事情あって例年よりも1か月ほど遅れ、ようやくうちの薪ストーブに火が入る。
みぞれ混じりの雨で冷え込む中、からだの芯からあったまる感覚はやっぱり薪ストーブならでは。
上に載せてあるのはこの日までとっておいた銀杏。
じっくり焼くと中の実は透明な緑色になっていく。
ストーブにあたたまりながら、パチンパチンと割って食べる時間の贅沢なこと。
ようやく今年の薪ストーブライフのはじまり、はじまり . . . 本文を読む
近所の製材所から買った切端(せっぱ)三束。
年内に、というか雪が積もる前には薪にしなければならない。
昨年は大晦日にようやく作業が終わったが、今年もこれから晴れ間を見ながらの作業となる。
輪島の震災がれきの動きはこちら。
美谷の皆さんにとってはこの一年間、災難のような気の休まることのない日々が続いた。都会に住む息子さんら親戚の人たちからも生まれ故郷を心配し、じいちゃん、ばあちゃん . . . 本文を読む
GW初日。
早朝から能登町のOさんの柿畑に行き、軽トラを借りて薪用の木を運ぶ。
途中、おそらくは金沢方面へ遊びにいくのだろう、知人の車に次々とすれ違う。
珠洲に残った人は田んぼの代掻きである。珠洲にはこんなにたくさんトラクターがあるのかと感心するくらい、珠洲道路沿い、右も左もトラクターが走り回る。
さて、今日運んだのは軽トラ5往復分。
一回に350Kgとして計1.75トン。積んで、 . . . 本文を読む
昨日から今日にかけてようやく家の横に薪を積み上げる。
ここは春から秋まではプランターを置くが、毎年12月までには薪を積み、雪囲い代わりする。
陽当たりのいい場所なので、杉ならば春までに結構乾燥する。
春には場所を移して、風呂用の薪にするというサイクルである。
今年も10月に近所の製材所からセッパを買い、準備する予定だったが、ついに年の瀬を迎えてしまった。
ようやく昨日、今日でこれだけ . . . 本文を読む
つい1ヶ月前までの暑さがウソのように冷え込んできた。いよいよ薪ストーブシーズンの到来だ。うちのストーブはヨツールのパイス8。2001年から使っており、今では生産中止になっている旧型だそうだが、デザインもなかなか気に入っている。今シーズン初めての使用で、夏の間に煙突掃除や壊れた部品の交換をしてあり、扉のガラスもきれいに磨いてあるので炎がきれいだ。薪は家の周り、納屋の周り、車庫の両脇など所狭しと積 . . . 本文を読む