物書きの線はキッパリと諦めよう・・・物書きなんか目指したら,恥かきで終わっちまうわぃ、と言う事をひしひしと感じる今日この頃,晩秋の夜,皆様に置かれましては如何お過ごしでありましょうか?・・・ほほぉ~まだ残業ですか? ほほぉ~・・・晩飯喰い終わって出涸らしを啜ってテレビ見てますか? まっ、人生いろいろ、人それぞれの幸せと言う事で・・・皆様の健康とご多幸を祈願して,三段締め,と参りたいと思います。
いや,おっさんは晩飯が六時なんで,茶をすすりつつテレビなど見て,それでもまだ寝るには早いんでコーヒーなどすすりつつ,テレビなど見て・・・テレビばっかり見てるんだな。
で,頂き物の富有柿なんか喰ってみたら見た目のハッタリ程には大した事も無く・・・これに1個何百円とか払ってんだろうなぁ~・・・おっさん家には見た目より中身,中身より量・・・そう言う事なんだがなぁ~,と,貰い物にまで文句を垂れてみる始末であります。
いや,参りました。 はっきり言って私の負けです!!!
まっ、テレビばかり見てたと言いつつ,山田有 著 「変態先輩と俺と彼女 1」と言う,おっさんとしては初めての分野の本など読んでいたわけであります。
まだ40ページまでしか読んでいないんですけど,参りました・・・はっきり言って私の負けです、と言う感じで打ちのめされた感が否めない訳であります。
いや,舐めていました・・・荒唐無稽な漫画的設定で,筋書きなんてドーにでもなる,展開に無理も糞も無く・・・いや,無理繰りや唐突な展開で、どーせ訳ワカメ的な中身なのだろうと,舐め切って,しかも,見下しつつ読み始めたわけです。
で,この手の本の並ぶ棚からとても適当に,中身も見ずに二冊買い求めて来たわけです。
一冊が「R-15 いただきます女の子の秘密」伏見ひろゆき著であります。
いや,これは正直に言っておっさんは読み切れないな,と思います・・・今風の言葉で言うと「無理」と言う奴でしようか?
いや,展開とか,筋書きとか,そう言うモノを除いて,文体が性に合わないと言いますか・・・アレです、食い物と一緒で,小説なんかも最初の数ページで好き嫌いが別れちまうと思うわけです。
一口目に,ナンダこりゃ?と思った食べ物を、最後まで喰ってみたら美味く感じた,なんて代物は希有でありましょう? 小説もそんな感じで,最初に無理だな,と思ったら読み続けるのは苦痛であります・・・いや,R-15が苦痛だと言う程ではないんですが,敢えて読まなくても良いかな,と言う感じに思えたわけであります。
で,もう一冊の変態先輩と・・・の方は,数行読んだだけで掴まれちまいました・・・どこお? 金弾!!! と,言う感じで,書き出しの掴みからして書き慣れている手練の者の仕業であるな,と、分かるナニなわけであります。
ストーリーは荒唐無稽以外のナニモノでもなく,無理繰りには違いないんですけれども,話しの展開には無理は無いわけです。
そーですねぇ・・・こう有って欲しいと思う展開と言いますか・・・こう有って欲しい,と思うと言う事は,言い換えれば,あり得ない展開を求めていると言えるわけで,だから,ホントは荒唐無稽な筋書きに違和感無いどころか引き込まれちまうのでありましょう。
で,物書きは諦めた理由が,この漫画の表紙の文庫本であります・・・世の中にはこんな恐ろしい書き手が腐る程いるわけで,おっさん如きが今更吠えてみた所で,そりゃぁ~独りよがりの遠吠えにしか成らないと,悟らされたわけであります。
よって、おっさんは作家になるのは止めましたから・・・詩人にでもなろうかな?嘘。
で,おっさんのブログに時々書き込んでくれます,かめいちさんがコメントを残してくれてまして,変態先輩と・・・の作者の山田有をご存知のようで、こっちを押していたわけであります・・・メジャーだったんだ,と。
と,言う事は,おっさんはこの手の分野が世の中に在る事さえ知らずに居たと言う事で・・・参ったなぁ・・・そう言えば,最近は志賀直哉しか読んでないもんなぁ~・・・とか,思って、時代じゃ無いかもなぁ~、で,作家や物書きの線は止めたわけであります。
いや,大好きな志賀直哉の,教科書でも有名な「城の崎にて」の中の「瑣事」(さじ)の一節に・・・同じ客車に六十近い半白の老人と・・・と、言うのがあるわけです。
志賀直哉に言わせると六十近い半白の男は老人なんですとぉ~・・・そうだわねぇ~今更物書きでもないもんだわねぇ・・・あっ,時間だ・・・寝よっと。
いや,おっさんは晩飯が六時なんで,茶をすすりつつテレビなど見て,それでもまだ寝るには早いんでコーヒーなどすすりつつ,テレビなど見て・・・テレビばっかり見てるんだな。
で,頂き物の富有柿なんか喰ってみたら見た目のハッタリ程には大した事も無く・・・これに1個何百円とか払ってんだろうなぁ~・・・おっさん家には見た目より中身,中身より量・・・そう言う事なんだがなぁ~,と,貰い物にまで文句を垂れてみる始末であります。
いや,参りました。 はっきり言って私の負けです!!!
まっ、テレビばかり見てたと言いつつ,山田有 著 「変態先輩と俺と彼女 1」と言う,おっさんとしては初めての分野の本など読んでいたわけであります。
まだ40ページまでしか読んでいないんですけど,参りました・・・はっきり言って私の負けです、と言う感じで打ちのめされた感が否めない訳であります。
いや,舐めていました・・・荒唐無稽な漫画的設定で,筋書きなんてドーにでもなる,展開に無理も糞も無く・・・いや,無理繰りや唐突な展開で、どーせ訳ワカメ的な中身なのだろうと,舐め切って,しかも,見下しつつ読み始めたわけです。
で,この手の本の並ぶ棚からとても適当に,中身も見ずに二冊買い求めて来たわけです。
一冊が「R-15 いただきます女の子の秘密」伏見ひろゆき著であります。
いや,これは正直に言っておっさんは読み切れないな,と思います・・・今風の言葉で言うと「無理」と言う奴でしようか?
いや,展開とか,筋書きとか,そう言うモノを除いて,文体が性に合わないと言いますか・・・アレです、食い物と一緒で,小説なんかも最初の数ページで好き嫌いが別れちまうと思うわけです。
一口目に,ナンダこりゃ?と思った食べ物を、最後まで喰ってみたら美味く感じた,なんて代物は希有でありましょう? 小説もそんな感じで,最初に無理だな,と思ったら読み続けるのは苦痛であります・・・いや,R-15が苦痛だと言う程ではないんですが,敢えて読まなくても良いかな,と言う感じに思えたわけであります。
で,もう一冊の変態先輩と・・・の方は,数行読んだだけで掴まれちまいました・・・どこお? 金弾!!! と,言う感じで,書き出しの掴みからして書き慣れている手練の者の仕業であるな,と、分かるナニなわけであります。
ストーリーは荒唐無稽以外のナニモノでもなく,無理繰りには違いないんですけれども,話しの展開には無理は無いわけです。
そーですねぇ・・・こう有って欲しいと思う展開と言いますか・・・こう有って欲しい,と思うと言う事は,言い換えれば,あり得ない展開を求めていると言えるわけで,だから,ホントは荒唐無稽な筋書きに違和感無いどころか引き込まれちまうのでありましょう。
で,物書きは諦めた理由が,この漫画の表紙の文庫本であります・・・世の中にはこんな恐ろしい書き手が腐る程いるわけで,おっさん如きが今更吠えてみた所で,そりゃぁ~独りよがりの遠吠えにしか成らないと,悟らされたわけであります。
よって、おっさんは作家になるのは止めましたから・・・詩人にでもなろうかな?嘘。
で,おっさんのブログに時々書き込んでくれます,かめいちさんがコメントを残してくれてまして,変態先輩と・・・の作者の山田有をご存知のようで、こっちを押していたわけであります・・・メジャーだったんだ,と。
と,言う事は,おっさんはこの手の分野が世の中に在る事さえ知らずに居たと言う事で・・・参ったなぁ・・・そう言えば,最近は志賀直哉しか読んでないもんなぁ~・・・とか,思って、時代じゃ無いかもなぁ~、で,作家や物書きの線は止めたわけであります。
いや,大好きな志賀直哉の,教科書でも有名な「城の崎にて」の中の「瑣事」(さじ)の一節に・・・同じ客車に六十近い半白の老人と・・・と、言うのがあるわけです。
志賀直哉に言わせると六十近い半白の男は老人なんですとぉ~・・・そうだわねぇ~今更物書きでもないもんだわねぇ・・・あっ,時間だ・・・寝よっと。