今朝は、タイマーで3時からヒーターが入り、蚊の音で目覚め、蚊取り線香たいて、床に入り、4時から「明日へのことば」元五所川原農林高佐藤信也校長のお話を聞いた。
赤い果肉のリンゴまだ見ていない。見ていないのが当然で、生産、流通、消費がクラブ組織で運営されているという。
約20年前に五所川原市で果肉の赤いりんご「五所川原」は酸味(渋み)が強く加工向きのりんごが、長年の研究で「栄紅」が生まれ、ふじと比較してポリフェノールが約3倍、りんごの健康成分のペクチンは5倍含まれている。
赤いりんごの歴史は昭和14年に五所川原農高前田顕三氏の想いを受け継ぎ、育種学の第一人者近藤先生の教えを請うために東京農業大学農学部に進学し、赤いリンゴ御所川原に変わる地域念願の生食可能な「赤いりんご」の新品種「栄紅」が、市経済部原田主幹によって生み出され、市が種苗登録、五所川原6次産業化推進協議会が商標権登録を行うに至ったという。
農大では、なぜ青森で働くかとか、生産者、消費者の心のコミュニテイ、農業の何たるかを多く学んだと。だから、生産から消費まで一貫性のある組織で、赤いリンゴお届けしたいと熱のこもったお話であった。
赤い果肉のリンゴまだ見ていない。見ていないのが当然で、生産、流通、消費がクラブ組織で運営されているという。
約20年前に五所川原市で果肉の赤いりんご「五所川原」は酸味(渋み)が強く加工向きのりんごが、長年の研究で「栄紅」が生まれ、ふじと比較してポリフェノールが約3倍、りんごの健康成分のペクチンは5倍含まれている。
赤いりんごの歴史は昭和14年に五所川原農高前田顕三氏の想いを受け継ぎ、育種学の第一人者近藤先生の教えを請うために東京農業大学農学部に進学し、赤いリンゴ御所川原に変わる地域念願の生食可能な「赤いりんご」の新品種「栄紅」が、市経済部原田主幹によって生み出され、市が種苗登録、五所川原6次産業化推進協議会が商標権登録を行うに至ったという。
農大では、なぜ青森で働くかとか、生産者、消費者の心のコミュニテイ、農業の何たるかを多く学んだと。だから、生産から消費まで一貫性のある組織で、赤いリンゴお届けしたいと熱のこもったお話であった。