ブログ仙岩

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アンコウの吊るし切り

2015-11-08 09:39:07 | エッセイ
11/1北茨城市第27回雨情の里港まつりで、鮟鱇の吊るし切り実演を見た。10:15~10:23、さすがプロの手際よさ8分でさばいた。

アンコウ科の硬骨魚の総称で、全長1メートル以上の大物。体は平たく。口は大変大きく、背部前方に背びれの変形した誘起突起があり、これで小魚を誘致して飲み込む。日本各地に産出、アンコウ鍋として食し、肝臓はアンキモとして酒の肴にしていただく。

アンコウ鍋は肉、皮、内臓を豆腐やネギなどともに煮ながら食べる料理で今が旬である。また、スーパーでも売っているアンコウのとも酢は私の一番の好物です。昔は各家庭で、アンコウの身と皮を湯通しして、味噌、砂糖、酢、肝のとも酢で気軽に頂いていましたが・・・・今は高値の花です。