北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

ボールが飛んだ!芸術祭今度こそキックオフ

2016-02-14 | 活動報告


来年9月に開催予定の奥能登国際芸術祭に向けたシンポジウムが開催された。
1年目に開催されたキックオフシンポジウムは、いったいボールがどこに飛んだのか、ちゃんと蹴ったのかさえ分からないようなシンポジウムだった。
感想の書きようもなかった雰囲気がこちらに(昨年2月8日のブログ)。



ロゴはすでにチラシなどで公表されているが、今回は開催に向けた具体的なプロジェクト(おくノートプロジェクト)がスタートし、
参加アーティストの一部も紹介され、コドグラファー写真展(こども×写真)も動き出した。
ようやく開催に向けてボールは蹴られた。

今日のシンポのサブタイトルは”奥能登・珠洲15,000人とともにつくる芸術祭”。
具体的な動きが伝わり、アーティストの顔も見え、関わり方も見え出し、これから徐々に市民の関心も高まってくる。

逆に言えば、行政や地域の中での具体的な課題もこれからよりはっきりと噴出してくる。
議会での議論も本格化すると思われる。


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