じじい日記

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ウクライナ国民が不憫だ の罵詈雑言

2025-02-23 20:34:36 | 日記的雑談
いや、素晴らしい記事ですね。
私はこの手の一見すると化学的な嘘っぽい記事は好きであります。

あれ、2010年にサイエンスに載った、氷が流氷になっちまってホッキョクグマが孤立したって写真はやらせで謝った事がありましたね。

あの頃は地球温暖化で世界が滅びるんじゃねぇか? と皆して騙されていたわけでありますが、今も騙されている情弱な人って少ないですよね、なんちゃって。

で、中学もまともに出ていない自分の知識だと、大きな火山の噴火があると噴煙で太陽光線が遮られ地表は寒冷化すると、歴史が証明してると物の本で読みましたが、まっ、いいでしょう。

ロシアはウクライナ最大の港湾都市オデーサを征服し、東部のハルキウを奪い、そこからドニプロ川東岸まで進み、ドニプロ川東岸のキーウを征服することでロシアにとって従順なウクライナ政権を樹立することを目的にしていると思っています。

いや、これは自分も不思議でして、ロシアにとってオデッサは喉から手が出るほど欲しいはずなのに取りに行っていないのが解せないのであります。

しかし、それをやったらトランプ大統領が言う期日までに停戦が間に合わず、いずれは反目するわけであります。

となると、場合によってはアメリカがドイツを巻き込んでロシアを潰しにかかる可能性がある、ってなトッドさんの読みもアレなんですが、日本人でも下々の末端国民である自分に世界情勢なんて読めるはずもありません。

英仏首脳は前提として米軍の関与を訴えており、ウクライナ支援の継続に消極的なトランプ氏がすんなり受け入れるかは不透明だ。

いやいや、今更トランプ大統領に泣きついたってダメでしょう?
なんとなれば、トランプ大統領の腹積りは、アメリカは停戦のお膳立てはするけれどもその後は欧州とウクライナで好きにやってくれ、ってことですから。
しかし、ウクライナに貸した金は返してもらうよ、って事でとても単純な話なんですぜ。

あれです、イギリスはウクライナと戦後復興に関して取り決めができているらしく、その中には鉱物資源の売り渡し契約も入っているそうですが、トランプ大統領が拘る理由はここかも知れませんぜ。

11 年前の今日、CIA とおそらく MI6 がウクライナでクーデターを起こした。彼らはそれを「マイダン」革命と名付けた。それ以来、彼らはずっと戦争を続けている。
ウクライナで本当の問題が始まったのは、11年前の今日だった。米国はキエフの米国大使館から現金で1日あたり約100万ドルを出し、ウクライナの抗議活動に資金を提供していた。
その後数週間で抗議活動は激化し、CIAの支援を受けた抗議者たちはオデッサやマリウポリなどの都市でウクライナ政府関係者を生きたまま焼き殺した。 
数か月のうちに、民主的に選出された大統領ヴィクトル・ヤヌコビッチが打倒され、キエフに米国とEUによる傀儡政権が樹立された。
このため、クリミアの住民は国民投票で離脱を決定し、ロシアに帰国した。クリミアがウクライナの一部となったのは、ソ連のニキータ・フルシチョフ(ウクライナ人)書記長がクリミアをウクライナに譲渡して以来、わずか55年ほどのことだった。
クリミアは圧倒的多数でロシアへの返還に投票した。
西側諸国は恐怖でひるみ、国連の選挙監視団が厳重に監視していたにもかかわらず、投票結果を認めることを拒否した。
今日に至るまで、西側諸国は総じて現実を否定し、クリミアを「占領地」と呼んでいる。
クリミアがウクライナから離脱した後、ルハンシクとドネツクも離脱を望んだ。EUと米国の要請により、ウクライナはこれら2つの州境に軍隊を集結させ、民間人に向けて大砲や迫撃砲を発射し始めた。彼らはロシア語を話す住民の民族浄化を望んでいたのだ!
ルハンシクとドネツク両州の民兵はウクライナと戦って膠着状態に陥らせたが、その代償は悲惨なものだった。ウクライナ軍の砲撃と迫撃砲の攻撃により、13,000人の民間人が死亡したのだ。
流血を止めようと、ベラルーシのミンスクで和平会議の会合が開かれた。この会議には、キエフ政府(ポロシェンコ大統領経由)、ルハンシクとドネツクの代表、フランスのフランソワ・オランド大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が出席した。
約19時間に及ぶ交渉の後、彼らは平和を回復するための「ミンスク合意」に署名した。
ウクライナはその合意事項を一つも尊重しなかった。
ドナルド・トランプの登場。トランプは政治の悪党ヒラリー・クリントンを楽々と破り、ウクライナのすべての問題は止まった。まるで魔法のようだった!
2020年に早送りすると、米国民主党は、大規模な郵送投票詐欺と電子投票機による電子詐欺を利用して、米国大統領職を盗みました。
ジョー・バイデンが就任してから1週間以内に、ウクライナでのすべての問題が再び始まりました。まるで魔法のように、またもや!
こうした状況を見て、ロシアは2021年12月、鉄壁で法的に強制力のある安全保障の保証を求める提案を提出した。西側諸国はこぞってそれを嘲笑し、その提案を歴史のゴミ箱に捨てた。
数週間後、ロシアは再び提案を出したが、今度は「ロシアが外交手段で鉄壁かつ法的に執行可能な安全保障を確保できない場合、軍事手段でそれを達成する」と締めくくった。ロシアは武力行使するつもりだと公然と皆に告げたのだ。
西側諸国全体がこれを理解するのに2、3週間かかり、その後彼らは再び笑い、この提案をゴミ箱に捨てた。
2022年2月21日、ロシアはウクライナの新大統領ゼレンスキーに電話をかけ、ウクライナは5時間以内にNATOに加盟しないことに同意するよう求めた。ゼレンスキーは英国外務大臣と米国国務省に電話をかけた。両国ともウクライナに「ロシアを無視」するよう伝えた。
ロシアは5時間待ったが、ウクライナからの返答がなかったため、2時間後にロシア軍がウクライナに侵攻し、戦争が始まった。
西側諸国は総じてこれを挑発のない侵略戦争と呼んでいる。それは嘘だ。西側諸国は2014年に「マイダン」クーデターでこれを挑発し、ルハンスクとドネツクへの砲撃と迫撃砲の発射で再び挑発し、ミンスク合意の不履行/拒否で再び挑発した。
結果は次のとおりです:
  • 合計で100万人以上の兵士が死亡し、そのうち少なくとも60万人以上がウクライナ人です。
  • おそらく、3~4回は身体に障害を負い、容貌が損なわれ、身体が不自由になったでしょう。
  • 2,500万人以上のウクライナ人が国を離れました。  人口の半分以上です。
  • ウクライナという国は破壊され、おそらく二度と回復することはないだろう。
数年後、ロシアが国連憲章の「保護義務」に基づいて戦闘に参加した後、オランド大統領とメルケル首相はテレビのインタビューで、ミンスク会議全体が策略だったと認めた。両氏は「ウクライナがロシアとの戦争に備えて武装する時間を稼ぐため」に関与したと認めた。
戦争に持ち込む目的で平和会議に参加するのはどんな人でしょうか? サイコパスでしょうか?
だからこそ、今日もロシアとウクライナの紛争は続いており、NATOが提供したあらゆる武器や資金にもかかわらず、ウクライナは負けているのです。
ロシアがウクライナを早く打ち負かすほど、このすべての問題は早く終わるだろう。

あれです、この記事はハル・ターナーさんの物でありますが、時系列に沿ってきちんと説明されており誰にでも分かると思い全文貼り付けしました。

いや、信じるかどうかは貴方次第でして、鰯の頭も信心からでありますが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い的貴方はロシアの全ては否定の対象なんでしょうね、なんちゃって。

いや、日曜日は特にネタが少ないのでもう寝ます。

では、皆さのと自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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