突然ですが・・・「お見合い」って知ってますか?
結婚を前提にお付き合いを始める前段階である「お見合い」はとても良い仕組みだと思うんですが、なぜか廃れてしまいましたね。
私ゃ戦後の昭和の良いとこ取り世代と言っても過言では無いのでなんとなく「お見合い」が持つ影といいますか、負の匂いもわかるんであります。
それは、昭和の高度成長期の波の中に「自由」という錦の御旗が旗めいていたからでは無いかと思うんであります。
どー言うことかというと・・・親や親戚が持ってきたお見合いで結婚するなんて自由じゃ無い、とか、ナウく無い、なんてことが若者の中に蔓延ったからだと思うんであります。
自由に恋愛をしてこその青春であり、何が悲しくてお見合いなんぞ、と恋愛と縁遠くても気持ちはそう思ったのであります。
そして、それが高じて見合いは廃れ、今は銭払って出会いの場を求めるなんてことになっているわけでして、お節介なおばさんの見合い制度が廃れていなければ日本の少子化ももう少し良くなっていたかも、なんて思うんですが、まっ、いいでしょう。
あっ・・・戦後女性と靴下は強くなったわけですが、その女性に見合う男が育たなかったってのはありそうですね。
そっかぁ〜 女性の立つ場ってのもあるわけでして、その程度の男と所帯は持ちたく無いという女性の声も有るのかもなぁ〜。
いや、昔って見合いさせるのを趣味と生きがいにしていたおばさんって居たんだよな、と何気に思い出したもんですから。
さて、本題のニュースですが・・・
まっ、このニュースに対しては言いたいことは山盛りであります。
まず、時期がもう少し後であれば中国に対する意識はかなり違ったものになっているはずであります。
で、自分が気になるのは、31パーセントの人が回答していないところであります。
これは、質問の中身が大きすぎてまともな神経の人なら回答できないんじゃ無いか、と思うんでありますが・・・はい、そこのあなたの異議は認めません。
あなた様は就任以来トランプ大統領が日本に与えた影響を書き出せますか?
シンゾーとゴルフをして遊んでいたトランプの姿は覚えていますが、日本に対しての影響がどんなところに出ているのかなんてのは毎日ネットのニュースでトランプウオッチングしている自分でも語れません。
あれです・・・昨年でしたかね?
韓国に対して米軍駐留経費の大幅増額を迫ってトランプが矢継ぎ早に口撃していた時に日本の新聞は、次は日本が標的だと語っていましたが、その後の具体的な話がどーなっているのか、皆目わからないわけであります。
と、まぁ、韓国の続報でさえまだ妥結の話も無いわけですが、NHKの世論調査に回答した人は在日米軍の駐留経費負担増の話のその後などは把握しているんでしょうか?
で、超びっくりなのが拉致問題をアメリカと結びつる設問であります。
アメリカを頼りにしてどーするんだ、と私ゃ思うんですが、これは誘導的といいますか、負のイメージを引き出しやすい設問であり、悪意さえ感じるのは私の偏見でありましょうか?
しかし、日本の拉致問題にトランプが首を突っ込んで話が進展したら安倍ちゃんの面目は丸つぶれでして、それこそ日本はアメリカに併合してもらって日本州で良いんじゃねぇの、でありましょう。
うーん・・・ここしばらくコロナのアレで政治経済ネタを自粛していたので冴えないですね。
一旦仕切り直しをします。