ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

春到来、WBC日対豪(京セラ)、オープン戦開始

2013-02-23 09:32:44 | 日記
WBC侍Japanは28人のメンバーでいよいよ今晩6時半から京セラで豪州と壮行試合をする。
まず田中でと先発予想されるが、本命でありながら、広島に打たれて失点、その広島の前田は遅れて笑顔が戻ったというがどうか、抑えと評判の中日の中尾がハズレ、初戦の硬さから抜けて、ここでいいスタートを切りたいところだ。

また、今日からオープン戦が各地で始まる。青森の酸ヶ湯で5.15mの観測史上最高の積雪、そして、寒波の長期化で選手は調子つくりに並大抵の苦労ではないと思う。怪我のないようにまずこのオープン戦励んでほしい。

藤井聡・中野剛志対談「日本破滅論」

2013-02-22 09:16:51 | 日記
政治経済の社会や学校などの地域社会がいま病理に犯されている具体例での対談に同席した文春編集者が名づけた「日本破滅論」という予想もしないタイトルになったとう。

大震災を食う・・・危機論で東日本大震災から見えてきたもの・・・対談では中野氏が話す

脱原発を唱えながら同時に生活を奪われ避難している福島の大量の人たちに寄り添うことが大事だと言う人が多くいる。しかし、福島県から避難している人の中には当然原発関連の仕事に就いていた人たちが沢山いるわけですから、脱原発を唱えるということは彼らに寄り添っているのでなく、傷口に塩を塗っていることになるわけです。
がれきの処分で、東北の木材は放射能に汚染されているから引き取りたくないという。また、京都大文字焼きで燃やすのを拒む。表面的には寄り添うと言っても結局は自分がかわいいだけで、絆という言葉も流行りましたがそこに非常ないかがわしさを感じます・・・・・。
と、テレビ報道で被災地東北人の礼儀正しい忍耐強さの映像と裏腹に、二人は社会を痛烈に批判している。

ボーイング787型機トラブル設計ミス

2013-02-21 10:44:06 | 日記
高松空港に緊急着陸した全日空機から配線上の設計ミスが見つかったと20日運輸安全委員会が発表した。
黒焦げのバッテリーを見たときは、バッテリーに何らかの構造上のミスがあったと思った。がその後、今まで使用していないリチウムイオン電池を使用しており、強い衝撃に発火しやすいとか、ノートPCでも発火していることから・・・・
しかし、回路が別なはずがメーインバッテーリと後方の補助バッテリーが接続されて意図しない電流が流れメーインバッテリーが発火した疑いが出たと。一日も早く結論の出ることを祈っている。

プロメデウスの罠海鷹丸が来た⑧

2013-02-20 09:25:51 | 日記
今朝の朝日新聞に載っている「プロメデウスの罠」海鷹丸が来た8には「待てよ海流がある」について。
確かに、新聞記者が言うように、生活の地盤の陸地の調査が優先して、海の汚染調査は後回しであった。

いわきの海、特に四倉から藤間海岸沿いには沢山の小女子漁の船が見えていた。その船が見えない海として今まで何度も紹介してきた。一昨年、初めて小女子の汚染線量の高いことはもう我々は知っている。また、震災前でも、原発周辺から釣れた大きなアイナメもブログに載せた。

が、海流は初めて、調査回数を重ねる度に線量値が増す結果は海流が南下しているからと。地元では久之浜波立海岸弁天島に身投げすると南の藤間海岸に上がることは誰でも知っていることだ。
読んでいて、なぜ地元のプロも調査船に載せて調査すればすぐに解決するのにと歯がゆい、やはり、初めての海の汚染経験、身体への被ばくを考えると、それも出来なかった辛さがにじみ出てていた。

中国からの飛来大気汚染物質「PM2.5」

2013-02-19 14:23:08 | 日記
昨日、NHKニュースウオッチ9で、蔵王の樹氷から、大気汚染物質が検出、中国での汚染物質と同じという。また、安心と思っていた太平洋側の静岡や千葉でも観測されたという。

過去に、日本では高度成長期時期に光化学スモッグとして注意報が出ていた。
現在は工場からの排出煤煙、排気ガスなど、規制が厳しくなり、スモッグの名は消えた。しかし、そのスモッグが中国からの飛来で、また大気汚染の不安が出たという。

大気質指標(AQI)での表示が北京86(黄色)、広州165(赤)として出ている。が、我国ではppmが大変なじみ深い。
汚染基準値は二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子0.04~0.20ppm、光化学オキシダント0.04~0.06ppmとなっている。しかし、2.5μm以下の浮遊微粒子物質にはデイゼル排気ガスに亜鉛や銅、スズなどの重金属も含まれているから、花粉症と同じく気管支ぜんそくなどを誘発しマスク、帰宅後のうがい、手洗い、衣服の叩き落としなどが大切である。