今日彼岸の中日雨、この雨を予想して昨日草野下神谷の墓参をした。春霞の二ッ箭山系山並み、右に猫鳴山、一番高い930m屹兎屋山、五社山がかすみ、春を感じた。
福島民報朝刊(3/21)掲載「下萌」会津高3年秀島由里子作(県文学賞少年奨励賞)
会津磐梯山は宝の山 今年も嫌いな雪が降る
地に足ついてつけた足跡 会津の土地をしっかり踏んで 何千年と踏まれてきた いろんな人が踏んできた
山の粧が薄れて 見渡せば青い春の山 見渡せばあの子は春の顔 たんぽぽが町を覗いて 桜の色の春が来た
雪が溶けて 足跡が消えたら あの子もあの子も しゃぼん玉の瞳で夢見た 未来へ
福島民報朝刊(3/21)掲載「下萌」会津高3年秀島由里子作(県文学賞少年奨励賞)
会津磐梯山は宝の山 今年も嫌いな雪が降る
地に足ついてつけた足跡 会津の土地をしっかり踏んで 何千年と踏まれてきた いろんな人が踏んできた
山の粧が薄れて 見渡せば青い春の山 見渡せばあの子は春の顔 たんぽぽが町を覗いて 桜の色の春が来た
雪が溶けて 足跡が消えたら あの子もあの子も しゃぼん玉の瞳で夢見た 未来へ