む右足を引きずりつつも、あまりの美しさに顔はだらしなく笑い、冷えて北風に鼻水などたらしつつ、ヨタヨタと歩くのであります。
うーん・・・ナニをかきたかったんだっけ? 支離滅裂。
いや、こうしている間にも脳みそが涌いてる感じで頭痛は責めてくるんだよねぇ~・・・寝ちまいたいけど不眠っぽいし。
そーだ・・・暇つぶしにコーヒー飲もうっと。
あまり好きじゃない楽天と大嫌いな巨人の対戦なら、そりゃぁもー楽天を応援しちまいますからね・・・頑張れぇ~広島ぁ~・・・アレっ?
頭痛が酷くて、そして、体調も悪くて・・・と、思って、途中で倒れんじゃないか? なんて気持ちで山に出向いてみたわけですが・・・歩き始めたらあの不調はどこへやら・・・絶好調とは言いませんけど、決して悪くはない感じ・・・暑くないから汗もかかずに普通に登って行った。
泉ヶ岳の山頂で時計を見ると前回より10分早い・・・しかも足は余裕だし・・・あの、家での不調はナンなのだ?
で、ここまででも良いつもりで来たんだけれども、天気もよいし温かだし、調子も悪くないんで北泉ヶ岳に廻る事に・・・しかし、そこまで行っちまったら帰り道は遠いぞ・・・まっ、時間もあるし、行くべ、と。
それにしても、家に居るときのほとんど絶望的な具合の悪さはナンなんだ・・・こうなると心理的なナニか? 精神的なナニか? それしか考えられないわけで・・・やっぱし、無職は不本意なのか? 心の底では納得していなくて、脳みそは葛藤しているのか? なんて事を考えながら歩くもんで、知らない間に北泉に着いちまった・・・時計を見ると前回より15分も早い・・・しかも、足はまだ全然余裕。
山頂で昼飯を食っている数人に、んちゃ~す、と、挨拶をして立ち止まらずに長倉尾根の三叉路へ向かって一目散・・・朝の頭痛も動悸も嘘のようにすっきり・・・体調はすこぶる良し。
なんたって、ここまで2時間半、水の一滴も欲せず、休み無し・・・これを会長と言わずしてナンと言うか? 快調ではない?・・・理事長か? ナンチャって。
昼飯予定地の大倉山の東屋に12時10分着・・・いつもより10分早く着いた・・・ナンダナンダぁ~・・・ええっ? 頭痛だの動悸だの屁が出るだの、不調の固まりだったはずなのに、山の中では絶好調じゃないか~・・・これは、やっぱし、おっさんは心を病んでいるのかなぁ~? 仕事に戻りたいのかなぁ~?
なんて事を思いながら、見渡す限りの紅葉・・・錦織なす山並みを前に、ビールなど飲んで深く心を辿ってみるわけであります・・・が、酔いが回っていい気分、難しい話は後にしょっと・・・で、コロッケパンやらカップスープのコーンポタージュなど飲んで、誰もいないのを良い事にテーブルの上にひっくり返る。
目を閉じて静かにしていると小鳥たちの声が色々と聞こえて来る。
それは話し声で、ずーっと聞いているとさえずりの中身が見えて来る。
あれ、あの東屋でひっくり返ってるおっさん、近頃良くあそこで飯を食っているね・・・。
そーだね、いつもビール飲んでウメェ~って、大きな声を出すやつだよね・・・。
暇そうなやつだね。
でも、人間は暇そうに見えても大変らしいよ。
そうらしいね、山の生き物には自然の掟で、生存競争しか無いんだけど、人間には命をつなぐ生存競争よりももっと厳しい、出世競争なんてのがあるらしいよ。
ヘェェ~・・・出世競争って、自然界の生存競争より厳しいのかぃ?
そうらしいよ・・・自然界の掟は普遍だから、生存競争のルールは自然のルールなんだけど、人間社会のルールは強いものが自分に都合良く決めるんで相当に理不尽なんだってさ・・・それだから人間は生存競争や出世競争に負けると空腹で死ぬんじゃなくて精神を病んで死ぬらしいよ。
ナンだか人間社会って面倒くさそうだね・・・だから酒飲んで頭を空っぽにしたいのかなぁ~?
いや、東屋で寝てるおっさんは常に空っぽみたいだから、好きなんじゃないの?
なぁ~ンて事をとりが言うはずも無いんで、青い空を見上げながらおっさんが考えたんだけれども・・・。
おっさんのように自然界と人間社会の閾値に生息していると、人間社会がどれほど理不尽と言うか、自然の摂理とは掛け離れた社会なのか、とても良く感じるんだけれども・・・街場で暮らして、ああすればこうなる、と、計算と数字でしか物事を計れない人は逆におっさんのような存在を敗者か、脱落者とか見るんだろうなぁ~・・・なんて事を山の中で考えるのは楽しいもんです。
で、東屋から車までは死ぬ気で歩いて2時間・・・しかし、木漏れ日が影を引く明るい林道歩きは楽しく、西に傾きかけたお日様の光で輝く紅葉を愛でつつ、痛む右足を引きずりつつも、あまりの美しさに顔はだらしなく笑い、冷えて北風に鼻水などたらしつつ、ヨタヨタと歩くのであります。
うーん・・・ナニをかきたかったんだっけ? 支離滅裂。
いや、こうしている間にも脳みそが涌いてる感じで頭痛は責めてくるんだよねぇ~・・・寝ちまいたいけど不眠っぽいし。
そーだ・・・暇つぶしにコーヒー飲もうっと。