昨日と今朝ラジオ明日へのことば「宮沢賢治の願い、鳥と人間の共生」を2回とも4時半頃から後半を聞いた。
国松俊英氏のことはあまり知らない。が、滋賀県守山市生まれ、同志社大卒業後上京して、児童文学同人誌「ピノキオ」に加入童話創作を始めた方であり、児童文学でもノンフェクションの作品が多い。
花巻の宮沢賢治文学館には遠い以前行ったが、入るとオルガンやバイオリンが置いてあり、音楽家のイメージが強く残っている。しかし、ラジオでは、作品に出てくる鳥の種類は71種と膨大なもので、賢治は鳥学者とも思った。
また、今朝は、カラスの頭の良さについての話で、クルミを車に引かせて、つぶれ出た実を頂く生きるための生活の知恵であると。また、線路に石を置く話や、私の知識では秋田の空港滑走路に空からクルミを落として割ってたべるということなど。
だが、カラスは生きるために人間の置いた生ごみを破いて食べるので、食べて下さいとそのまま置く人間がいけないという。
大人は子どもの目線で観察をし、鳥の立場で考えて行動することが本当の鳥と人が共生し合うことであると。
国松俊英氏のことはあまり知らない。が、滋賀県守山市生まれ、同志社大卒業後上京して、児童文学同人誌「ピノキオ」に加入童話創作を始めた方であり、児童文学でもノンフェクションの作品が多い。
花巻の宮沢賢治文学館には遠い以前行ったが、入るとオルガンやバイオリンが置いてあり、音楽家のイメージが強く残っている。しかし、ラジオでは、作品に出てくる鳥の種類は71種と膨大なもので、賢治は鳥学者とも思った。
また、今朝は、カラスの頭の良さについての話で、クルミを車に引かせて、つぶれ出た実を頂く生きるための生活の知恵であると。また、線路に石を置く話や、私の知識では秋田の空港滑走路に空からクルミを落として割ってたべるということなど。
だが、カラスは生きるために人間の置いた生ごみを破いて食べるので、食べて下さいとそのまま置く人間がいけないという。
大人は子どもの目線で観察をし、鳥の立場で考えて行動することが本当の鳥と人が共生し合うことであると。