7/26(火) 今朝は稲荷すしを作ることとした。味付きの稲荷パックを家人が買い置いてあったのでそれを使用する。実に簡便である。
稲荷には胡麻と紫蘇、刻み生姜を加え、酢は「てまいら酢」を使う。ご飯を三合ほど炊き、混ぜ合わせて味付け稲荷に詰めるだけで完成。都合十個が出来上がった。
お菜は、定番の卵焼き。何を思ったか、ゆで卵を二個。以上でお終い。
「記念撮影は、一応左右から」
今朝も家人と長女、K君用の三人前だが、朝帰りの末娘が一つ食す。「うめ~」だって!
「田舎にて・・・」
帰省した翌日、金曜日は朝から小雨だった。午後には止むだろう、それからミカン畑の草刈りに・・・と思っていたが。小止みはするが、午後になっても一向に上がらない。
とうとう痺れを切らし、小雨の中を畑へと出た。カッパを着用して草刈を始めたが、最後は邪魔になり小雨に打たれながらの作業を夕方まで続けた。農協に注文して運んでもらった肥料(油粕)を果樹の周りに撒く。一月に一度は肥料を撒けと云われるが・・・。
五月に植えたスイカと瓜、南瓜の様子をみると、まくわ瓜とタイガー瓜が熟れはじめた。味見に一つづつ持ち帰る。中々の味であった。
カラス・獣の襲撃予防に草で覆い隠す!
そして土曜日、すっかり晴れ渡り青空となった。これはこれで、暑くなるのだが・・・。畑に出て昨日の続き、草刈をする。瓜やスイカの周りの草を抜こうと行ってみると・・・何と、瓜が何ものかに喰われている。昨夜の内の仕業に違いない。
残 骸
猿か、ハクビシンの仕業であろう・・・。熟れているのが一つ被害に遭っていた。
昨日は気付かなかったが、端の方でスイカが大きくなっていた。被害に遭う前にと持ち帰る。収穫にはチョッと早いくらいだが、甘さと色合いは十分であった。
残った瓜とスイカは、熟れ頃を狙ってやってくる獣たちの餌食となることだろう・・・。子供の頃にはこんなことはなかったが、何時の間にやら里山からは人が寂れて獣たちの天下と化していた。
そう云えば、昨年植えた「酢橘」の幼木は鹿に齧られ、とうとう枯れてしまった。春に新しく植えた『種無し小夏』の木も鹿に齧られていた・・・。かと云って、畑の周りをネットで囲む程の気にもならない。困ったものだ・・・。
午後二時過ぎに作業を終えた。また一月後、八月の下旬まで畑とお別れ。その頃にはまた、草が茂っていることだろう。
ミカンの木も何時の間にやら背丈が伸び、ひょろひょろとしてきた。来春には、綱掛けをして枝を広げてやる時期か。
そう云えば、大きくなったソルダムの木が一本畑に或る。今年は実を一つも見ないが、これも早や、ハクビシンの襲撃を受けたのか・・・。
かくして、私の七月は終った。否、まだ今月で終了の今期、27期の会社の決算があった。これがまた頭痛し、か?