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カッコにあてはまる語句を入れる問題解答

2016-12-14 09:02:58 | 問題
今日は元禄15年赤穂浪士討ち入り。以下の短文のカッコにあてはまる語句を入れてください。

(為)せば成る(為)さねば成らぬ何事も成らぬは人の(為)さぬなりけり。
これは日高高鍋藩の次男が上杉重定の養子の米沢藩主上杉治憲(号鷹山)のことばで、どんなことでも強い意志でやれば必ず成就するという教えである。この成就から、為と成どちらも正解ですが、連続の成を避け為せばとし、類似に、精神一至何事かならざらん。

聞くは(一時の恥)聞かぬは末代(一生)の恥。知らないことを聞くことは、その時は恥ずかしいが、聞かずに知らぬままでいると、いつまでも無知をさらすことになるという教え。 

百聞は(一見)に如かず。何回も人に聞くよりも、自分の目で実際に見る方が確実である。

気が置けないは、気楽に付き(合える)人である。油断のならない人と誤用されることがあり、気が置けるで、気遣いするが反対語である。 

聞いて(極楽)見て地獄。話に聞くのと実際に見るのとでは大違いである。

芸は(身)を助(く)ける。芸を身に着けていると、いつかは生計の役に立つ。 

カオスの反意語は(コスモス)。数学にはカオス(混沌)の領域がる。東京藝大の美術学部は遅刻が当たり前、音楽学部は遅刻者なしの規律正しい者、これらが同居している状態がカオス。美しい秩序がコスモスである。

ポルトガル語のピンからキリまでは一から(十)までのことである。ピン(pinta)、キリ(cruz)。始めっから終わりまでとか、最上等のものから最下等のものまでに使う。