霧島連山の新燃岳が52年ぶりの爆発的噴火を起こした。前回の爆発的噴火は1959年、私が生まれた年だという。
以前、小松空港から沖縄に向かったときに、晴天に恵まれ霧島連山を眺めることができたのを思い出す。沖縄は何度も訪れているが、九州上空で快晴に恵まれたのはこの一回だけだ。
大分あたりから九州に入り、九州を縦断し、霧島、桜島、さらに種子島を機体左側に見て南下し、沖縄に進路をとっていた。
霧島連山を上空から見た写真である。噴火口がいくつもはっきりと見え、大自然の造形になんとも感動する。
さて、どれが新燃山か?道路との位置関係などから真ん中上の噴火口のように思われる。下方の河口が大浪池だと思う。
今回の大噴火で、この写真の地形は見納めとなるかもしれない。
さらに南下すると桜島が見える。
鹿児島市からみた桜島は何度も見ているが、横からの雄大な眺めと違って、上空から噴火口を見ると、あらためて火山列島を実感する。
鹿児島の方言で「へ」には3通りの意味があると、視察に訪れた際にバスガイドさんから聞いたことがある。
「へをこく」これはもちろんオナラの意味である。
「へが飛んできた」これはハエのことだという。
そして「へが降ってきた」は火山灰のことだという。
新燃岳周辺では大量のへがふって市民生活は混乱し、農産物にも大きな被害をもたらしている。
これ以上、被害が拡大しないことを祈りたい。
以前、小松空港から沖縄に向かったときに、晴天に恵まれ霧島連山を眺めることができたのを思い出す。沖縄は何度も訪れているが、九州上空で快晴に恵まれたのはこの一回だけだ。
大分あたりから九州に入り、九州を縦断し、霧島、桜島、さらに種子島を機体左側に見て南下し、沖縄に進路をとっていた。
霧島連山を上空から見た写真である。噴火口がいくつもはっきりと見え、大自然の造形になんとも感動する。
さて、どれが新燃山か?道路との位置関係などから真ん中上の噴火口のように思われる。下方の河口が大浪池だと思う。
今回の大噴火で、この写真の地形は見納めとなるかもしれない。
さらに南下すると桜島が見える。
鹿児島市からみた桜島は何度も見ているが、横からの雄大な眺めと違って、上空から噴火口を見ると、あらためて火山列島を実感する。
鹿児島の方言で「へ」には3通りの意味があると、視察に訪れた際にバスガイドさんから聞いたことがある。
「へをこく」これはもちろんオナラの意味である。
「へが飛んできた」これはハエのことだという。
そして「へが降ってきた」は火山灰のことだという。
新燃岳周辺では大量のへがふって市民生活は混乱し、農産物にも大きな被害をもたらしている。
これ以上、被害が拡大しないことを祈りたい。
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