ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

新緑の只見線SL新緑号

2016-05-25 08:07:22 | 問題
今朝の福島民報トップ記事に、会津宮下ー川口駅間を走る写真が載っていた。見事な勇姿です。

会津若松駅と川口駅間で,28~29日本運行前の試運転で5年ぶりという。

SL撮影は大好きで、磐越東線や東北線での撮影をしているが、この只見線では撮影していない。紅葉もいいが新緑が大好きです。

全国鑑評会で今回は、奥の松、ほまれ、国権など18銘柄で、山形の17、新潟の16を抑えてトップというが、トロヒー受賞銘柄はなかったというから・・・只見線で会津銘酒もいいですね。

人は風をどこで感じるのであろう

2016-05-24 05:40:58 | エッセイ
これは、福島民報5/21あぶくま抄の書き出しである。

ひんやり、ジトジト・・・やはり触覚だろうか。<風の音にぞ驚かれぬる>と和かにあるように聴覚であろうか。

この季節にぴったりの、<風薫る>という言葉もあり、臭覚でもわかるようだ。

また、古今東西の画家たちは草や竹のそよぎを描き、目の前に風を表現した。歌川広重の東海道五十三次<四日市(三重川)>に、画面中央の柳の枝を大きく吹きなびかせる強い風の表現、水際の草原もみなかぜにそよぎ、橋の上を渡る旅人は風に飛ばされないようにと合羽をしっかり押さえ、土手では風に飛ばされて転がる笠を必死で追いかける旅人が描かれている。

風は一つだけの感覚に訴えるものではないようだ。

いま、福島の浜通りはやませに悩まされている。親潮の東風による冷害風である。北海道北見、帯広で33度というのに、ここは18~20度でコタツに暖をとっている。

そして、庭の木の枝の揺れで風を多く感じている。障子のきしむ音や雨戸を叩く音からから風を、5感だけでなく6感でも風を日本人には感じているようだ。

松山千春ON THE RADIO

2016-05-23 05:52:04 | エッセイ
21日土曜日ブラタモリの伊勢志摩の地形や黒潮の鰹節、真珠など見てから、松山千春のON THE RADIOを聞いた。

北海道から関東に嫁に来て28年過ぎ、CDやラジオで聞くのと違って、生で長い夜など聞くと涙が出るというリスナーからの便りを読み、俺も北海道生まれだから、北海道弁でしゃべっているが・・・。また、千春さんより3まわり下の娘に大好きな千春の千を頂いてちひろ?と名前を付けたとか・・・36も小さいのか?と。

金の問題で猪瀬前知事が辞任しているので、舛添知事もこの番組始まるころ、もう辞任しているかと思ったが、公私混同など騒がれても居続ける覚悟のようだ。

また、オバマさん来日して広島へ、謝罪とかなんとか言っているが、日本も真珠湾攻撃をし東南アジアには多大の迷惑をかけている戦争事態異常な行為で謝罪はすべきでない。

それより、広島市民の前で、しっかりと犠牲者の冥府を祈り、被爆者の健康を気遣い、核なき世界を目指す決意を述べてほしいとも言っていた。

曲は2つぐらいで、あとはトークが殆ど、千春さんの軽妙な語り口でのものをズバリいうところに魅かれる。