ブログ仙岩

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侍J韓国に5-0で初戦勝利する

2015-11-09 09:15:35 | エッセイ
初めて開催された野球国際大会「プレミア12」8日、札幌ドームで19時から始まり、23時近く侍Jが5-0で韓国に勝利。しかし、課題が見えた試合でもあった。

先発の大谷投手は小久保監督インタビューで大谷に尽きるといっていたが、野球は点取りゲーム、いくらいい投球をしても0点では勝てない。5回表ノーアウト1,2塁、そのあと3者三振に打ち取る圧巻の投球、161キロの速球と大きく落ちる変化球で韓国打者を6回無失点でバトンを。
その後、楽天の則本8回1,2塁で何とかゼロに、抑えの楽天松井はノーアウト満塁、何とか0に抑えたが、1,2失点は覚悟した島捕手であった。ヒーローは大谷かもしれないが、影の巨人の坂本のホームラン、8回の1,2塁でのショートライナーファインプレイなどで事実のヒーロー、ラッキーボーイに中日の平田であろう。次試合メキシコと対戦は台湾で。

プレミア12は、A組キューバ、台湾、オランダ、カナダ、プエルトリコ、イタリア、B組日本、米国、ドミニカ共和国、韓国、べネゼエラ、メキシコの12チームで、勝ち上がった各組4チームの8チームがトーナメントで台湾で実施、決勝(11/21)準決勝は東京ドームで行われる。