オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

週末から週明け・・・

2010-04-05 | Weblog

4/5(月) 週末の土曜日、麻生CCにてゴルフ。同伴はIT系会社の役員N氏他、N氏がメンバーのコース。氏の誕生月が4月で、同伴者はサービス料金とのことで行くこととなった。

今日のメンバーと廻るのは半年ぶりか。とはいいながらも、旧知の仲でお互いの実力は十二分に承知。ではあったが、N氏の成長ぶりは中々のものであった。「三日あわずんば、括目してみよ」と云う諺どおりに、目を瞠るものがあった・・・。

コースの桜は、2~3分咲きというところ。茨城県は潮来の近くゆえ桜には一週間程早い様子。変わりに、ティーグランド脇の椿がきれいであった。(スコアは兎も角、花を見る余裕だけはあったと云うことか・・・)

   

東京に戻り、夕方より地元の学芸大学の焼き鳥屋 「天国」(小さいが、とてもいい店)にて反省会と称する懇親会。21時前に帰宅して、赤飯を炊く用意をした。何だか赤飯が食べたくなり、家人に教えを請いながら、もち米を洗い・小豆を茹でて下準備を終えた。

日曜日、8時頃から前夜用意したもち米・小豆を蒸す。併せて、残っていた筍を、土佐煮風に煮た。そうこうするうちに、宅配便が届いた。

                  

H女史から、旬の「ホタルイカ」が届く。ここの処、悪天候が続いていたが、昨日は富山湾で漁が出来たようだ。プリッとした新鮮な蛍烏賊が、沢山に届いた次第。

富山は、Hさんの故郷。奇しくも私の学生時代からの悪友、Hosokawaと同じ立山町の出身である。この時期、ヒロさん・Hさんと三鷹駅前の山桜・玉川上水沿いの染井吉野を観た後、蛍烏賊や鱒寿司を頂戴するのが恒例となっていた。

処が、三月にHさんが手術された。桜の頃には快復される見込であったが、更なる病気がみつかり暫くは治療に専念せざる得ない状況とか。そんなことから、例年の春を春を思い起こし、「ホタルイカ」を届けて下さったようだ。

日曜日の朝、赤飯・筍煮・ホタルイカを頂戴し、ビールを飲む。今年は観ることはないであろう三鷹駅前の、あの山桜を思い浮かべながら・・・。そんなことで、土・日と遊んで過した。

 

さて、今日の弁当。昨日煮た筍を煮直し、里芋を煮た。それに家人が煮付けた豚バラ肉とコンニャク。ホーレン草の胡麻和え。蛍烏賊の煮付け。以上である。

                  

一表の米が後少し、七合ほど残っていたので全部炊く。沢山炊いたので、急遽、稲荷すしを作ることにした。出来合いの稲荷すし用のパックがあるのでこれを使う。

生姜と胡麻、柚酢と「てまいら酢」を半々に使用した「稲荷寿司」が十個完成。

長女が昨夜から泊まりに来ており、弁当は四人前。長女とK君は、稲荷寿司と白飯のハーフにして遊ぶ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする