今年1月に伐採したコナラの薪。
ほぼ2トンくらいになりそう。
1シーズンに使う量の3分の1以上にはなる。
堂々と枝を広げた樹齢65年の雄姿。
昨秋の撮ったもの。
水分量は30%台。
これから乾燥が進み、再来年使う頃には10%台になる。
こちらは昨年伐採したコナラの薪。
水分量はだいたいこんな感じ。
使えないことはないが、来シーズン用だ。
新コロナウイルス対策は、こんなふうに来年は、再来年は、と先々の見通しを立てにくいことはわかる。
それにしてもひどすぎる。
25日、甘い情勢認識、杜撰な対応方針を並べた政府基本方針発表。
26日、民間の自粛の動きを後追いし行事自粛要請。
27日今日は、自治体の対応を後追いし全国一斉の小中高の休校要請。
中身のない、民間や自治体への丸投げ方針に対する批判にさらされ一気に挽回を狙った感じだ。
本人は先手のつもりでも次々と後手の連発。囲碁ならとっくの前に完敗の局面だ。
後手でも必要な手は打たなければいけないが、現場の混乱が必至の中、果たして適切な判断か見極めは難しい。
判断の根拠となる疫学調査のデータがあまりに少ない。
武漢縛り、湖北省縛りで感染を放置してきき失政、検査体制の不備を放置してきた失政のツケだ。
モリカケや桜問題で民主主義の危機、権力の私物化が叫ばれても残念ながらピンとこない国民が多かったが、今回はいよいよ安倍政権の失政の影響が経済や社会全体に浸透してくる。
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