ピーターゲスト萩本欽一の人間塾

6/29放送のものネットで、ピーターゲストの欽一人間塾を今朝11日聞いた。池端慎之介は、上方舞吉村流四世家元で、人間国宝にもなった吉村雄輝 の長男として生まれた。3歳で初舞台を踏み、お家芸の跡継ぎとして父から厳しく仕込まれた。

あだ名からつけたピーター、親に進路をひかれるのが嫌いで中3の時家出した。大阪の親戚から東京へ行った。半年で戻ったら、又父が本格的に古典芸能を仕込もうとするから、又家出、ニューヨークへ美容師になりたかったが2か月で戻った。

そこで、物持っていても仕方がないことが分かり、熱海の海の見えるところに家を持ったが、父も亡くなって2軒を処分して、今63才で足かせになり、特に3・11震災で物がなくても幸せになれることを学んだという。母に、包装紙など段ボールに貯めているが捨てなさいと言ったと。

欽ちゃん、地震の時おばあちゃんから慌てないで壁が割れたら逃げなさいと聞いている。と、ピーターは水大20本、ガスボンベ12本、醤油2本など供えている。

地震の時、ピーターは火を消す前にまず頭を保護する。欽ちゃん会場の人から、頭に座布団乗せるの返事で、今どこを見ても壁ないものなーと嘆くが、玄関を開けるという会場の声にも賛同していた。

また、食べたいものがない外国への旅は嫌いと欽ちゃんは何も持っていかないと、ピーターは外国より全国をキャンピングカーで2週間ぐらい旅してもっと日本を知りたいと。また、足が冷えるから小さな電気毛布で温めると腰痛が治ると。

一人暮らしで、車が足に、しかし46年も東京生活していると地理がわかり、タクシーに乗ると指示するのでお互いに嫌になり、自分で運転すし、マネージャーもいらないと。

話変わって、今の若い人でウエトレスがこちらになりますと言って食事を持ってくる。1万円の方から預かりますとか、こちらレシートになりますと言葉がおかしい。そして、芸能界では洋服のお話だけで詰まらないと。欽ちゃん学校の階段では押してくれたり、前へに立って降りたりしてくれるが芸能人との食事は嫌だと。

ピーターさん人とこんなにお話することないからと、欽ちゃんを今前向きの生活で努力を誉め、家出は親に心配かけるからと反省して終わってしまった。