あれです、ウクライナとロシアのニュースを探して回るんですが世界的に興味が薄れちまったのか外国語でも目立ったものはありません。
ウクライナとロシアが激しい戦闘を繰り広げているのは全く変わっていないのに世界は忘れちまったのでありましょうか?
いや、政治的な動きと言いますか、EUがウクライナに7.9兆円の資金援助をすると決まった、なんてのは出ています。
いや、ハンガリーのオルバン大統領が折れた結果なわけですが話が決まった後もすんなり進んでいる様子は無いんですが、まっ、いいでしょう。
ウクライナに対する欧州連合(EU)の500億ユーロ(約7兆9000億円)支援はハンガリーのオルバン・ビクトル首相の反対で停滞し、2月1日の緊急首脳会議でオルバン首相がEU側の恫喝や懐柔策に折れてようやく承認された。米国の610億ドル(約9兆円)支援も米下院で多数を占める共和党の反対で暗礁に乗り上げる。窮地に追い込まれるキーウから鳴り響く不協和音にロシアのウラジーミル・プーチン大統領は高笑いしているに違いない。
あれです、EUからウクライナへの支援が決まって戦況が好転するかのような記事も出ていますがたぶんそれは無いと私ゃ思います。
なんとなれば、この芝居の脚本を書いたアメリカが手を引いた今となってはEUがゼレンスキーを支えようとしても無理だからでありまして、いずれ内部崩壊って形になると思います。
で、EUがそこまで必死なのはドイツもフランスもその他の国もロシアに倒れてもらわないとアメリカに潰されるからなんですが、まっ、いいでしょう。
覇権国は新たなウェストファリア世界秩序を受け入れるだろうか?
学者グレン・ディーセンの新著『ウクライナ戦争とユーラシア世界秩序』は2月中旬に出版され、21世紀の若き若者に勝敗を分ける問いを投げかけている。それは、覇権国は新たな地政学的現実を受け入れるのか、それとも消滅するのかというものだ。 エイハブ船長が白鯨に乗って、私たち全員を核の深淵の底に引きずり込んでしまうのでしょうか?
(中略)
ディーセン氏は、「ロシアはユーラシア大陸回廊の最後の管理者として、モンゴル遊牧民の後継者と考えられる」一方、中国は「経済的つながりを持って」古代シルクロードを復活させていると、いかに素晴らしいオンザロードの定式化で示している。 その結果、「ユーラシアの強力な引力が超大陸とより広い世界を再編成している」。
あれです、記事の中身は、早い話がアメリカを軸とした西側の支配が終わり新しい秩序が生まれる、ってことのようであります。
で、ロシアと中国が新しい秩序の軸になるってことなんですが、取り敢えずトランプがどーなるかで世界は大きく変わると思いますので話はそれからです、なんちゃって。
ロシア国防大臣セルゲイ・ショイグは1月、ウクライナ軍は2023年に21万5000人以上の兵力と2万8000丁以上の武器を失ったと述べた。ロシア軍は全接触線に沿って戦略的主導権を維持しているとショイグ氏は述べた。
そーですか、ロシアの華々しい戦果報告がホントーだとするとウクライナはもうお終いですね、なんちゃって。
FrankenSAM 地対空ミサイル計画には、ウクライナと西側の備蓄の部品と材料を使用した即席の防空システムの開発と生産が含まれます。 廃止された古い対空ミサイルは、これらのシステムの弾薬として再利用されます。
カンシアン氏によると、ウクライナ軍によるこの種の兵器の使用は、米国を含む北大西洋同盟諸国に十分な地上防空システムが不足していることを示しているという。
NASAMS地対空ミサイルシステムのようなシステムは「巡航ミサイルやドローンに対して優れたシステムだ。問題は、それらの数がそれほど多くないことだ」と同氏は付け加えた。
NASAMS地対空ミサイルシステムのようなシステムは「巡航ミサイルやドローンに対して優れたシステムだ。問題は、それらの数がそれほど多くないことだ」と同氏は付け加えた。
(中略)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアにはNATO諸国と戦争をすることに地政学的にも経済的利益もないと繰り返し述べた。
あれです、昨日のニュースでアメリカから新型のミサイルが提供されると出ていましたがその数が少ないことがもう指摘されています。
さらには、ウクライナに提供される軍備の質から、アメリカを含むNATO軍には十分な武器の在庫が無いことを読まれています。
そして、記事の最後に、プーチンはNATOとやる気は無い、と語っているわけです。
が、それは仕掛けられても応戦しないってことでは無いと思いますが、まっ、いいでしょう。
二月一日 ロシア発表の戦況図
あいやぁー ウクライナの攻撃が激しくなって戦闘地域が増えましたぜ。
うーん、これは未だ未だ何が何だか分からないって事ですかね? なんちゃって。
おおっと、明日は遠い方のスキー場なのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこそ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。