じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

免許の更新が・・・

2019-04-28 12:48:09 | 日記的雑談
免許の更新を忘れていまして慌てて講習日を検索し予約した次第であります。

いや、船舶免許なんで免許センターでは無くてそれ専門の会場を探していく訳ですが、自動車免許よりも中身が薄い訳でして・・・なんのための更新なんだろうと深く疑問に思う訳です。

有効期限は5年間なんですが、3.11の津波以後自分の船は手放しちまっているのでほとんど操船する機会も無いんですが、たまぁ~に知り合いの船など動かすこともあるんで更新しとこうかなと思うのであります。

あれです・・・その昔は小型船舶免許なんてのはなかったんですがそんなのが出来まして、その後は自動車免許に似せて二種免(特定)とか、陸のバイクに似せて水上バイク用免許として特殊、なんて種類ができた訳であります。

で、船舶免許最大の変換点は一級免許の試験から六分儀の天則が無くなったことでありましょうか❓
なので今の一級免許のハードルはそれ以前のずーーーっと下になって簡単に取れるようになった訳であります。

いや、ほとんど操船しないので更新をやめておこうかなとも思うんであります。
あれです・・・小型船舶操縦士免許は更新せずに失効しても講習を受ければ再交付が可能なんであります。
一回休み、みたいな制度があるんで乗る予定が無い間は失効していても良いかな、なんて思うんですが・・・まっ、安い講習なんで受けとおこうと思った次第であります。

・・・船は欲しいんですけどねぇ~ 持てば持ったで台風や高波の度に気をもむし、山沿い地方に住んでいて船を維持するって結構大変なんですよね。


花と太陽


太陽に花


ライラック

いや、花桃をお日様に透かすととても綺麗なんですけれども写真にはその感じが出せませぬ。

フィルターとか工夫したら良いのかと思いますが野良仕事の合間にポケットの中のコンデジで撮るので、まっ、こんなもんであります。

お日様のある風景が好きでありまして、そうやって撮ると逆光にしかならないのであります。
逆光の写真は無理が多いのは承知なんですけれども・・・でも、フィルムの頃なら絶対に写らない条件でもデジカメはなんとかしようとする訳で、良い時代であるなとも思います。

まっ、場末のブログのおとぼけ写真ですから、見苦しいと言わずにそっとしておいてください。


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昨日の寒さが嘘のように

2019-04-28 12:08:45 | 日記的雑談
昨日の寒さが嘘のように・・・今日もやや寒い

いや、日差しは暖かいのだが風が冷たく、差し引きすればやや寒いのであります。

本日はバイトでして、午後2時半から8時半までの勤務であります。

なので半日暇なんですがなんだか動くのが億劫でどこへも出かけず畑と庭の仕事をしていました。

昨日は植木屋でよそ様の御宅の庭を綺麗にし、本日は久しぶりに空いた時間に自分ちの庭の手入れなどする・・・嗚呼、私ってば明けても暮れても庭の手入ればかりなんですね。

まっ、趣味が庭と畑いじりで仕事が植木屋なので当たり前なんですけど。

本日は姫りんごの剪定をしちまいました。
これから花が咲くのになんテェ事をしやがる、と言う向きも有ろうかと思うんですが木の姿がどーしても許せなかったんで切っちまいました・・・まっ、人間に例えるとフーテン風の髪の毛を七三にした感じでありましょうか❓

で、次が畑の草取りでありました。
柄の長い鎌でざんざかと刈りまくる訳ですが昨日の雨で地面が緩んでいたので草の根っこから抜きやすく良い仕事ができた次第であります。

で、次にやったのが自然薯の種芋植えであります。
これは数日前に畑に山砂と堆肥を入れて床を作ってあったので簡単でありました。

毎年山形の農家さんが作る種芋を使っていたんですが連作障害を恐れ今年は静岡産にしてみました。
まっ、同じ自然薯なんで産地が違っても無意味とは思いますがひょっとしたら効果が有りはしないかと淡い期待の上に試してみた訳であります。

で、序でに庭と畑で写真など撮ってみた訳ですが・・・まっ、じっくり構えて撮る訳でも無いのでこんなもんであります。


しだれ桜 まだ見頃中


モッコウバラの若葉


イチゴ と オオイヌノフグリ


散る 椿


咲く 椿


皆様はオオイヌノフグリをご存知ですか❓
とても小さくて可憐な花なのに誰が名付けたものかオオイヌノフグリとは・・・全くふさわしく無い名前に感慨深いものを感じるのは私だけでありましょうか❓

オオイヌノフグリは外来種であります。
言わばよそ者だった訳で、だから馬鹿にされてこんな似つかわしく無い名前を与えられちまったのか、なんて事を思う訳であります。

しかし、今となっては春の野原には欠かせない彩りでありまして、今更お前は国へ帰れなんて冷たいことは言えないのでありますが。

いや、オオイヌノフグリの語源は日本の在来種の犬のフグリに似ていてしかもそれより大きいのでオオイヌノフグリとなったそうであります。

しかし、フグリとは金玉の事なんですが、確かに小さな実が二つなりますけど犬の金タマに似ているとは私ゃ思えないんであります・・・まっ、玉が二個あるのは確かに似てますけど。


しかし、外来種は強いのが常であります。
まっ、他所から来て根を張って種を増やすんですから弱いはずは無い訳であります。
弱かったら淘汰されて消えてますもんね。

で、もともと日本の国で安穏と繁殖していた犬のフグリはオオイヌノフグリに生息環境を奪われ住む所が無くなっている訳であります。

そんな訳で在来種のイヌノフグリは絶滅危惧種にまで減ってしまっている訳であります。

なんか人間社会に通じるものを感じるのは私だけでありましょうか❓ なんちゃって。







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