3月定例会を前にして、昨年10月から無会派だった4人のうち、米田議員、地原議員、濱田議員の3人が革正会なる会派を立ち上げた。
これにより珠洲市議会の会派構成は政友会10人、革正会3人、そして無会派が私一人となった。おかげで再び個室の控室に移動となった。
それはともかく珠洲市議会は定数はわずか14人。あえて会派が必要なのか、むしろ議員個々の主義主張が会派の傘の下に隠れてしまい、議会審議の活性化という面ではマイナス面の方が多いのではないかとこの間、私としては感じてきた。一方でメリットはといっても、県議会などと比較するなら大したメリットはないなぁというのが率直な印象である。
ということで私はずっと一人会派(無会派)である。周りがくっついたり離れたり・・・もちろんそれぞれの考えがあってのことだから構わないが。
今回新会派を結成した3議員と私とは、大きく地方政治における2元代表制を追求する姿勢ではほぼ一致すると思うが、個々の議案、地域政策を巡ってはこれまでも賛否の立場は必ずしも一致せず、課題によっては政友会との距離以上の乖離も感じてきたところである。そういう意味ではお互い気兼ねなく政策論争をしやすくなったともいえる。
いずれにしても第2会派結成で珠洲市議会への新たな刺激を大いに期待したい。
さしあたり、政友会が独占している議会運営員会への参加、さらに本会議での代表質問も取り入れてくれると、市政の論点がより市民の皆さんに見えやすいのではないか。
3人そろえば議案も提出できる。市長提出議案に対する修正も可能だ(政友会はとっくの前から可能だが)。ぜひ積極的な政策提言も期待したい。
やや次元の低い課題で言うと、賛否の割れる議案についてはぜひ討論もおこなっていただきたい。
この間、私は自ら提案説明をおこなった議案以外は討論をおこなってきたが、ときには私の反対討論だけで賛成の13人からの賛成討論なしということもあった。これでは議決責任も説明責任もあったものではない・・・と私は思う。
逆に3月議会では政友会所属の2議員が同じ議案に対する賛成討論をそれぞれおこなうということもあった。会派を代表しての討論ではなく、それぞれの考えを披露されたということだった。会派を組みながら変と言えば変だが、会派の枠組みを緩く捉え、個々人が主張を明確にすることは、私は支持したい。むしろ他の方の賛成理由も聞きたいくらいであった。
いずれにしてもまもなく今任期4年間の折り返しを迎えようとしている。新しい動きが次々と出てくることは大歓迎である。
これにより珠洲市議会の会派構成は政友会10人、革正会3人、そして無会派が私一人となった。おかげで再び個室の控室に移動となった。
それはともかく珠洲市議会は定数はわずか14人。あえて会派が必要なのか、むしろ議員個々の主義主張が会派の傘の下に隠れてしまい、議会審議の活性化という面ではマイナス面の方が多いのではないかとこの間、私としては感じてきた。一方でメリットはといっても、県議会などと比較するなら大したメリットはないなぁというのが率直な印象である。
ということで私はずっと一人会派(無会派)である。周りがくっついたり離れたり・・・もちろんそれぞれの考えがあってのことだから構わないが。
今回新会派を結成した3議員と私とは、大きく地方政治における2元代表制を追求する姿勢ではほぼ一致すると思うが、個々の議案、地域政策を巡ってはこれまでも賛否の立場は必ずしも一致せず、課題によっては政友会との距離以上の乖離も感じてきたところである。そういう意味ではお互い気兼ねなく政策論争をしやすくなったともいえる。
いずれにしても第2会派結成で珠洲市議会への新たな刺激を大いに期待したい。
さしあたり、政友会が独占している議会運営員会への参加、さらに本会議での代表質問も取り入れてくれると、市政の論点がより市民の皆さんに見えやすいのではないか。
3人そろえば議案も提出できる。市長提出議案に対する修正も可能だ(政友会はとっくの前から可能だが)。ぜひ積極的な政策提言も期待したい。
やや次元の低い課題で言うと、賛否の割れる議案についてはぜひ討論もおこなっていただきたい。
この間、私は自ら提案説明をおこなった議案以外は討論をおこなってきたが、ときには私の反対討論だけで賛成の13人からの賛成討論なしということもあった。これでは議決責任も説明責任もあったものではない・・・と私は思う。
逆に3月議会では政友会所属の2議員が同じ議案に対する賛成討論をそれぞれおこなうということもあった。会派を代表しての討論ではなく、それぞれの考えを披露されたということだった。会派を組みながら変と言えば変だが、会派の枠組みを緩く捉え、個々人が主張を明確にすることは、私は支持したい。むしろ他の方の賛成理由も聞きたいくらいであった。
いずれにしてもまもなく今任期4年間の折り返しを迎えようとしている。新しい動きが次々と出てくることは大歓迎である。
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