8/12(日) 今朝は久々になが~い散歩となってしまった。単に歩みがのろいと云うことであるが、最近は歩く距離が短いせいで歩みがのろい、亀さんのような歩みだ。歩いていると、いろんな人に出会い、その姿をみて「こうはなりたくないな、とかずいぶん元気な人だ」とか、そんなふうにすれ違う人を観察して居る分けだが・・・。己も見られているかと思うと、ちとやばいぜ・・・。
今朝は洗足池コースへと歩いた。ちょっとこれまでと違うコースに曲がったり、少々の変化はつけるが、大体が分る描けるコースである。途中の大きな木の茂りが目についた、昨夏にも立ち寄った「清水窪の湧水」とそこに祭られている社がある。清水窪弁財天である。寄ってみることした。湧水に下りる右手に『稲荷神社』が目についた。昨年は一向に気が付かなかった。先ずは、その小さな稲荷神社に参拝した。
それから、清水窪に祭られている神々に参拝。二礼二拍一礼の定まった参拝方である。神仏を頼りにするわけではないが、神仏を敬う気持ちはある。
清水窪湧水には何体かの神様・命が勧請されている。一番大きな社(と云っても小さな社だが)が弁財天である。我が庭のような碑文谷公園(ここも元は湧水池)も然り、この後に訪れる「洗足池」の社も同じである。
ここの湧水は、古くから枯れたことがないとある。武蔵野台地の外れに辺り、この伏流水が湧くとか。東京都名湧水百選に一つとある。さながら大木に囲まれた小さなオアシス、蝉しぐれが神々の祠に降り注いでいた。
洗足池に至り、ひと回りする。ここは中原街道沿いにある大池である。今年の春、鷹番JVC(鷹番のジュニアバレーボールチーム)のOGのオヤジ数人とこじんまりとした花見をした神社が懐かしく思えた。歩く人、ジョギングの人と沢山に行き交った。
途中の夏花の写真などを撮りながら散歩を続けた。帰宅し、昨日に続いて正しい日本の朝飯を食す。鮎焼きと冷やっっこ、味噌汁、茗荷とシラス、ポテトのオムレツなどであった。余計な一品、ビールを一本グビリとやる。これも昨朝と同じである。
ちなみに、昨日の朝は「ソーメン」と味噌汁、味噌汁の出汁を取った昆布を千切にしてジャコとゴーヤで炒めた甘露煮、鯖とイカナゴの焼き物、胡瓜の甘酢漬け、糠味噌漬けなどあった。(ご飯が少ししかないので、ソーメンが登場)
休みの日となると、飯に走る私である。
酒場にて
木曜日、何時もの人形町「ちよっぷく」にてスタッフのAKAGI を責める。其処に酒場での知り合いのH氏が登場。結局、閑古鳥が鳴いているからとスナックseijuに同伴となった。AKAGIは、さっきまでのしおいらしい態度は何処へやら、人の歌うマイクを横取りして大燥ぎ。何時もながら懲りないやつである。
金曜日、K大兄からのお誘いで池袋な夜。最後は行きつけの「野武士」でカラオケとなった。大兄が唄う古い歌は味わいが深い。これを聴かないと帰れないのである。大兄の知り合いも加わっての歌合戦は、池袋な夜の定番。ここの女将は信州の出、若い頃は富士紡績でバレーボールやっていたとかで、オリンピックで花が咲いた。
と云う、週末であったが・・・他に三・四軒、顔を出さなくてならない店があった。お盆休暇の前、一度は顔出しをしなければと思いながら不義理なこととなった。昔のように一晩で2~3軒と廻る元気、パワーがないのだ。夜も12時前には帰ろうするし、これって世間で云う「齢」て云うやつかな?否、銭が無いだけのことか?なぬ!両方だって!当たりか!今、畜生・・・。