じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ウクライナとロシア の罵詈雑言 

2024-02-22 20:40:37 | 日記的雑談
なんと申しましょうか、日本の場合は能登半島の大地震ってのが日々の第一ニュースでして、次に来るのがお天気情報であります。

そーなるとウクライナとロシアどころか今日ではパレスチナの戦争だって薄味の報道になっているわけであります。

で、今日の午後3時以降で一番の記事は「日経平均史上最高値」であります。

大多数の一般庶民にはほぼ無関係な日経平均の株価が一番上に来るニュースだってのが日本の今を暗に示していると思うんですが、なんちゃって。

まっ、自分も株をやってますんで株価に興味はあるんですが、日経平均がなんぼ上がっても自分の株は風林火山でして、とくに最後の「山の如し」が癪に触るんで株の話は嫌いです。

「実際は『諦めるしかない』と考えている人はもっと多いと思う。でも、社会的に認められている答えを言ってしまう。

調査の数字は慎重に扱わないとね」 国として一致団結してロシアと戦おうという状況の中、それに反対する意見や疲弊を口にするのは憚られる雰囲気があり、世論調査に正確に反映されていないというのだ。

「絶対に領土を諦めないと主張しているのは、中部や西部など、直接的な戦闘があまりない場所の人たちです。マリウポリを含めた東部ドンバスなど、ロシアに占領された地域に近い人たちのほうが諦めるべきだと思っている。生きるか死ぬかという経験をしているし、戦争の現状がどれだけひどいかを知っているから」

なんと申しましょうか、たった一人のウクライナ人の話からまとめられた記事なのでそれが国民の総意でないのは確かでありましょう。

しかし、ウクライナは停戦の協議の席に着かないと法律で決めているわけでして最初の問題は国内だと私ゃ思います。

ただ、ロシアには、これから人口が少ない世代が出てくるので、数年後(3、4年後、あるいは5年後)には軍隊の新兵募集で苦労することもプーチンは承知しています。つまり、ロシアとしては、いまウクライナとNATOに対して一気に畳み掛けなければならないのです。 勘違いしてはいけません。ロシアの軍事行動はこれから激しくなります。

西側諸国は、相手の論理や理屈、強みや弱みをふまえながら考えることを放棄していて、全般的に何も見えていません。そのせいで発する言葉も、もやもやのなかを漂うだけです。 軍事に関していえば、ウクライナと西側諸国が最悪な事態に見舞われるのはこれからです。ロシアがおそらく狙っているのは、ウクライナの領土の4割とウクライナの中立化です。

またお前か!!!  エマニュエル・トッド!!!! なんちゃって。

エマニュエル・トッドは一部宗教的な解釈で好きじゃない部分もありますがロシアに対する分析は鋭いと思います。

プーチンなら自国の五年先の人口減少も織り込んで今の勢いでアメリカを叩くってのは十分考えられます。

で、この記事の続編のURLが下に貼り付けてあるんですが自分が開いたら「トロイの木馬に感染しました」って警告画面が出たのでヤメタ方が良さそうです・・・たぶん嘘の釣り画面ですけど。

西側諸国はウクライナに武器を注ぎ込み、ミンスク合意に違反しているとウクライナ野党政治家が語る

モスクワ(スプートニク)-西側諸国は現在の危機のずっと前からミンスク合意に違反してキエフに武器を提供し、国内に軍事基地を建設していた、とウクライナの野党政治家ヴィクトル・メドヴェチュク氏がスプートニクに語った。
メドベーチュク氏は、2014年のウクライナクーデター10周年に際し、「ミンスク合意に署名し履行の必要性を宣言した西側指導者らは、実際にはウクライナに武器を注ぎ込み、軍事基地を設置していた」と述べた。
2021年時点で、ウクライナにはオチャコフ市とベルジャーンシク市、そしてリボフ地方の3か所に外国軍事基地があったとウクライナの政治家は付け加えた。

あれです、西側は獄中死したナリヌワイ氏でロシアを追い込もうとしてますがロシアも負けじとウクライナ内部に問題を起こさせる工作をしているのでありましょうか?

近頃ウクライナ内部の不協和音が大きくなっていると思うんですが、まっ、いいでしょう。

プーチン大統領:伝統的な価値観を受け入れる人にとってロシアへの移住は簡素化されるべきだ

プーチン大統領は、ロシアの文化的価値観を受け入れる個人のロシア移住手続きを当局が合理化するというコンセプトを称賛した。

あれです、ロシアの文的価値観ってのは男は男で女は女だってのが基本と聞いているので自分は望むところでありますが、まっ、いいでしょう。

なんと申しましょうか、ロシア側の発表は結構ヒットするんですがウクライナ発は激減してます。

どーしたウクライナ!!! なんちゃって。

おおっと、明日はバイトなのでさっさと寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。

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積雪12センチの 雑談

2024-02-22 09:46:58 | 日記的雑談
昨夜から降ったり止んだりした雪は朝方までに仙台市内で12センチの積雪となった・・・と、お天気おじさんが申してました。

部屋の窓から北西側

植木と車に積もった雪

で、市内で12センチなので我が家地方はもう少し多い筈なんだけれども、降った雪が湿り雪で気温も高いのですぐに沈んでしまい高さ的には大したことはありません。

なんと申しましょうか、この手の湿雪は3月半ば過ぎに降るものでして今時なら粉雪なのに・・・ってことで、やっぱし暖冬です。

あれです、今季の冬は未だ「真冬日」が一度もないと記憶してますが、2月に15度越えが何度もあるというのはやっぱし異常であります。

なので温暖化は認めますが、それが二酸化炭素とか、人類の生活でそーなっているってのは信じておりません。

なんとなれば、地球の歴史を少し遡ると今より温暖だった時期など何度もあった証拠があるわけでして、人口が少なく工業的生産活動をしてなかった時期の温暖化はどー説明するんだ? でありますが、まっ、いいでしょう。

蛇足ですが、我が家地方よりもっと北の岩手県の海でも古生代ペルム紀(2億8900万〜 2億5100万年前)はサンゴ礁だったんですぜ。

最近本を読まなくなりまして、その時間はAmazon Prime Videoで少し古い映画を楽しんでおります。

私ゃ非現実的なスーパーアクションものが好きでして、特にジェイスン・ステイサムが出る映画は全部観ちまいました。

で、定番的な物も拾って見ますが、格闘シーンが昔と違ってただ殴り合うだけじゃ無く格闘技的なのが面白いのであります。

おっ、格闘技といえば・・・今日はブルース・リーでも観ましょうか、なんちゃって。


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