ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

角田信朗の世界

2015-08-30 08:59:59 | エッセイ
昨日、ラジオ大阪からの放送「かんさい土曜ほっとタイム」佐藤誠さんお何時もの軽快なおしゃべりといい掛け合いの千堂あきほさんの司会で、午後2時からK1空手、筋肉隆々の角田信朗さんのトークを聞いた。

ボデイビルやっているからこんな筋肉質になっているが、ボデイビルの究極をやっていると血糖値が大変いいという。

角田さんのいまはおっかない顔立ちだが、子どもの時はいじめられっ子で、父から強くなれの一言で、中学で少林寺拳法をやり2段になった。高校では極真空手をやった。

体重95kg・54才の角田 さんは大阪府堺市生まれ、正道会館最高師範(六段)、K-1競技統括プロデューサー、俳優として、大河ドラマで北条時宗、天地人では柿崎晴家を、竜馬伝では来島又兵衛など演じていると。奈良県立生駒高等学校、関西外国語大学外国語学部英米語学科卒。外国語(英語)の教員免許を所持しており、英語が堪能である。

出身の小学校で、課外授業をしたり、教員を目指していたが、免許取得の教育実習では、寝る生徒の起こし方とか、授業が面白いから生徒から授業終わっても続けてくれとせがまれたとか。しかし、担当教師にもっと世界に羽ばたく人であるからと諭され、母の反対を押し切ってこの道に進んだという。

世のアスリートはメダルを取ると、目標がなくなり将来の第2の人生が分からない人が殆んど、角田さんは、比延山?かな、修行で倒れてもまた起きて修行続ける姿から、自分との戦いを目標と定め、冗談に死んでも棺桶を割って出て来ると話し、肉体の限界に挑戦する心の強いアスリートであることを学んだ。