原水禁非核平和行進奥能登集会

輪島市のマリンタウンで原水禁平和行進奥能登集会が開催される。
穴水輪島平和運動センター、珠洲市平和運動センター、能登町平和運動センターの仲間が集まる

私は石川原水禁の常任執行委員として連帯のあいさつ。
危機的な状況にある過熱する米中ロの軍拡競争の中にあって、核廃絶をリードするどころかトランプ政権を全面的に支持し軍事一体化を進め、改憲にも依然意欲を示す安倍政権を批判し、来月に迫った参議院選挙の重要性を訴える。
志賀原発を巡っては、新たに富山地裁に株主による差止め訴訟を起こしたことを報告し、金沢訴訟と富山訴訟での２本柱で廃炉の実現を目指す方針を報告し協力を求める。



集会終了後、輪島市内をデモ行進し、核兵器の廃絶や原発再稼働反対を訴える。
組合員数の減少と比例し、年々参加者数が減少しているのはさみしい限りだが、富山県から引き継いだ昨日のかほく集会から今日の奥能登集会へ、そして明日は志賀町で中能登集会、さらに白山、金沢、南加賀集会と県内の行動は続き、８月６日の広島集会につなげらえていく。奥能登の火を絶やすわけにはいかない。