ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

ブラタモリ京都東山の奥は美しき日本の始まり?

2018-05-03 08:37:48 | 旅行
ブラタモリ、京都へ!新たに林田理沙アナウンサーをパートナーに、京都盆地の東山、清水寺や南禅寺など、その中でも銀閣寺や哲学の道がある「東山の奥に美しきニッポンの始まり」のテーマで旅するもの。

まず、銀閣寺の名で知られる世界遺産・慈照寺からスタート、ここは今から約540年前、室町幕府の第8代将軍足利義政が隠居をするために建てた別荘慈照寺、木造2階建て「銀閣」こと国宝「観音殿」にタモリさんが特別に潜入、水を表現銀沙灘、向月台、2Fが南向き、1Fが東向きで都を背にした縁側に腰を下ろして庭を堪能、義政が実際に暮らしていた贅を捨てたわびさびの東求堂同仁斎「日本初の四畳半」を体験、続いて京都大学の断層が末端膨隆丘の吉田山まで伸びており、銀閣寺の隠居場所が都を隠す絶好の場所であった。我が蔵書日本美術全集15金閣と銀閣。

そこから見える京都夏の風物詩・五山の送り火でおなじみ「大文字山」。高く切り立った山の形が、日本の和風庭園・枯山水の誕生に関わっている。タモリ・林田さん“枯山水づくり”に挑戦。比叡山と大文字山の谷は花崗岩の白川白砂の枯山水から、明治時代京都復活の切り札琵琶湖疏水が哲学の道へのそばを流れ、対流山荘など別荘には美しい庭園が作られ、躍動的に水を表現するものとなった。枯山水から琵琶湖疎水の美しき日本庭園へ。

静岡の深蒸し新茶

2018-05-02 08:12:02 | 問題
今日5月2日は立春から八十八夜、春終わりて夏に至るころ。俗に、八十八夜の別れ霜といって、戸外で植物を育てたり、棚を蒔いても懸念がない時となる。農家では苗代を作り植えつけの仕度を始める。

「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきに菅の笠」、昨日仙台の親戚から、深蒸しの新茶が届いた。70度のお茶が最高の香りである。


藤の花

2018-05-01 08:07:52 | 問題
藤には、上から見て右巻きのフジと左巻きのヤマフジがあり、、マメ科フジ属のつる性落葉木本。

例年四倉商工会館のフジは諏訪例大祭の5月4日が見ごろでしたが、今年は早く、昨日30日もう散り始めていました。昭和55年9/1いわき市保存樹木指定、高さ2.2m、幹周り約1m、藤棚は南北に約15m伸びており、南が民家でストップしています。今ヤマフジが満開です。