能登原発差止め訴訟、最高裁上告棄却 2010-10-29 | ニュースコメント 能登原発差止め訴訟の上告審の判決が出た。現在の最高裁では高裁の原告敗訴の判決を覆す判断は望めないだろうと覚悟はしていたが、やはり敗訴確定の判決は許し難いと言わざるをえない。 一審での画期的運転差止め判決後の志賀原発関係の動きを見れば、差し止めを訴える正当性は明らかである。前代未聞の臨界事故隠しの発覚、S1を超えた能登半島地震、最新鋭といいながらいきなりボロボロになったタービン。隠す体質はまった . . . 本文を読む