いや、自分としては直球ど真ん中の良い記事を読んだと思ったので皆様に紹介しますので読んでみろよな。
人手不足は本当に「悪」なのか 騙され続ける日本人
的を得たとても良い記事だと思います。
しかし、ホントーに言いたいことは語っていないのかも、何てことも思う訳です。
つまり、人口が右肩上がりで増えていた時代の日本では、「人手不足で倒産しました」という話は、「ああ、低賃金労働者が確保できなくて倒産しちゃったのね」という受け取られ方だったのである。
それがなぜ今のように、「人手不足=人口減少が招いた弊害」みたいなイメージに変貌してしまったのか。
ターニングポイントはバブル期あたりに、信用調査会社が「人手不足倒産」というキャッチーな言葉を生み出したことにある。この新たなトレンドを日本経済新聞は以下のように報じている。
『「人手不足倒産」――最近、こんな耳慣れないことばが登場してきた。特に、大都市圏への労働者の流出に悩む地方で、好況下の倒産が増えている』(日本経済新聞 1989年4月2日)
上記は記事からの無断抜粋なんですが、私が言いたいのはここであります。
筆者はマスコミがミスリードしていると宣いますが、それをさせている黒幕がいると思うのであります。
要するにその手の産業は低賃金労働者がいないと倒れちまう訳ですから一生懸命記事を飛ばしてもらい、政府に働きかけ、国民に納得してもらった形で「輸入労働力」を確保するべく書かせていると思うんであります。
あれ・・・子鼠・・・もとい、小泉が仕掛けた非正規労働者拡大路線の狙いは低賃金化促進を国内で進めた訳ですが、それももはや限界なわけで、だから今度は東南アジアの貧乏人に目を着けたんでありましょう・・・なんちゃって。
低すぎる最低賃金が人手不足の真の原因
上記の記事の論点も前の記事と同じであります。
低すぎる最低賃金・・・全てはこれに尽きるわけであります。
天下の迷宰相と誉れの高い安倍ちゃんですが、昨年の秋頃に私の時給を26円だか上げてくれまして、只今798円であります。
798円で所定の8時間働いて6384円であります。
素っ裸の取り分が6384円ですから、非正規労働者でも自前でそこから様々な支払いがあるわけです。
まっ、人によって多様なので支払分は無視して語っちまいますが・・・6384円で日曜しか休まずに25日働いたとして159600円でありまして、12か月働いても200万円に届かないんであります。
現実的には祝祭日などの休みで労働日数は減ると思うので収入はもっと低いのであります。
200万円でどーやって暮らしていけますかね❓
いや、食ってはいけるでしょうし、黄昏た年代ならそれも可能でしょうが未来に夢など持つべき世代がこれではどーにも遣る瀬無くなるばかりでありましょう。
で、エゲツないなと思うのは、最低賃金じゃないと成り立たないようなひ弱な職場が零細とか中小なのかというとそんな例ばかりでは無く、天下に名高い大企業のグループだったりするんであります。
詳しく書きたいところですがどーせ誰も興味はないでしょうから端折りますが、アメリカ様は金本位制度(兌換)を捨てた時から天下無敵の基軸通貨「米ドル」を手にし、その後の世界経済はドルを中心に徐々に様変わりする訳であります。
で、話は飛びますが、バブル崩壊というのは日本独特の「土地本位制度」をアメリカ様にぶち壊され、株を始めとする金融を経済の真ん中に据えさせられた日本国3度目の敗戦だったと自分は思うわけです。
へっ?・・・二度目ですか? それはプラザ合意でありましょう。
そして土地本位制度の崩壊はそのままあっち側経済の人たちと同じように日本社会に階層を作る動きだったと思うわけです。
階層はそのまま格差でありまして、只今日本国は格差社会構築に絶賛邁進中だと思うのであります。
しかし・・・それが完全に悪なのかというと、これも難しい話だと思うんであります。
それは日本国が鎖国して生きられるわけでも無く、国際社会の中である程度足並み揃えないとまた叩かれると云うジレンマがある訳です。
大東亜戦争だってとどの詰まりは経済ですからね。
そういう観点で安倍ちゃんを見ると、仕方ないのかなぁ~なんて事も思うんであります。
と、言うことで支離滅裂的ではありますが、格差社会にならざるを得ない資本主義の限界の波が日本にもザップンザップンと押し寄せている訳でして、これからはもっともっと大変な世の中になりますよ、なんちゃって。
いや、自分の時給はあげて欲しいであります。
しかし、マジで稼ぎの事だけ言うんであれば・・・若い奴は稼げるところに出向いて捕って来いよな、なんて事も思うわけです。
格好つけてちゃ銭は稼げないよ・・・頭か体か、どっちかトコトン使わないと勝てないんだよ、なんて事を宣うようでは昭和生まれの老害と言われそうなのでやめましょう。
いや、支離滅裂は承知なんですが、結構本気で「土地本位制度崩壊」とこれからの格差社会は切り離せないなと思い、日本経済の来し方と行く末を考えているんでありますが・・・まっ、いいでしょう。
人手不足は本当に「悪」なのか 騙され続ける日本人
的を得たとても良い記事だと思います。
しかし、ホントーに言いたいことは語っていないのかも、何てことも思う訳です。
つまり、人口が右肩上がりで増えていた時代の日本では、「人手不足で倒産しました」という話は、「ああ、低賃金労働者が確保できなくて倒産しちゃったのね」という受け取られ方だったのである。
それがなぜ今のように、「人手不足=人口減少が招いた弊害」みたいなイメージに変貌してしまったのか。
ターニングポイントはバブル期あたりに、信用調査会社が「人手不足倒産」というキャッチーな言葉を生み出したことにある。この新たなトレンドを日本経済新聞は以下のように報じている。
『「人手不足倒産」――最近、こんな耳慣れないことばが登場してきた。特に、大都市圏への労働者の流出に悩む地方で、好況下の倒産が増えている』(日本経済新聞 1989年4月2日)
上記は記事からの無断抜粋なんですが、私が言いたいのはここであります。
筆者はマスコミがミスリードしていると宣いますが、それをさせている黒幕がいると思うのであります。
要するにその手の産業は低賃金労働者がいないと倒れちまう訳ですから一生懸命記事を飛ばしてもらい、政府に働きかけ、国民に納得してもらった形で「輸入労働力」を確保するべく書かせていると思うんであります。
あれ・・・子鼠・・・もとい、小泉が仕掛けた非正規労働者拡大路線の狙いは低賃金化促進を国内で進めた訳ですが、それももはや限界なわけで、だから今度は東南アジアの貧乏人に目を着けたんでありましょう・・・なんちゃって。
低すぎる最低賃金が人手不足の真の原因
上記の記事の論点も前の記事と同じであります。
低すぎる最低賃金・・・全てはこれに尽きるわけであります。
天下の迷宰相と誉れの高い安倍ちゃんですが、昨年の秋頃に私の時給を26円だか上げてくれまして、只今798円であります。
798円で所定の8時間働いて6384円であります。
素っ裸の取り分が6384円ですから、非正規労働者でも自前でそこから様々な支払いがあるわけです。
まっ、人によって多様なので支払分は無視して語っちまいますが・・・6384円で日曜しか休まずに25日働いたとして159600円でありまして、12か月働いても200万円に届かないんであります。
現実的には祝祭日などの休みで労働日数は減ると思うので収入はもっと低いのであります。
200万円でどーやって暮らしていけますかね❓
いや、食ってはいけるでしょうし、黄昏た年代ならそれも可能でしょうが未来に夢など持つべき世代がこれではどーにも遣る瀬無くなるばかりでありましょう。
で、エゲツないなと思うのは、最低賃金じゃないと成り立たないようなひ弱な職場が零細とか中小なのかというとそんな例ばかりでは無く、天下に名高い大企業のグループだったりするんであります。
詳しく書きたいところですがどーせ誰も興味はないでしょうから端折りますが、アメリカ様は金本位制度(兌換)を捨てた時から天下無敵の基軸通貨「米ドル」を手にし、その後の世界経済はドルを中心に徐々に様変わりする訳であります。
で、話は飛びますが、バブル崩壊というのは日本独特の「土地本位制度」をアメリカ様にぶち壊され、株を始めとする金融を経済の真ん中に据えさせられた日本国3度目の敗戦だったと自分は思うわけです。
へっ?・・・二度目ですか? それはプラザ合意でありましょう。
そして土地本位制度の崩壊はそのままあっち側経済の人たちと同じように日本社会に階層を作る動きだったと思うわけです。
階層はそのまま格差でありまして、只今日本国は格差社会構築に絶賛邁進中だと思うのであります。
しかし・・・それが完全に悪なのかというと、これも難しい話だと思うんであります。
それは日本国が鎖国して生きられるわけでも無く、国際社会の中である程度足並み揃えないとまた叩かれると云うジレンマがある訳です。
大東亜戦争だってとどの詰まりは経済ですからね。
そういう観点で安倍ちゃんを見ると、仕方ないのかなぁ~なんて事も思うんであります。
と、言うことで支離滅裂的ではありますが、格差社会にならざるを得ない資本主義の限界の波が日本にもザップンザップンと押し寄せている訳でして、これからはもっともっと大変な世の中になりますよ、なんちゃって。
いや、自分の時給はあげて欲しいであります。
しかし、マジで稼ぎの事だけ言うんであれば・・・若い奴は稼げるところに出向いて捕って来いよな、なんて事も思うわけです。
格好つけてちゃ銭は稼げないよ・・・頭か体か、どっちかトコトン使わないと勝てないんだよ、なんて事を宣うようでは昭和生まれの老害と言われそうなのでやめましょう。
いや、支離滅裂は承知なんですが、結構本気で「土地本位制度崩壊」とこれからの格差社会は切り離せないなと思い、日本経済の来し方と行く末を考えているんでありますが・・・まっ、いいでしょう。