市議会12月定例会最終日。
今議会は市長提出議案は補正予算案だけで賛成。9月議会から継続の昨年度決算認定についても賛成。
請願は開会日時点で「秘密保護法」制定に反対する意見書の提出を求める請願が2件、塩田村施設の管理運営に関する請願、「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書の4件が提出されたが、秘密保護法に関する請願は、会期中の12月6日、強行採決され成立してしまったのですでに無念の取下げ済み、手話言語法に関する請願は全会一致で採択に賛成、塩田村に関する請願は継続審議ということで、これも賛成。
ということで今議会は珍しく討論も質疑もせず閉会を迎えることになった。
一言もしゃべらず今日はおしまいかと思っていたところ、本会議開会前の議員全員協議会が思わぬ展開に。
私の一般質問での職員採用に関する質問中の下記箇所(特に赤字箇所)がケシカランと声を荒げる某市幹部。
別に採用に不正があるとも、面接官の目が節穴だとも言ってないんですが・・・
人の口には戸が立てられぬといいます。
どれだけ採用担当者が公正、厳正な手順を踏んでいよう様々な噂話は防ぎようがありません。
常により良い制度を模索していくことが大切だという趣旨で質問したつもりなんですが・・・
「・・・・・これに対して自治体は志願者も採用担当者も安定志向がベースにあったことは否めません。しかしこうした傾向にも近年変化がみられ、独自の採用方針を掲げる自治体が各地で見られ始めました。その背景には地方分権の進展、新卒の一括採用の限界、民間企業のノウハウ導入の浸透などが指摘されています。さらに加えて従来の試験形態では志願者の能力を判断するのに限界がきているとも言われます。
ネットで「珠洲市」「職員採用」と入れて検索すると一番上には広告が出てきますが、そこを開くと「珠洲市職員採用(大卒)教養試験合格セット」「今なら2割引き6冊セット2万円」とあります。これはペーパー試験対策ですが、いまや全国に公務員予備校が乱立し、多くの志願者がそこに通い、筆記試験対策だけでなく面接試験対策までおこなっています。筆記だけでは志願者の人間力は見極められないから面接で、と思いがちですが、近年では面接でも同じような回答の続出が珍しくないそうです。
行政は人なり。やはり近隣の自治体以上に優秀な人材を採用してほしいと願うのは当然の市民感覚でしょうし、金沢市職員より優秀な人材が奥能登に集まってこないと金沢・能登の格差の解消も難しいのではないでしょうか。もちろん、人事は採用がすべてではなく採用後の人材育成や給与・待遇も重要なことはいうまでもありませんが、今回は職員採用の在り方について若干提案をさせていただきたいと思います。
まず、試験委員に民間人を登用してはどうかということです。現在、2次試験の面接官は副市長、教育長、総務課長となっています。複雑多様化する行政需要に対応できる人材の確保するため、より多角的な視点から人物を見極めていくことが重要です。住民から公募している自治体も一部でありますが、珠洲市のような小さな自治体では難しいでしょう。市内にこだわらず人事に精通した民間企業の人事担当者あるいは経験者を登用します。身分は地方自治法174条に規定する専門委員、非常勤特別職で再登用はなし。当然ですが守秘義務を課します。いかがでしょうか。
あくまで民間的な視点を取り入れた評価を行うことが目的ですが、すでに実施しているいくつかの自治体では副次的な効果も発揮しています。行政に対する不信や偏見を解消し、行政の透明性を高めることになったとのことです。この議場でもこれまで何度か職員採用に疑念を示す市民の皆さんの声が紹介されています。私の耳にも入ってきます。肯定も否定もするだけの根拠を持ち合わせていませんが、行政への信頼、職員の皆さんへの信頼を低下させているわけで残念なことです。珠洲市は、本人からの開示請求があれば試験の採点結果を公開しているといっても、合否判定の6割を占める面接の点数の根拠まではわからないのですから、これだけでは不信の解消にはつながりません。疑念を払しょくするこのような制度の見直しに踏み込むのが最も効果的ではないでしょうか。・・・・・・」
今議会は市長提出議案は補正予算案だけで賛成。9月議会から継続の昨年度決算認定についても賛成。
請願は開会日時点で「秘密保護法」制定に反対する意見書の提出を求める請願が2件、塩田村施設の管理運営に関する請願、「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書の4件が提出されたが、秘密保護法に関する請願は、会期中の12月6日、強行採決され成立してしまったのですでに無念の取下げ済み、手話言語法に関する請願は全会一致で採択に賛成、塩田村に関する請願は継続審議ということで、これも賛成。
ということで今議会は珍しく討論も質疑もせず閉会を迎えることになった。
一言もしゃべらず今日はおしまいかと思っていたところ、本会議開会前の議員全員協議会が思わぬ展開に。
私の一般質問での職員採用に関する質問中の下記箇所(特に赤字箇所)がケシカランと声を荒げる某市幹部。
別に採用に不正があるとも、面接官の目が節穴だとも言ってないんですが・・・
人の口には戸が立てられぬといいます。
どれだけ採用担当者が公正、厳正な手順を踏んでいよう様々な噂話は防ぎようがありません。
常により良い制度を模索していくことが大切だという趣旨で質問したつもりなんですが・・・
「・・・・・これに対して自治体は志願者も採用担当者も安定志向がベースにあったことは否めません。しかしこうした傾向にも近年変化がみられ、独自の採用方針を掲げる自治体が各地で見られ始めました。その背景には地方分権の進展、新卒の一括採用の限界、民間企業のノウハウ導入の浸透などが指摘されています。さらに加えて従来の試験形態では志願者の能力を判断するのに限界がきているとも言われます。
ネットで「珠洲市」「職員採用」と入れて検索すると一番上には広告が出てきますが、そこを開くと「珠洲市職員採用(大卒)教養試験合格セット」「今なら2割引き6冊セット2万円」とあります。これはペーパー試験対策ですが、いまや全国に公務員予備校が乱立し、多くの志願者がそこに通い、筆記試験対策だけでなく面接試験対策までおこなっています。筆記だけでは志願者の人間力は見極められないから面接で、と思いがちですが、近年では面接でも同じような回答の続出が珍しくないそうです。
行政は人なり。やはり近隣の自治体以上に優秀な人材を採用してほしいと願うのは当然の市民感覚でしょうし、金沢市職員より優秀な人材が奥能登に集まってこないと金沢・能登の格差の解消も難しいのではないでしょうか。もちろん、人事は採用がすべてではなく採用後の人材育成や給与・待遇も重要なことはいうまでもありませんが、今回は職員採用の在り方について若干提案をさせていただきたいと思います。
まず、試験委員に民間人を登用してはどうかということです。現在、2次試験の面接官は副市長、教育長、総務課長となっています。複雑多様化する行政需要に対応できる人材の確保するため、より多角的な視点から人物を見極めていくことが重要です。住民から公募している自治体も一部でありますが、珠洲市のような小さな自治体では難しいでしょう。市内にこだわらず人事に精通した民間企業の人事担当者あるいは経験者を登用します。身分は地方自治法174条に規定する専門委員、非常勤特別職で再登用はなし。当然ですが守秘義務を課します。いかがでしょうか。
あくまで民間的な視点を取り入れた評価を行うことが目的ですが、すでに実施しているいくつかの自治体では副次的な効果も発揮しています。行政に対する不信や偏見を解消し、行政の透明性を高めることになったとのことです。この議場でもこれまで何度か職員採用に疑念を示す市民の皆さんの声が紹介されています。私の耳にも入ってきます。肯定も否定もするだけの根拠を持ち合わせていませんが、行政への信頼、職員の皆さんへの信頼を低下させているわけで残念なことです。珠洲市は、本人からの開示請求があれば試験の採点結果を公開しているといっても、合否判定の6割を占める面接の点数の根拠まではわからないのですから、これだけでは不信の解消にはつながりません。疑念を払しょくするこのような制度の見直しに踏み込むのが最も効果的ではないでしょうか。・・・・・・」
す。北野さんの議会報告、珠洲市はとても認識が高いと
評価していましたが、いよいよ輪島市政と同じになって
きたね。議員の発言に云々と言いがかりを付けるのは
やはり行政は偉いのかね・・・・?
能登の首長の連鎖を危惧していました。
新聞見ましたか
また、輪島市長、出るとか、出ないとか言いながらまた出そうですよ。
12月議会で自民党議員代表質問で出馬要請もあったみたいですよ。
輪島市ってどうなっているのだろう。
能登の住民みんなの恥ですね。
あるブログで貉と狸と記されていたけど。
また、平気で輪島市民をだまし討ちするのかね?
議会や区長会を巻き込んで・・・・・・。
輪島市さんにはこれ以上能登を笑いものにしてほ
しくないですね
区長会長会の性格、役割からしておかしいですよね。
見事な演出、というよりお粗末な演出?
今度の市長選挙のことでも私たち門前の住民は何にも知りません。
区長会長さんがだれか聞いても知らん人ばかりです。
輪島の人に聞いても知らんと言っていました。
顔も名前もわからない人が市長に出馬要請しているとはへんだと思います。
門前町として、合併して良かったんか、悪かったんか
悔やんでいます。
合併しなかった珠洲市と穴水町がうらやましいいです。
市長とか議員に恐ろしいのか門前町の人たちは誰も黙っています。 私も怖いのですがあまりにもひどいので書きました。