オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

日曜の散歩・・・

2010-08-24 | Weblog

8/24(火)今朝の散歩はゴルフ練習場まで。小さなゴルフ場でサンドウェッジで40球、先日のコースで連発したシャンクの矯正。練習時間を含めて45分の目覚めタイムとなった。

昨夜は久し振りに骨伝導技術の大家、岩崎通信機のK氏と、かつての氏の愛弟子F君との懇親会。「鰯の頭も信心から、それより大きい鴨の頭でご利益間違いなし」等と冗談を言いながら、十数年前に一緒に或るプロジェクトに取組んだ仲である。

K氏は未だその技術を活かして、これからの人生を生きて行くとのこと。F君は新分野の世界で道を開いていく途上。皆、元気で生きている。私もそれなりに元気で行くか・・・。

 

 「日曜日の散歩」

さて、先の日曜日。土曜日に散歩をサボった分も取り戻そうと目黒区の西の端になる「駒場公園」目指そうと意気込んでみたが・・・。

コースは、世田谷観音から西澄寺、世田谷公園を経由して三宿、246号線(玉川通り)を越えて淡島通りに至り駒場の森へと想定、6時ごろにスタートした。

先ずは世田谷観音に向かった。今回は正面の山門から入る。
参拝後、程近くにある駒繋神社(源頼朝が奥州征伐のおりに駒を繋いだことに由来するとか)に参拝。古いこととなるが、この神社の祭礼のおりに、往年の歌手バタヤンが酔っ払っている姿を垣間見たのが懐かしい。

駒繋神社本殿

山上あたるこの神社から、階段を下りて緑道沿いに西澄寺の見事な武家屋敷門を見に辿る。
この緑道の桜も見事である。これも余談だが、この道沿いにプロゴルファーの青木プロが自宅を構えた。何かの本で、米国を転戦する青木さんが、この桜を見ていないと残念がっていたことがる。

 西澄寺参拝の後、裏通りを三軒茶屋方面へ。ここから三軒茶屋は近い。途中を右折して三宿通りに向かう。このあたりから世田谷公園の裏手には大きな団地がある。団地があれば公園があるはずと、「児童公園」を発見。

世田谷公園は、グランド・テニスコート・野外活動実習場・ミニ汽車コース・噴水広場etcと大規模な公園。大勢の人がジョキング・散歩と行き交っている。裏手は自衛隊&病院があり、ここの桜も中々のものでシーズンには一般解放をする。

噴水広場

世田谷公園を抜けて池尻に向かう。スタートをして一時間が経過、草臥れる。これでは池尻から淡島通りへの急な坂道を登る気力がない。素直に断念してルートを変更。

池尻から目黒川沿いに下り、中目黒駅を経由して駒沢通りから学芸大学に向かうこととした。目黒川沿いは緑の散歩道。桜並木の木陰があり涼を感じる。

山手通りと駒沢通りが交差する角に「正覚寺」があり、ここに参拝。この境内に珍しい供養塔があった。明治の半ばからこのあたりで牧畜が行われ、牛乳生産が盛んだったそうな。その牛供養とあった。

山門より本殿を望

祐天寺に向い駒沢通りを下る。教会が目についた「恵泉バブテスト教会」とある。神社仏閣には直ぐ参拝するが。教会だけは入らない。八百万の神々を崇め奉る民としては些か片手落ちとも思えるが、致し方なし。

祐天寺を過ぎて五本木地区に入ると、通りに面して立派な「庚申塚」がる。江戸期、1600年代に造られた記されている。お堂、塚ともに見事なものでる。
更に進むと「十日森稲荷神社」がある。このあたりの富農・藤崎氏の屋敷稲荷を移したとある。

                     

此処までくれば自宅は近い、何とか帰り着くだろう。その前に紹介が済んでいない「学芸大学駅」を通って帰ることとしよう。

所要時間は約2時間半。神社仏閣での参拝があるので時間を喰うのは致し方なしか・・・。十二分に汗は掻いた。これで、ビールを飲まなきゃ善いんだが!

コメント
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