オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鶏唐揚げ

2011-07-08 | Weblog

7/8(金) 今朝五時ぐらいに目覚めたが、起きだす気力もなく散歩へと歩む元気も湧かない。古い曲のCD(当然演歌や)を聞き、結局6時ごろから弁当作りとなった。

お菜は「鳥唐揚げ」と、野菜千切り(ピーマン・セロリ・人参・ジャガイモ)と細切ハムの「炒め物」となった。それに、昨夜煮てあった「切干大根煮」が加わった。

                      

以上三品が、今日のお菜。卵焼きでも付けたいところだが、これ以上は弁当に収まらない。

冷凍の鶏肉を解凍、生姜とニンニクの千切りに酒・醤油・出汁を少々加えて袋の中で揉み置く。仕上げに片栗粉を入れて揉み、揚げる。乱切りしたジャガイモを一つ素揚げにする。

                      

千切りにした野菜は、オリーブオイルで炒め塩胡椒。味付けにウェイバーを少し入れてみた。煮物は、再度火を通すだけ。ご飯も炊きあがる頃に準備完了となった。

                 

今日も三人前と思いきや、お菜が残ったので自分用も持参することとした。これにて、四人分の弁当となった。

 

 「 焼 肉 」

昨夜は、会社の若手スタッフW君と晩飯の約束があった。勤務時間の終わる7時過ぎにデスクに電話を貰い、それから好みを訊いて店を決めるつもりでいた。

ビックサイトの展示会に出かけていたU老が夕刻に帰社、「人手が多く、大汗を掻いた」とのこと。それじゃ、シャッキとした泡の出る飲物でも・・・と、隣の『高松』にて芋焼酎のソーダ割をニ・三杯やり喉を潤した次第。

其処で、W君との食事のことを話しているうちに、U老お奨めの焼肉店のことを思い出した。もう何年も前から、堀切菖蒲園(京成電鉄の駅)に在ると云う店のことは聞いている。それこそ耳にタコができるほど聞いてきた。

旨い!旨い店とのことで、それじゃこの機会に其処へ行こうと云うことにした。U老の案内でW君と三人、地下鉄を乗り継いで堀切菖蒲園駅に着いたのは8時前であった。この駅に降り立つのは初めてだった。有名な堀切菖蒲園があるのだが、まだ行ったことがない。

駅から直ぐの路地を入った処に店はあった。私たち用にキープしてくれてあった席以外は満席。有触れた構えの店であるが、人気の様子が伺えた。

U老お奨めの「カルビ」と「ハラミ」、W君所望の「ホルモン」が焼き物。これまたお奨めの野菜サラダをオーダ。飲物は、巷の定番となってきた「ハイボール」(私などは、三十年以上ハイボール一筋だが)を頼む。お通しか、キムチが出てきた。

さあ~焼くぞ、と焼捲くる。何しろ私は火を見ると焼きたがるのだ。Wにバンバン食べさす、と「ヤッパご飯欲しいですね」と来た。アルコールは飲めない様子なので、肉を喰わして、飯を喰えと・・・仕上げには零面もいった。中々の喰いっぷりであった。

                       

                         冷麺のオレンジを・・・

さてお味の方だが、上の下と云うところか?お値段の方はと云うと、お手頃価格。味の方では、私の地元、学芸大学の「東紅苑」の方が上位だと思うが、これも好みがあるので・・・。

久々に若い喰いっぷりを見て気持ちが良かった。それに、老ご推薦の店に漸く顔を出せて念願成就。そんな夜でありました。

さて今宵だが、今夜は銀座。サラリーマン時代の上司が、常務取締役に昇進し晩飯をご馳走してくれるとのこと・・・。どんな夜となるやら。

 

コメント
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