某代議士のポスターにある「守る」はいったい何を守るのか不明だが、今日の私の「守る」は明確だ。
ハクビシンから巨峰を守る。なりふり構わず守る!
いや、なんとか守りたい・・
あと数日で食べごろを迎える房がいくつもある。
今年は例年より手間をかけた分だけ、粒は大きい。
糖度は雨が多かったからか今もところイマイチだが梅雨明け後の天候に期待したい。
問題はちゃんと口に入るかどうかだ。
防虫対策の袋はかけているが、ハビビシンには通用しない。
袋をむしり取ったり、引き裂いたり、遠慮も容赦もない。
もうちょっとというところで次々と彼ら(彼女ら)の餌になってる。
数日前から朝起きてみてみるとご覧の通り。
全体をネットで覆ってみたが車庫のパイプを利用したブドウ棚のため、完全に囲うのは難しい。
ハクビシン撃退グッズとやらを通販で注文してあるが、忙しいのか、人手不足か知らないが今週末まで届かないようだ。
そこで今日は紙袋の上から細かい網目の袋をかけかり、レジ袋をかけてみたり、温泉旅館でタオルを入れるナイロンの袋をかぶせたり(これなら引き裂くことはできないだろう!)と、なんとも乱雑で見た目はひどいが、気にしてはいられない。
さらにハクビシンは赤い色が嫌いという説もあるので、日が暮れてから懐中電灯に赤いシートを巻いて点灯。
さあこれでどうだ。
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