昨日投稿したはずの記事がなぜか公開されていませんでした。
で、復元しました、と出てきたので1日遅れで間抜けですが、捨てるに忍びず・・・なんちゃって。
いや、我が宮城県は8日連続コロナ無しなんだそうで目出度い限りであります。
これ、終わったんじゃ無いのぉ〜? なんちゃって。
どーなんでしょうか? 気を緩めたらコロナは盛り返すんでありましょうか?
今日は自分はどこへも出掛けていませんけれども、買い出しに行った家の者の報告では、山へ向かう道路は渋滞気味だし、スーパーの混み具合も半端じゃ無かったとのことであります。
と、言うことは・・・巷は既に自主的に活動再開に踏み切っているんでありましょうか?
いや、車で走っているだけの気晴らしの人の群れなのかも分からないので滅多なことは言えませんが・・・まっ、人間なんてそんなもんでして、喉元過ぎればなんとやらであります。
自分は戦後10年もしてから生まれているので本物の戦後の混乱は知らない訳であります。
が、その手の本が好きで読み漁って得た話では、数日前までは「鬼畜米英 打ちてし止まん」と叫んでいた国民は、あっさりと宗旨替えして進駐軍を受け入れ、ギブミーチョコレートであったと書かれている訳であります。
国家存亡の危機に瀕しお国大事と戦った大東亜戦争でも、敗戦となって一夜明ければ、今日を生き延びるために必死になる訳でして、いつまでも後ろなど見てはいられないのでありましょう。
と、言うことで、姿の見えないコロナですから、気持ちを緩めるなと言われましても中々難しいと思うのであります。
しかも、自分のように堪え性の無い輩は、根がバカなことも手伝って募る切迫感は端から無いのであります・・・なんちゃって。
まっ、自分は感染症とは結構マジで戦ってきていますので勘は良いのであります。
アレです・・・一番警戒したのはHuman Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)でして、これにはかなり真剣に慄いていましたけど、品行方正な生活を旨とした自分は大丈夫でありました。
で、昭和の頃の東南アジアでは普通にA型肝炎がありまして、不慣れな日本人は以外とあっさり拾っていたものでありました。
で、次に心配といえばB型肝炎でありましょうか・・・まっ、これはHIVと友達関係とも言えるのですが、清く正しい生活をしていれば無問題なので私は大丈夫でありました。
肝炎ついでに言いますと、東南アジアの肉は絶対に火を通さないとダメでして、仕留めた鹿の肉など食す時も注意しないと肝炎になるんであります・・・E-型だったかな?
で、その他常に隣り合わせなのがマラリアとデングでしょ・・・まっ、長く居ると蚊に喰われなくなりますけどね。
その他にも、コレラ・チフス・赤痢・狂犬病・破傷風と、まるでバイ菌の中で暮らしているように感じたものでありました。
まっ、ジジイの遠い昔の思い出であります。

シーズン最後の椿

咲き始めたツツジ
さて・・・今日も午前中は畑仕事で、午後は木地のお椀を磨いていました。
自分で言うのもナニなんですが、私ゃ暇つぶしの天才でして時間を持て余すってことは無いのであります。
で、明日は寒さが戻り雨か曇天とのこと・・・と、なれば畑はお休みであります。
ならば、明日こそはこのところ止まっていた読書の日であります。
もしくは、真剣にコロナ以後の世界と日本を考えてみるなど、やることはたくさんある訳でして、この歳になっても貧乏暇なし・・・意味が違うか?