オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ

2010-04-23 | Weblog

4/23(金) 今朝も早くからMixが鳴いている。雨は上がったのか?雨が降り、寒い朝などに早くから鳴くのは希である。

さて、今朝の弁当は「オムスビ」である。具は、鮭と梅干、青唐辛子味噌、錦松梅の四種。各二個づつを作るが、今日は家人とK君の二人分でよい。配分は、家人二個、K君四個、後は朝食で誰かが食べるであろう。

                 

お菜は、定番卵焼き。海苔を炙り、オニギリに巻く。随分と早く弁当準備が完了した。

 自分で作ったオムスビを一つ食す、それに昨日の朝仕込んだ粕汁を一杯。粕汁は、まろやかにこなれて、すっかり良い味になっていた。小泉大先生のようにはいくまいが・・・。

 

 昔の仲間などと

昨日の午前、大手町にあるかって勤務した会社の本社を訪問した。ここで取締役を務める元上司だった、某氏を久し振りに訪ねた。最近のことがらなど差し障りのない話を聞き、雑談を交わす。

独占から競争の時代となったが、過去の遺産が±ついて廻る宿命。ご苦労も多かろうと推察する。

一昨日か、やはりその会社にいる後輩二人と会った。一人は現場で何百人かを束ねセクションに、もう一人は法人向けのビジネス最前線で活躍する管理職である。其々にご苦労をされている様子が伺える。

酒を酌み交わしながらの雑談であるが「人間というのは、変われんもんだ。過去の成功体験や、やり方を変えられない、捨てる事ができない・・・」生産性や、効率化が中々できない・進まない訳さ・・・。

それが、人と云う愚かな生き物の宿命かもしれないが、変化していくことの大切さ・大事を教えていかないと会社や組織は生き残れないな・・・等と、生意気なことを酔いに任せて云った。

どの時代も、どんな時代も変化はしている。それを感じながら、そのことに対応しながら生きているか、が組織も個人も生き残れる(できるなれば、イキイキと)、分かれ目のように思うが・・・。

伝えることの難しさを、至らなさを実感するばかりの日々である。

コメント
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