以前からやりたかった塩づくりに初めて挑戦。
薪ストーブは部屋を乾燥させるので、ヤカンが欠かせない。
ならば水の代わりに海水を乗せておけば塩ができる。
そんな単純な動機だったが、思ってたより手間がかかることを実感。
海水は能登町小木の海洋深層水の5%濃縮水を使う(20L。町外の人は240円)。
5日間かけてじっくり10分の1程度まで濃縮。
ここまでは大した作業ではない。
朝起きて鍋 . . . 本文を読む
「北野さん、木いらんけ?」と朝一番の電話。
「どれだけでも」と返事。
5分後、ダンプに乗ったサンタクロースがやって来て、ざぁ~と空けてパッと去っていく。
クリスマスプレゼントをもらった人は世間にごまんといても、1トンものプレゼントをもらった人はちょっといないだろう
ちなみに写真右側に転がっているのが今日の届いた木(タブの木中心)。
左に積んであるのは今年の夏にもらってきた木(こちらはエノキ . . . 本文を読む
家の前の庭がようやく片付いてきた。
道路からも見えるところにずっと木が積まれたままで、いったいいつになったら片付くんや?とからかう人もいた。
実は少しずつ片づけて薪にしてはいたが、ありがたいことに次々と知人、友人が家の周りの木を切ったからと運んで来て、結果としていつになっても家の前から小切った木の山がなくならなかったのだ。
山が消え、なんとかお盆に間に合わせたなという人もいた。
が、実は去年 . . . 本文を読む
1月に珠洲市内を襲った大雪は市内各地に大量の枝折れや倒木の被害をもたらした。
うちもハナミズキやモミジの枝がポキッと折れ、せっかくの樹形が大きく崩れてしまった
大雪からしばらくしたある日、いつも市議会通信を届けているお宅に向かうと、家の少し手前の市道脇に大きなクリの倒木が・・・
あちこちたくさんの杉が幹の途中でバキッと折れているが、クリの木一本丸ごとはあまり見ない。
これ、ほしいなぁと一目ぼれ。 . . . 本文を読む
薪ストーブのある家なら大概はこんな風に薪ストーブ関係の雑誌やメーカーのパンフなど何冊も並んでいるのではないか。
薪ストーブの最新型の種類から性能、薪ストーブ関係のいろんなアクセサリーなど、買い替えるつもりがなくてもいろんな話にのめりこんでいく。
薪に関わる様々な知識、情報も蓄えておくにこしたことはない。
うちは薪ストーブだけではなく、風呂も薪風呂。
そういう意味では薪のある暮らしもさらに一歩進 . . . 本文を読む
火が恋しくなって、昨年より1週間早く点火
のびのびにしていた煙突掃除を3日目に終え、さあ寒さよ、やってこい!という気分だったが、なぜかその後、朝晩の冷え込みが緩んで点火も延期。
不思議なもので、薪ストーブを入れると秋の冷え込みが待ち遠しくなる。 . . . 本文を読む
満開目前のツツジの前に木を積み上げたくはなかったが、連休中には運ばなければと、薪用の木を運ぶ。
クヌギや桜など堅木ばかり。
間伐した杉はよくもらうが、堅木は貴重。
実は選挙前に伺ったあるお宅の裏にシイタケやナメコの菌を植える榾木が積み上げてあるのを発見。
榾木にならない木はいらないとのことで、伐採した近くの山に置いてある木は持っていっていいとのこと。
思わず「選挙後にもらいに来ます。予約!」 . . . 本文を読む
冷え込みが厳しいということもないが、朝も少し火があるとうれしい。
薪ストーブは点火し、暖かくなるまで手間と時間がかかるイメージがあるかもしれない。
確かにファンヒータ-やエアコンみたいなわけにはいかないが、スンバの上に切羽を載せてマッチ一本ですぐにボォ~~と燃え上がる。
外からみればご覧の通り。
もっと寒くなれば、寝る前に薪を多めに入れておく。
そうすれば残り火もあり朝まで暖かさが残 . . . 本文を読む
薪ストーブ、今シーズン初めての点火
昨夜の方が冷え込んでいたが、帰宅が遅かったので見送って今日からのスタートとなった。
まだガンガン燃やすほど寒くはないが、やっぱり火が入るとポッカポカ . . . 本文を読む
「良かったら持っていって」
知人のAさんからこう言われたのが4月ごろだったか。
すぐには行けないけどそのうちに!といいながら、議会などの日程や家の回りの他の作業の関係で先延ばしになっていた。
2トン近くはあろうか。
暑さでバテバテ。
ほとんどがアテだ。
薪ストーブ用としてはベストではないが、他の雑木とも合わせて燃やすので問題ない。
今年の冬用の薪はほとんど確保できているので来年用になるだろ . . . 本文を読む
今シーズンの活躍を終えた薪ストーブの掃除をする。
煙突の煤を取り、さらにガラスを磨く。
ガラスは内側がすぐに煤で汚れるので、炎がきれいに見えるようにシーズン中も頻繁に掃除する。
しかし、シーズン後は内側も外側も隅まで磨き、ピカピカにする。
鋳物部分は磨き剤を使って光沢が出るように磨く。
一見したところ新品と変わらないようなつやが出る。
これで来シーズンまで使わなくてもインテリアと . . . 本文を読む
一瞬放射能マーク?とドキッとしそうだが、これはうちの薪風呂の焚き口。
これまで何度かうちの薪ストーブは紹介してきたが、薪のある暮らしのもう一つのお薦めは薪風呂である。
うちはの風呂はボイラー兼用だが、365日薪で沸かしている。
ユニットバスでは絶対味わえない格別の暖かさで、外が冷え込むほどその魅力を発揮する。
薪風呂というと昔の五右衛門風呂をイメージする人が多いかと思うが、外に焚き口は . . . 本文を読む